2009/11/10

奈良旅行写真集その3
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2009/11/08

奈良旅行写真集その2

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2009/11/03

プールに入りタイ

 先日の日曜日、11月なのに夏日になった暑い日に、お昼をタイ料理屋シーサッチャナーライで食べ、その後、シネプラザ・サントムーンで「プール」を見た。実にタイな半日だった。

 シーサッチャナーライへは妻と行ったのだが、メニューを見ながら、これはどんな料理?食べたことある、という会話をしながら、タイに行ったときにも食べた記憶がない、未だ頼んだことのない料理を見つけた。シーサッチャナーライのメニューは、全ての料理が写真で示されていて、タイ語と日本語で料理名があり、人気メニューには更に簡単な日本語で説明が付いているのだが、この料理にはタイ語しか書かれておらず、写真では何かスープのように見える。でも、何が入っているのか分からない。それで、お店のおねーさん(タイ人)に訊ねた。そしたら、卵焼きが入っている辛くはないスープだという。写真では油揚げか薩摩揚げのように見えたきつね色の平べったい物体は、卵焼きだったのである。それで、勇気を出して注文してみた。
 これが、やっぱり、美味しい。シーサッチャナーライの料理は基本的のどれも美味しいのだが、スープにつかって汁を含んだ卵焼きが、不思議な食感である。卵焼き料理は、タイに行ったときに、オムレツ風の物が何度か出てきて食べたが、それとは違う。タイのガイドブックなどでもこのような料理が出ているのは見たことがない。おばさんのオリジナル料理かも。

 シーサッチャナーライの美味しい料理でお腹がいっぱいになり、口の中にもタイ料理の残り香がある状態で、全編タイのチェンマイで撮影された「プール」を見る。ゆったりと流れる時間、きらめく光、乾期(冬)と思われる季節の気持ちよさそうな風、ビーという名の少年、それらすべてが自分が肌で感じたちょうど10年前のタイの記憶を蘇らせる。チェンマイには行ってないが、東北地方のウボンラチャタニに行った時のこと、バンコク郊外のホームステイ先のこと、ああ、もう一度、あの時間の中にいたい・・・


 はるな愛がタイのニューハーフコンテストで優勝したというニュースが入ってきたが、その会場はパタヤのティファニーという有名なニューハーフショー劇場であった。10年前、ホスト・ファーザーに行きたければ連れてってあげるよ、と誘われたのが、この劇場だった。その頃は、タイのニューハーフのレベルの高さを知らず、体調も不安だった(風邪気味で出かけた)ので、断ってしまったのだが、つくづく、連れていってもらうべきだったと、後悔している。

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2009/11/02

聖也、ボルに勝つ

 日本卓球協会のホームページで、この土日に行われたイングランド・オープンの結果を見たら、岸川聖也が、チェン・チー、ティモ・ボルという世界ランク一桁の選手2人に勝って、3位である。それで、国際卓球連盟のページに飛んでインターネットTVでボルとの試合を見た。凄い打ち合いを制して勝っていた。もともとバックハンドに定評がある選手であったが、フォアハンドでも、ボルト互角以上の打ち合いをしていた。また、水谷隼とのダブルスでも2位になっている。これは、来年の世界選手権(団体戦)がますます楽しみになってきた。

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2009/10/14

4人でティーダ

 先日の3連休、家族で奈良旅行に行って来た。今回は奈良駅でレンタカーを借りて、車でないとなかなか回れない所を訪れた。レンタカーはインターネットでカローラ・クラスを予約したのだが、車種指定はしなかったので、何が実際に用意されているか、ちょっと気になっていたら、日産のティーダであった。ティーダは、C4に買い換えるときに、国産車では第1の候補であったので、短時間の試乗では分からないことが分かって良いかも、本当にこのクラスの国産車ではベストな車になるのか、確認できるなあ、と思ったのでありました。

 それで、3日間約200km強を走った感想は、まず、4年前に国産車の第1候補にしたのは間違いではなかった、ということ。シートを含めた乗り心地が、C4に近いものであったことにも感心した(ルノーの乗り心地の方により近いのかも知れないが)。そのせいか、ウインカーとワイパーを間違える回数が多かったような気がする。ただ、C4だったら滑るような乗り心地になる路面状況の良いところ(京奈和自動車道無料区間)で妙にコツコツと上下動があったこと(タイヤのせい?)、時速80km辺りから急にうるさくなることが気になった。エンジンがアクセルを踏んでもなかなか回ろうとしてくれなかったのは、レンタカーのためだろうな。

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2009/09/13

洋書の秋

The Colored Cartoon BLACK REPRESENTATION IN AMERICAN ANIMATED SHORT FILMS,1907-1954 Christopher P. Lehman(2007;University of Massachusetts Press)
Colored
 サブタイトルにあるように、カートゥーンにおいて黒人がどのように描かれてきたかについての研究書である。アマゾンで見つけて、図版がたくさんあるのを期待したのだが、表紙以外には一切無い。これでは「黒炭姫と七人の小人」Coal Black an de Sebben Dwarfsなどを見た記憶から、こんなに凄い表現があったと想像して本文を読むしかないって思ったら、本文が始まるページの前に、これこれこういうインターネットのサイトでこの本で取り上げている黒人キャラが見られるという読者への注釈があった。我々日本人には分かり難い黒人なまりの英語にも言及していて、「トムとジェリー」の足だけおばさんのセリフはテレビ放映では普通の英語に直されているそうだ。


UNFILTERED THE COMPLETE RALPH BAKSHI The Force Behind Fritz the Cat,Mighty Mouse,Cool World, and Heavy Traffic Jon M.Gibson & Chris McDonnell(2008;Universe Publishing)
Bakshi
ラルフ・バクシ本である。巻頭言をクエンティン・タランティーノが書いている。全てのページに図版がある264ページのハードカバーの立派な本である。円高のおかげもあって3500円ちょっとで手に入った、多少なりともバクシに興味があるならお買い得本である。タイトルが「フィルターをかけずに」ということだから、この本もバクシ特有の危ない表現の図版が多いのではと思ったが、子どもに見せられない、というものはほとんどない。サブタイトルに「クールワールド」の文字があるが、他の作品と比べると本文中ではほとんど触れられていないに等しい。これはちょっと残念。巻末のフィルモグラフィで、バクシのアニメーターとしてのデビューが「ハシモトさん」であることを初めて知った。最初からレイシズムに関係していたのね。


ESTONIAN ANIMATION BETWEEN GENIUS & UTTER ILLITERACY CHRIS ROBINSON(2006;John Libbey Publishing)
Estnia
 エストニアのアニメといったら、プリート・パルンである。日本で1番最初にパルンに注目したのは自分であるという自負がある。1987年2月22日に今は無きスタジオ200でソ連アニメの上映会で「つくり話」(英語タイトルはTime Out、1984年作。作者名はピャルンというロシア語発音による日本語表記で紹介されていた。日本発売DVDでのタイトルは「おとぎ話」)を見て気に入り、その年の10月のアニメ総会の自己紹介の、この1年間に見たアニメで1番気に入っているものに、「つくり話」と書いたのであった。このとき、森卓也氏は「闇のまぼろし」(ポヤール&ドルーアン)、おかだえみこ氏は「レオとフレッド-2人のコンサート」(パル・トート)、現在多摩美のK山先生は「怪盗ジゴマ・音楽篇」(和田誠)と答えている。参加者の多くが挙げていたのが「天空の城ラピュタ」であった。第2回の広島アニメフェスで特集上映があったドリエセンの作品を上げている人も何人かいた。アニメ総会に顔を出すような名うてのアニメーション・ファンの間で、パルンの名前が上がるのを聞くようになったのは、第3回の広島アニメフェスあたりから、「草上の朝食」が公開された後だったと記憶する。
 そんなわけで、パルンについてどのくらい書かれているかが、私のこの本への興味であったのだが、なんと、出会いの作品「つくり話」はフィルモグラフィに作品名があるだけで、本文中では触れられず図版すらない。「草上の朝食」が話題の中心になるのは当然だとしても、「つくり話」についての記述がないのは、個人的に悲しい。
 

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2009/09/05

別冊宝島「ファンタジー・アニメの世界」がすごい!

 コンビニに寄ったら、宝島社の「バッグス・バニーDVD-BOX」と「ファンタジー・アニメの世界」というタイトルのディズニーの「ピノキオ」「ピーターパン」「ふしぎの国のアリス」DVD3枚組付きの別冊宝島が出ていた。DVDに収録されているディズニー長編3作よりも、「別冊宝島」を名乗っているので冊子の部分(「みんな大好き!アメリカのクラシック・カートゥーン特集」と銘打たれている)があって、この記事の内容が、感心するほどマニアックなものがある反面、よく分かってない人間がネットで検索してコピペしてレポートを書くと起こりがちな、とんでもない勘違いをしてます記事とが同居しているのが面白くて、両方買ってしまった。カートゥーンについてのこれだけのトンデモ本は有馬哲夫の「ディズニーとライバルたち」以来だ。「トムとジェリー」がフライシャー兄弟の製作だと書いてあるかと思うと、最初はテックス・アヴェリーが製作を担当していて後にハンナ&バーベラに代わって大ヒットした、とも別の所(とはいっても直ぐそば)に書いてある。同じページの中に矛盾する記述があるのに、編集者の誰も気が付かなかったというのが、実に可笑しい。細かく読んでいけばもっと楽しいツッコミ所は見つかるだろう。

 「バッグス・バニーDVD-BOX」は、すでに「ルーニーチューンDVD-BOX」が出ているので、どちらかといえば、落ち穂拾い的な作品収録である。「バッグス・バニーとゆかいな仲間たち」が80年代の初めに静岡第一テレビで放映されたときにビデオに録画して、少ない資料を基に原題つきとめ作業をしていた時に、どちらなんだろうと迷ったゴリラやペンギンと共演する作品が2本づつ入っているのが、個人的に感慨深い。

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2009/08/29

C4戻る

 リアワイパーが勝手に動いてしまうという症状が出て入院中だったC4の修理が終わって戻ってきた。リアハッチの左側のハーネスが断線して、そうなっていたとのこと。ハーネス全てを取り替えるという話もあったのだが、部品が本国取り寄せになり時間がかかるということ、部品を取り替えずとも直せるということであったので、修理を選択した。工賃は税込み18000円。部品代は2万数千円ということだったので、多少は安く上がった勘定になる。

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2009/08/28

夏の終わりに「サマーウォーズ」

 実は、今週が私の夏休みであった。旅行などに出かける経済的余裕はないし、C4は修理中で古いサニーの代車ではドライブにも行けず、映画三昧な休日を・・・と思っていたのだが、案外他の用事があって、なかなか思うようには行かない。

 昨日は「96時間」を見た。リュック・ベッソン製作で、パリが舞台なのでフランス車のカーチェイスがあるかと期待したら、主人公のリーアム・ニーソンが使う車はアウディのA3とA8でちょっとがっかり(同じリュック・ベッソン製作の「トランスポーター3」でもA8が使われている)。娘を取り返すためには本当に何でもしてしまうニーソンには、心情的にはわかるのだが、いくらアクション映画とはいえ、これはないだろうと思ってしまう。少なくとも見終わるまではご都合主義を感じさせない演出が少し足りないのである。

 その点においては、今日見てきた「サマーウォーズ」の方がずっと良い。クライマックスの花札対決では、その昔、「スターウォーズ」(現在では、「エピソードⅣ 新しい希望」とつけたされているもの)の、一度は去ったハン・ソロがミレミアム・ファルコンで戻ってきたぞ~!っと加勢するシーンで心が高鳴ったのと全く同じ気持ちに久しぶりになって、痛快だった。上田の旧家の豪邸を舞台にするシーンでは小津安二郎的アングルが使われていたもの面白かった。どうでもいいことではあるが、WB盾(ワーナー映画のトレードマーク)が出る国産アニメっていうのには、ちょっと違和感有り。

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2009/08/27

秋の気配

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すべてニコンD90+18-105mmVRで撮影

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2009/08/23

水谷隼、韓国オープン優勝!

 ITTF(国際卓球連盟)のホームページを見たら、この週末に行われている卓球のプロツアー、韓国オープンの男子シングルスで、水谷隼が、準決勝でドイツのオフチャロフ、決勝で中国のハオ・シュアイ(世界チャンピオンのワン・ハオを準決勝で破っている)を破って優勝した。ついに、日本卓球界の期待の星がプロツアーで初優勝である。より期待されていたダブルスでは、1回戦でワン・ハオ&ハオ・シュアイ組に負けてしまっていて3連勝にはならなず残念だったが、ダブルスの敵討ちの優勝である。おめでとう、準。

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C4入院

 本日、シトロエン沼津に行き、我がC4のリアワイパーの勝手な動きを見てもらった。どうやら、ハーネスに問題があるらしいということになり、しばらく、修理入院ということになった。

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2009/08/21

レンズのおいしいレストラン

 シグマの24mmF1.8レンズだが、娘が私より良く使っていて、D90の18-105mmのキットレンズより、料理が美味しそうに撮れることに気付いていた。三島の大社のお祭りに出かけて寄った和風喫茶「欅」で、かき氷やクリームあんみつなど注文した品をちょっと撮影してみようかとD90を出したら、娘が、24mmのレンズの方が美味しそうに撮れるよと、言ったのである。それで撮ってみた。確かに、明るいレンズで被写体に寄れるので、美味しい写真が撮れる。旅行先での食事など、今までコンデジで撮ってたが、これからはシグマのレンズで撮ることになるのは確実である。

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 広小路のイタリアン「地中海」でも撮ってみた。

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 どちらも上の写真が娘の撮影である。

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2009/08/19

雲のプリズム

 最近、虹色に色着く雲を目撃した。
 D90で撮影できた。最初の2枚は娘が撮影した。
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2009/08/11

地震

 そろそろ目が覚める頃の時間。何か揺れている。地震である。かなり大きい。えっ、ついに東海地震か?! 9日の夜に東海沖のかなり深い震源の地震があり、それが何かもっと大きな地震が起こる前触れのような気がして、水の備蓄を真剣に考えなければと家族に言ったけれど、まだ何もしてないのに! もしかして、一生の不覚、と思っていると、強い地震動は思っていたほど続かず。それでも自分が経験した一番強い地震であった。もうすぐ築10年になる我がへーベルハウス・ティピーには問題はなく、自分の部屋の書棚から、本、ビデオ、DVDが落ちて散乱していたことくらいで済んだ。

 水の備えだけは直ぐにしておこう。

 

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2009/08/10

C4、地球一周

40000km

 昨日、シトロエンC4のトリップ・メーターが4万kmを超えた。4年と1ヶ月半の総走行距離である。自宅から約5kmの職場への通勤主体なので、まあ、こんなペースである。4万Kmに近くなってから、また、乗り心地が良くなった気がする。

 リア・ワイパーの不思議な動きであるが、バックするときに自動で動くモードを解除してみたが、まったくそれとは無関係ようで、リア・ゲートを開けると動くのは変わらない。その内にディーラーで見てもらおうと思う。
Rwp動いたあと適当な位置で止まってしまうのが問題。

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2009/08/01

海の家のオヤジの嘆き

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 数少ない休みになる土曜日なので、天気が心配だったが、戸田へ海水浴に行った。朝、起きたときの天気は今にも雨が降りそうで、海へ行くのをやめようかと思ったくらいであったが、出かけて正解であった。昼過ぎには日も出て、海水浴日和になった。戸田の御浜海水浴場はどちらかといえば家族向きであるが、今日は、子供を連れていない若い男女のグループがかなりいて、例年とはちょっと違う雰囲気がした。海の水はやや冷たいが透明度は高く、かなり沖に出ても海の底が見え、小魚の集団やクラゲが漂っているのが見えた。クラゲはかなり浅いところを漂っていたので、案の定、刺されてしまった。D90とFM10を持っていき、シグマの24mmレンズをそれぞれに付けかえて撮影。富士山が雲にかくれていたのが残念。(ここに使用した写真はすべてD90で撮影したもの)

 帰りに妻子が海の家の更衣室で着替えているのをぼうっと待っていたら、海の家のオヤジが隣に座って話しかけてきた。今日の天気について、気象庁に文句を言いたい、ということであった。長年漁師をやってきた経験で、今日は雨は降らずに海水浴日和になると思ったのに、朝の天気予報では雨が降るような予報だから、お客さんがたくさん来なかった、俺の方が余程予報が当たるよ。7月はずっと雨で商売上がったり、8月の何日かでお客さんが来てくれても、全然、話にならない。世の中景気、悪いの? どう? 話を続ければ面白いかもとも思ったが、妻子が着替え終わったので、席を立った。

 戸田へは、海岸線を大瀬経由でずっと走っていくルートが好きなので、今回もその道を走ったのだが、大瀬の手前の若松海水浴場辺りから、道が拡幅されて走りやすくなっていた。対向車が来て、崖ギリギリまで、落ちたらヤバイと思いながら寄ったというのは完全に昔話になってしまった。

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2009/07/22

C4燃費81

■満タン法
走行距離  503.9km
給油量    54.73L
燃費      9.2km/L

総走行距離 39348.9km
総給油量   4394.07L
総燃費    9.0km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  503km
燃費     8.5km/L
平均時速  19km/h

 箱根ドライブ以外はいつもの近回りのみ。ガソリン代は前回と変わらず134円/L(ハイオク)。
 リモコンキーがやっと届いた。料金は1割引で消費税込み21263円。キーのプログラミングはサービス。

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2009/07/20

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

 FM10用の広角レンズが欲しいという自分の希望と、D90用の単焦点の明るいレンズが欲しいという娘(D90の一番の使用者)の希望、という2つを満たすものとして、シグマの大きな24mmF1.8レンズを買った。大きいレンズであるとは予想していたが、D90はまだしもFM10に付けるとバランスは余り宜しくはない。コンパクトデジカメ並に近付いて撮影できるのは面白い。
Fm10sg24mm
Sg24mmd90

以下試し撮りより。

Fm10osibeFM10

GreenleavesD90

Himawari01D90

KihadaD90

BoochameD90

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2009/07/13

ドライビイング第3新東京市、または、ヤギのいないスカイライン

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 昨日の日曜日、久しぶりに家族で箱根へとドライブした。C4を買った年の夏に出かけて以来のドライブのように思う。まずは、箱根神社へ向かう。車の流れは家を出たときからスムーズで、のんびりドライブ。箱根公園のあたりでC6に行き会って、ちょっと驚く。箱根神社を参拝した後、仙石原へ。ススキの原を通っていく道は、箱根で一番好きな道のひとつだ。お台場にガンダムが立っているが、仙石原のススキの原にエヴァンゲリオン立つ、ってのも面白いんじゃない、と思う。エヴァのマップを作るくらいで終わってたら楽しくないよ。

 昼食をイタリアンのピアチェーレで食した後、せっかく仙石原に来たのだから何か観光施設に入ろうということで、湿生花園前の箱根武士の里美術館に入る。わが家族にとっては、値段の割りに内容が・・・な小さな美術館であった。戦国甲冑でコスプレさせてもらえるらしいので(写真が展示してあった)、そういう趣味の人にはいいのかも。その後、箱根3D宇宙恐竜ワールドがまだ存在していることを確認して、TVKの「新車情報」のロケによく使われていた箱根スカイランへと続く道に入る。そして、そのまんま箱根スカイラインから芦ノ湖スカイラインへ。両スカイラインでC4の乗り心地が実に良く感じられる、久しぶりの快感。

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 ところで、通称「ヤギさん」のレストハウスに寄ったら、なんと、そのヤギさんがどこにもいない。しばらく来なかったので、どうなったのだろうと思う。誰か、ヤギさんの行方を知ってる人はいますか?

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2009/07/11

四角いズボンの海綿男

 このところ我が家で話題のアニメは、「スポンジ・ボブ」である。キャラクター自体はかなり前から知っていたし、NHKのテレビでも大分前からやっていたわけだけれど、つい最近終わってしまった教育テレビでの放映でたまたま妻子が見てはまってしまい、ツタヤでDVDを借りてきて見ている毎日である。今まで、きちんと見ていなかったので、スポンジ・ボブの「スポンジ」には、台所用品のスポンジだけでなく、英語の元々の意味である「海綿」の意味もあるということを初めて知った。キャラ・デザインが自分の好みに合わなかったので、パスしてきたが、これまで見てこなかったことは不覚であった。

 娘が借りてきたDVDの中に、原始時代のスポンジ・ボブたち(正確には、スポンジ・ボブたちの祖先)の話があった。それは初めて火を使うようになった時のエピソードなのだが、途中からこれは「2001年宇宙の旅」の猿人のシーンみたいだなと思ったところで、音楽が「2001年宇宙の旅」になった! しかもリヒャルト・シュトラウスでなく、リゲティだ!(もちろん、両シュトラウスの音楽も続けて使われた。)

 当分我が家のスポンジ・ボム・ブームは続きそうだ。

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2009/07/09

ベティのDVD

 以前期待していたとおりに宝島社からベティ・ブープのDVDBOXが出た。同時発売は、ドルーピーDVDBOXという名のテックス・エイブリーMGM作品集! 

 ベティのDVDBOXで残念だったのは、邦題が劇場公開タイトル(筒井康隆の「ベティ・ブープ伝」巻末のリストを見よ)を無視したものになっていたこと。ルイ・アームストロングの出てくる「ベティの蛮地探検」が「わる者のお前が居なくなればすっきりする」(原題の直訳だ)では、ピンとこないよ。「ベティ博士とハイド」Betty Boop,M.D.や「ベティの笑へ笑へ」Ha!Ha!Ha!が入っていないのも残念だ。ベティのVOL.2を期待したい。黒白ポパイも出して欲しいな。

 ドルーピーの方は、狼と赤頭巾(「おかしな赤頭巾」「狼とシンデレラ」)や「月へ行った猫」「ウルトラ小鴨」「呪いの黒猫」「へんてこなオペラ」も入っていて、エイブリー傑作集である。こちらも第2弾を期待したいね。

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2009/07/04

デジタル3D シーモンスター

 表題の映画がサントムーン柿田川で上映されていたので見に行った。タイトルから50年代のSF映画を連想して、イカゲテ映画的な期待をしてしまっていたのだが、ナショナル・ジオグラフィック制作のきちんとした科学映画であった。アメリカで発見されたドリコリンコプスの化石から、その生物が生きていた様子を再現した作品であったのだ。偏光板方式の3Dメガネを渡されて見るもので、箱根の怪しい施設以来の3D映像体験である。スクリーンから時々飛び出してくる太古の水中の恐竜や魚、アンモナイト、巨大なイカに、自分が水中を泳いでいる気分になる。ケーブルテレビで時々ナショナル・ジオグラフィックのチャンネルを見るが、まるっきりそこで放送されている番組と作りは同じ。3Dを意識したCG部分がなければ映画館で見るよりは、科学館のビデオ・ブースで見る方が合っている内容だ。

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2009/07/01

C4燃費80

■満タン法
走行距離  648.1km
給油量    62.09L
燃費     10.4km/L

総走行距離 38845.0km
総給油量   4339.34L
総燃費    9.0km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  648km
燃費    10.5km/L
平均時速  27km/h

 今回も東名高速約220km利用あり。ガソリン代は134円/L(ハイオク)。高速道路をある程度走る方がC4の良さを実感できるなと、このところの東名高速利用でつくづく感じた。

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2009/06/27

良いも悪いもリモコン次第

 久しぶりのC4の不具合系のネタである。
C4ky1
 写真のようにリモコン・キーのロック解除ボタンのところのラバーが切れてしまった。切れ始めたのは、実はだいぶ前のことで、昨年末には裂け目が入っていたように思う。この裂け目が拡大するにつれ、スイッチが押しづらくなった。かなり強く何度か押さないとスイッチが反応しない。このリモコン・キーが使えないと、左ドアにしかキーホールがないので、いちいち左側に回ってキーを差し込まねばならない。買い換えるかどうか思案中である。
C4kyup


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2009/06/15

恋のQピッド

 ニコラス・ツェーが主演しているので、妻が録画してくれといったものを、見た。驚いた。香港映画版「ロジャー・ラビット」であった。つまり、香港の人気漫画「老夫子」の3人のキャラクターが3DーCGで実写の人間たちと絡む映画だったのだ。漫画の原作者の王澤も特別出演している。刑事のニコラス・ツェーとその恋人の高校教師のセシリア・チェンが交通事故で記憶を失って巻き込まれる騒動に漫画のキャラクターが絡むのである、というか、そもそも、記憶を失う原因となった交通事故はこの漫画のキャラクターたちのせいである。ハーマン・ヤオ監督、2001年の作品である。香港映画界のCGのレベルの高さに感心した作品である。バカボンのパパとバカボン、そして、ピストルのお巡りさんが、実写にCG合成された映画を想像してみようよ。

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2009/06/14

ザ・スピリット

 テレビのCMを見て、サントムーンで上映中なのを見つけて、こんな日本で知られていないコミック・ブックの映画化は客が入らなくて、特に、地方都市では、すぐに上映が終わってしまうと、見に行った。その昔、「SFマガジン」の小野耕世の連載コラムで名前を知って、記憶の底に沈んでいたのが、スポットCMでふつふつと浮き上がってきたのである。そういえば、一時期定期購読していたアメリカのアニメとマンガの雑誌「FUNNY WORLD」にも記事が出ていたのを読んだっけ。

 黒白のコミックブックを意識した、色彩を抑えた画面作りが、これもまた日本では特に受けなかった「ディック・トレーシー」(「プリティ・ウーマン」が併映だったはずが、瞬く間に「プリティ・ウーマン」の併映になってしまった)を思い出させる。ザ・スピリットのネクタイと血の赤だけが、強調された画面。次から次へと登場する魅力的な女性達。
「ルパン3世」の最初のシリーズを初めて見たときの記憶もよみがえる(ちょうど、小野耕世の連載を喜んで読んでいた時期と一致する)。

 フォボスと呼ばれるクローン人間のコメデイ・リリーフが登場し、ゾンビ映画やらなにやらのパロディも色々登場し、笑えるシーンもかなりある。プラスター・オブ・パリスというベリー・ダンサーが登場するシーンは、「ツイン・ピークス」の赤い部屋の小人の踊りを連想させたし。フランク・ミラー監督作品はこれが初めてだが、「シン・シティ」を見落としてしまったのは不覚だったかも。

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2009/06/07

続々と宝島社のカートゥーンDVD

 昨日、書店に行ったら宝島社のパブリック・ドメインDVD BOXの新作が平積みになっていて驚いた。「ルーニー・テューンズ」と「ウッディー・ウッドペッカー」である。

 「ルーニー・テューンズ」は、日本語タイトルがまた新たにいい加減に付けられているのか、と思ったら、そうではなくって、ワーナー・ホームビデオが出しているDVDやカートゥーン・ネットワークで放送されているものと同じになっている。自分の作っているタイトルリストに新たな日本語タイトルを付け加えずにすんだのは有り難い。「名曲の喧しい夕べ」A Corny Concerto、「ホップ・ステップ・ザッブン」High Diving Hare、「標的は誰だ」Rabbit Fire、「ちゃっかりウサギ狩り」Rabbit Seasoning、「保安官ドリッパロング・ダフィー」Drip-Along Daffy、「カモにされたカモ」Duck Amuck、「ダッフィー・ウォーズ」Duck Dodgers in the 24 1/2th Century などにロードランナーとコヨーテ作品が3本入っていて、これは、もう、お買い得である。

 「ウッディー・ウッドペッカー」は、今までまとめて作品が発売されることがなかったので、それだけでも有り難い。「定本アニメーションのギャグ世界」で作品名が出てくる「きつつき闘牛士」が「キツツキ闘牛士」、「きつつきと熊一家」が「キツツキとパンダ一家」(ウッドペッカー第1作)というタイトルで収録されている。残念ながら、昔、アニメ総会で見て面白かったウッドペッカーと火星人(?)が戦う話は入っていない。「セビリアの理髪師」は、「ルーニー・テューンズ」の方に入っている「セビリアのラビット理髪師」と比べてみると、ウォルター・ランツとチャック・ジョーンズの違いがよくわかると思う。

 比べてみるということでは、トムとジェリーの「ピアノ・コンサート」と同様の設定の作品、バッグスの「ラビット狂騒曲」とウッドペッカーの「アンディとペッカーのショパン演奏会」がそれぞれ収録されている。どちらも「ピアノ・コンサート」の前年の製作である。それぞれの製作会社の作風の違いを安い値段で確認できるのであるよ。

 こうなってくると、テックス・エイヴリー作品集、ってのが次に出てきそうだなあ。

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2009/05/30

C4燃費78

■満タン法
走行距離  581.3km
給油量    53.00L
燃費     11.0km/L

総走行距離 37669.4km
総給油量   4225.74L
総燃費    8.9km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  581km
燃費    10.6km/L
平均時速  26km/h

 今回は掛川往復(東名高速約200km利用)あり。さすがに高速を走ると燃費は良くなる。ガソリン代は127円/L(ハイオク)。

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2009/05/29

シトロエンC4 1年点検、5年目突入

 車検から1年経った点検である。ブレーキ・パッドがフロント、リアともに交換となった(フロントはディスク・ローターも交換)。うっかりしていてこの1年間、無交換だったオイルとオイル・エレメントの交換も行った。また、オイルパンのドレーン・ネジが破損していたということで、オイルパンが取替えになったが、ディーラーだけでしかオイル交換していなかったので、ディーラー保証ということで、金額の請求はなし。総走行距離は37728km。

 結局、クーラントとリア・ワイパー・ブレード、右のブレーキランプの交換もあって、部品代の合計は59871円、工賃の合計40635円。総計10万円をちょっと出た分が値引きになって、支払い金額はきっちり10万円。ブレーキ関係の部品代と工賃の合計が64365円だったのが、思ったより金額が多かった理由。一方、ワイパー交換車対象のメンテナンスキャンペーン(室内の除菌・消臭)が無料で受けられて、シトロエンのマグカップもいただいた。

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2009/05/27

陸の上のクルーザー

 まだまだタイ映画である。浅野忠信主演、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督の「インビジブル・ウェーブ」を見た。何だか昔の退屈なATG映画という雰囲気だが、タイトル通りに見えない波に揺らされ続けている感じは良く出ている。主人公が香港から外洋クルーザーに乗ってプーケット島に着くと、シトロエンDSの魅力的なお尻が写る。この映画は、外洋クルーザーとDSの存在で、私の記憶に残る映画になった。

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2009/05/25

トム・ヤム・クンをダブル・マックスで

 このところビデオで録りためたアジア映画を順次見ているが、「トム・ヤム・クン」「ダブル・マックス」という2作を見た。あの「マッハ!」のトニー・ジャーの映画として宣伝されていた映画だが、どちらも、なんとなく憎めない顔をしていて太り気味の体型なのに鋭いアクションができる、香港映画でのサモ・ハン・キンポーを思い出させるペットターイ・ウォンカムラオの方が印象に残る。実際、後者は、トニー・ジャーは完全に友情出演で、ウォンカムラオが監督・主演の作品である。

 「トム・ヤム・クン」は、シドニーを舞台にして「マッハ!」以上にどうやって撮影したんだというアクションの連続。広角レンズを使ったワンショット長回しアクションは、凄い。自分が行ったことのあるたった2つの外国、タイとオーストラリアを舞台にしているというのが、個人的に楽しい(あっ、ここには行ったことがあるというヤツである)。劇場で見逃したというのが、不覚であった。

 一方、「ダブル・マックス」は、格闘アクション映画のパロディを目指したのではないかという、ある意味、関節の外れた映画である。それゆえに、「ダブル・マックス」の方が好みなのだ。トニー・ジャーは完全に「マッハ!」の楽屋落ちとして出演している。ところどころで、タイ人だったら大笑いする(あるいは苦笑する)んだろうなとテックス・エイヴリーの初期作品を見たときのように想像するギャグが、真面目なストーリー展開の間に挟まる。案外このギャグが入るタイミングが良いし、こういうギャグをやっぱりやってみたいんだという親近感(昔、自分たちも自主制作映画で試みたっけ)がある。大富豪の暗殺事件にスラム街の子供達のために学習施設を建てようという話が絡まって、この掃き溜めのようなスラム街に何でこんな美少女が!というよくある展開も実に好きだ。バンコクのスラム街に行ったときに、その環境の酷さに驚くよりも、妙に居心地の良さがあって懐かしさを感じさせられたのだが、その居心地の良さを感じさせてくれるところがこの映画にはある。

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2009/05/24

ミート・ザ・ミト

F4549s
 キラメッセ沼津で行われたALCの輸入中古車フェアに寄ってみた。アルファのMitoが展示されているというので見に行ったわけである。会場外の駐車場に、赤い試乗車があった。リクエストすると試乗させてもらえるのかもしれないと思いつつ、会場内へ。会場内では、ちょっとベージュがかった白のMitoがあって、運転席に座ってみた。6速MTをカシャカシャと動かしてみた。久しぶりにMTの車に乗るのも良いかも知れないと思ったが、フィアット500のように2ペダルがあったら、そちらの方が左足に持病のある自分にはいいとも思う。中古車では、ジャガーが300万円台であったので、やっぱり、そちらに心を引かれてしまう。でも、もうALCでは車は買わない、という気持ちには変化ナシ。
F4551mitof


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2009/05/21

木琴は格闘技だ!

 ビデオ録画してあったタイ映画「風の前奏曲」を見た。予想以上に美しく、映画らしい映画であった。タイの伝統楽器のラナート(木琴)の伝説的奏者の生涯を、その才能を開花させていく青年期の19世紀末のシャムと、近代化のために伝統楽器が禁止される最晩年の第二次世界大戦が激化する1940年代のバンコクとをフラッシュバックさせて、描く。クライマックスは、青年ソーン(アヌチット・サパンポン)が当時のナンバーワン奏者クンインをラナート演奏対決で打ち破るところである。トニー・ジャーの格闘技映画以上の手に汗握る対決である。この演奏対決に匹敵するのは、ミルト・ジャクソンとゲイリー・バートンの競演じゃないか、と思った(実際に、この2人が共演したことがあるかどうかは知らないが)。クンインを演じるナロンリット・トーサガーは役者ではなく、現代のナラート奏者だそうだ。その眼力のある風貌は、この映画の「悪役」にふさわしい。

 第二次大戦時に、タイでは伝統音楽を一切禁止した、ということをこの映画で初めて知った。またまた10年前にタイに行ったときの話になるが、訪問したバンコクとウボンラチャタニの学校では、伝統音楽の授業がちゃんとあって、どちらの学校でも生徒たちの演奏を聴いたのだった。西洋音楽一辺倒といっても良い自分が受けた日本の音楽の授業よりも好ましく感じたのだが、伝統音楽が禁じられた時代があったという話は聞かなかった気がする(聞き落としたか、忘れてしまったのかもしれないが)。

 ナロンリットの生演奏を聴きにタイに行きたくなってしまった。

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2009/05/17

グラン・トリノ対シビック・フェリオ

 クリント・イーストウッドの新作「グラン・トリノ」を見た。朝鮮戦争に従軍した偏屈で頑固な老人が、ベトナム戦争で移住してきたモン族の姉弟と出会い、自分の人生の仕上げをしようとする映画、という新聞評を読んだだけで、この映画の絵的な情報をチェックしていなかったので、不覚にも、タイトルの「グラン・トリノ」がフォードの1972年製のスポーツ・クーペのことだと、思っていなかった。イーストウッドがイタリア系の「トリノ爺さん」という役なのだろうと思いこんでしまっていたのだ。グラン・トリノはファストバック・スタイルのいかにも当時のアメ車らしいクーペであった。「ウルトラゼブン」のポインターの元になった車と兄弟車じゃないかと思えるデザインである。

 モン族が出てくる、ということでなかったらこの映画を見に行かなかったかも知れない。10年前にタイに行ったときに、タイに住む少数民族の話を聞いたときに、モン族の話も聞いたのだった。その時の記憶であやふやなところもあるが、モン族の文化の方がタイ人(タイ族)よりも日本人に近い、と感じたように思う。確か、土産に買ってきた物の中に、モン族のキルト製品があった気がする。

 モン族のチンピラたちが、初代のシビック・フェリオ、それもボンネットだけ黒く塗られてエンジンもチューンしてあるものに乗っていたのが面白かった。この連中が、グラン・トリノに目を付けて盗もうとしたことで、イーストウッド扮するウォルトの人生が変わっていく。モン族のチンピラにもそれなりに車には趣味とか興味とかがありそうだ。


 「グラン・トリノ」を見に行ったのは、ジョイランド三島であるが、ジョイランド沼津よりも場末になりつつある映画館の「匂い」が感じられた。観客は沼津よりもいるのだが、サントムーンに客をとられてしまっている感が、かなり漂っているのである。東部事業所さん、これは、ヤバイよ。

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2009/05/12

花昨今

 D90+プラナー50mmで近所の散歩がてら撮ってみた花壇の花々。フルマニュアルも慣れれば特に問題ない。
Dsc_0871a
Dsc_0873b

 ホワイトバランスをオートモードで撮っていたら、日陰での撮影時に青味がかってしまった。
Dsc_0882wbb
 それで、晴天モードに切り替えて撮り直した。
Dsc_0885wbs
 CPUレンズのウルトロン40mmやニコン18-105mmズームレンズでは、同じような状況でこれほどホワイトバランスがオートモードで狂ってしまうことはなかった気がする。たまたま、光の状況でそうなってしまったのか、それとも、非CPUレンズとの相性のためか、どちらなのだろう。
 

 ホワイト・バランスが崩れて、青味がかっていても、それでいい感じになることもある。
Dsc_0876c


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2009/05/11

C4燃費77

■満タン法
走行距離  472.5km
給油量    55.09L
燃費     8.6km/L

総走行距離 37088.1km
総給油量   4172.74L
総燃費    8.9km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  472km
燃費    8.6km/L
平均時速  20km/h

 今回は御殿場への往復あり。この一往復だけで、普段の燃費よりかなり良くなる。ということは、普段如何に近距離しか走っていない、ということだ。ガソリン代(ハイオク)は128円/L。C4は特に問題なし。1年点検の案内がきたので、シトロエン沼津に行き、点検日を予約した。そこで、うちの近所にC5を納車したという話を聞いた。我が家付近のシトロエン密度がまた高まった。

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2009/05/10

宝島社はベティ・ブープのDVDを出すのか?

 宝島社から「トムとジェリーDVD-BOX VOL.2」と「ポパイ DVD BOX」が出た。お買い得なので、買ってしまった。「トムとジェリー DVD BOX VOL.2」には「土曜の夜に」が入っているが、「足だけおばさん」が出てくるオリジナルバージョンであった。「ポパイDVD-BOX」は、フライシャーのカラー2巻物3部作と1952年から56年までのフェーマス・プロ作品の収録である。フライシャーのカラー作品が3本入っている(しかも、画質は悪くない。青が抜けていないのだ)なら、980円は高くない。こうなると、黒白版の「ポパイ」と「ベティ・ブープ」の発売を期待する。

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2009/05/09

上原ひろみの「いつか王子様が」

 このところ一番気になっているジャズ・ピアニスト、上原ひろみの新しいCDが出たので買ってきた。「スタンリー・クラーク・トリオ 上原ひろみ/レニー・ホワイト ジャズ・イン・ザ・ガーデン」(HEADS UP/ユニバーサル・ミュージック)である。

 上原ひろみには「The Tom & Jerry Show」という、「トムとジェリー」ファンにはおおって思う曲があるのだが、タイトルからするとハンナ・バーベラのテレビアニメ版の主題歌をジャズ・アレンジしたのかと思えるのだけれど、全くのオリジナルで、ネコとネズミの追いかけっこをイメージさせる演奏であった。彼女は浜松の出身だから、きっと「トムとジェリー」を小さい頃に何度もテレビで見たんだろうな。今回のCDにはディズニー映画の曲でもっとも良くジャズで演奏される「いつか王子様が」が入っている。マイルス・デイビスがこの曲を演奏して以来、大抵のジャス・ピアニストがこの曲を録音しているので、上原ひろみもいつか弾くんだろうなと思っていた。

 ところが、このCDで良いなあと思ったのは、「いつか王子様が」ではなくって、マイルスのオリジナル曲の「ソーラー」と、ベースソロが美しい、このアルバムのリーダー、スタンリー・クラーク自身の曲「ベース・フォーク・ソングNo.5&6」。って、やっぱり、アルバム・リーダーのスタンリーの演奏に耳が行くということ。上原のピアノの音色が、チック・コリアっぽく聞こえる曲があるのは、スタンリーがチックとともにリターン・トウ・フォーエバーのメンバーだったことと関係が多少はありそうだ。

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2009/05/08

ファイナル・アンサー?

 初めてシネマサンシャイン沼津に行った。「スラムドッグ$ミリオネア」がここでしか上映されていないからであった。しかし、今までこの映画館に来たことがなかったのが不思議だ。家から一番近いのに。連休の最終日で天気が悪いので、予想していたより混んでいる。駐車場に車を入れるところでも少し混み始めていて、焦った。沼津の映画館といえば東部事業所のジョイランドだが、新しいシネコンに押されて苦戦している。ボウルビルを建て直して、最新の映画館にする計画はないのだろうか?

 一時期イギリス映画が話題になったときに、ダニー・ボイル監督の作品をいくつか見たのだったが、今の職場に勤めるようになってから全然映画自体を見なくなってしまったので(今の職場に転勤になった当初は、仕事帰りに映画館に寄れそうだ、と喜んだのに)、久しぶりのボイル作品だ。

 とにかく、純愛物語のハッピーエンドで、インド映画的大ダンスシーンで終わるのが心地良い。でも、映画の冒頭で示される質問へのファイナル・アンサーは、裏読みできるもので、いかにもイギリス人監督の作品らしい。振り返って映画の内容を反芻してみると、全ての質問が、主人公ジャマール(デーヴ・パテル。子役2人はインド人だが、パテルはイギリス人。もしかして、インド系?)の時系列に沿った体験で忘れられるはずのないことに関係しているというのは、でき過ぎじゃない、と思えるわけで、それだからこそ、このファイナル・アンサーを裏読みしたくなるわけだ。

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2009/05/05

定本アニメーションのギャグ世界(森卓也著、アスペクト)

 森卓也師の名著(今はなき奇想天外社から出ていた)の復刻増補版(増補部分が多くて、400ページを越える分厚い本)が出た。某SNSの知人の日記で知り、あわてて手に入れた。こういうときには、amazonはありがたい。

 「アニメーションのギャグ世界」がなければ、私たちは「トムとジェリーの本 なかよくけんかしな」を作らなかっただろう。ギャグアニメって何だということを、丁寧に教えてくれる本であった。再刊されれば良いなと長らく思っていた。ただ、最初にこの本が出て以来、カートゥーン関係の情報が簡単に手にはいるようになったので、それにもとづく、改訂的なものが必要な本でもあった。それで、今回の定本では、増補という形で、その補足がなされている。

 この増補部分には、トムとジェリーのレーザーディスクのボックスセットの解説が採録されている。このトムとジェリーの全話解説は、以前「映画そして落語」(ワイズ出版)にまとめられたのだが、その時には、森さんから本が送られてきてビックリした。トムとジェリーの解説を書くにあたっって、「トムとジェリーの本 なかよくけんかしな」を参考にしたから、ということで送ってくれたのだった。今回の定本でも、自分が同人誌に書いた文章を参考にして書かれた部分が、妙に気恥ずかしく感じられる。


 1つだけ気になったことを。ジョー・バーベラの紹介に、ニューヨーク大学と銀行業務専門学校を卒業後、32年にヴァン・ビューレンのスタジオで「トムとジェリー」を担当、とある。しかし、自伝によれば、高校卒業後に大学に行かずに信託会社に就職し、職に就きながら専門学校に通い、34年にバート・ジレットの面接を経てヴァン・ビューレンのスタジオに入った(そのときには、ヴァン・ビューレンでは人間コンビの「トムとジェリー」は作っていなかった)、となっている。学歴が低い方に詐称する人はいないと思うので、自伝の方が正しいと思えるのだが。

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2009/05/03

聖闘士聖也&宇宙っ子隼、メダル確定!!

 インターハイの地区予選(シングルス。生徒1名が県大会出場を決めた)を終えて家に帰ってきて、「卓球王国」のホームページで岸川・水谷組の試合結果を確認したら、見事、準決勝に勝ち残っていた。横浜アリーナの興奮はもの凄かったようだ。こうなったら、頂点を目指して欲しい。これから録画したビデオでこの歓喜の瞬間を確認しよう。

 

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2009/05/02

カスミンとワンダーボーイズ

 世界卓球横浜大会が開催中である。何故かインターハイの予選とモロかぶり(専門誌「卓球王国」にも書いてあったが、卓球協会の役員は、毎年この時期に全国的にインターハイの地区予選が行われていることを知っているはずなのに、開催時期の調整をしなかったのはなぜだろう?)なので、横浜アリーナに行けないのが残念だ。

 今日のここまでの日本人選手では、男子の若い選手が世界選手権という舞台に臆せず、実力を出して結果も出しているのがうれしい。これはある程度期待していたことだが、期待通りにならないことも多々ある。そうでないのが素晴らしいのである。先程、テレビ東京で松平賢二と上田仁のダブルスを見たが、呉尚垠・柳承敏の韓国ペアに2ゲームを連取したところなど、台上のボールの処理は完全に韓国ペアを上回っていた。韓国ペアがロングボールでの打ち合いに持っていくようになって逆転負けしてしまったが、これなら、中国を倒して世界チャンピオンも夢ではない気がする。シングルスの水谷、ダブルスの岸川・水谷ペアの戦い方は、余裕があって、これからの中国選手との対決が楽しみだ。

 女子では、やっぱり、石川佳純である。特に、帖雅娜(香港)に、後がない3-9から逆転勝ちしたのは凄かった。普段指導している生徒の試合で7-3から逆転負けをして勝てなかったという苦い経験を多くしているので、生徒には、7-3になったら次の1ポイントを集中して取れ、それで8-3になったら対戦相手は意識するかしないかわからぬがあきらめの気持ちが出るので、勝てる、逆に、3-7になったときには4-7にしろ、相手の心にリードした隙が生じるから逆転できる諦めるな、と言っている。3-9から逆転で勝った選手がいたという記憶はない。そういうある意味ありえないことを現実としてしまったのである。この瞬間に、日本の女子のエースは、福原でも平野でもない、石川だ、と思ってしまったくらいだ。

 今夜の最大のお楽しみは、北京オリンピック・チャンピオン馬琳と松平健太の一戦である。横浜アリーナで生で見たいゾ!!!

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2009/04/26

こんばんは、クララ

 以前ミシェル・サルドゥーの輸入盤CDについて書いた記事への、にこらさんのコメントから、サルドゥーのCD(MICHEL SARDOU という歌手名だけのタイトルである。裏側に曲名が書いてある)をもう1枚買った。収録曲は、30年以上前、FMでサルドゥーが放送されたときにテープに録音した(これを当時、FMエアチェック、と言った)曲ばかりだ。この放送時の曲順と一致する部分もあるのか、この曲の次はこれだと、記憶がよみがえってきたのであった。
 この中では「ボンソワール・クララ」の軽妙さが一番好きなのだが、劇的な「市民ダントン」や「フランス大統領殿」も面白い。今回買った4枚の中では、これが一番繰り返して聞きそうなアルバムである。 なお、ボーナストラック の
Avec l'Amour は、サルドゥーの声が風邪をひいているような声である。今まで紹介されていなかったのは、このためか?


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2009/04/20

訃報は2つ

 今日の夕刊を見て驚いた。19日に、ザ・ジャガーズのヴォーカルだった岡本信とJ・G・バラードが亡くなったという訃報が出ていたからだ。バラードの作品は最近読んではいないが、気になる作家ではあった。岡本信は昨年録画しっぱなしであった「進め!ジャガーズ 敵前上陸」を消化したところだった。岡本信はちょっと悲惨な病死のようだ。バラードはここ数年癌を病んでいたという。この2人には、60年代後半の社会的・文化的現象の流れの中で有名になったという同時代性もあって、同じ日に亡くなったということにも因縁も感じてしまう。
 合掌。

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2009/04/18

C4燃費76

■満タン法
走行距離  440.5km
給油量    53.02L
燃費     8.3km/L

総走行距離 36615.6km
総給油量   4117.65L
総燃費    8.9km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  440km
燃費    8.4km/L
平均時速  19km/

 今回も通勤主体の近回りのみ。C4は特に問題なし。ガソリン代(ハイオク)は122円/L。


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2009/04/12

桜昨今

近所の公園の桜。満開は過ぎて散り始めている。
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2009/03/28

ちょこっと寄って赤い水

 三島駅北口方面への出張帰りに、かねてから噂を聞いていたショコラティエ・オウルージュに初めて足を運んだ。職場へのおみやげということで10個買っていったのだが、職場の女性陣によって瞬く間になくなってしまった。噂通りに、美味しかった。また、若いオーナーシェフの熱い語りも楽しかった。相当な車好きである。そのためか、この店には土日、近隣の凄い珍しいヨーロッパ車が集合するとのこと。今度は、家へのおみやげを買いに行こう。

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2009/03/17

マンザナでもない

 昨日(16日)の朝日新聞の夕刊に「忘れない日系人収容所」という記事が載った。カリフォルニア州マンザナの収容所で写真を撮り続けた宮武東洋のドキュメンタリー映画や写真展が企画されている、という案内の記事だ。マンザナって、先日自伝について書いたイワオ・タカモトのいたところではないか! タカモトの自伝をチェックしてみたら、宮武東洋の撮影した写真が図版にあった。マンザナに収容されていた日系人が後に集まったときの記念写真だ。ということは、すずきずじゅんいち監督のドキュメンタリーや写真展の写真の中に、タカモトが登場しているかもしれないのだ。映画は4月11日から、写真展は4月16日から東京写真美術館で行われる。一番仕事が忙しい時期に重なっているけれど、見に行けるかな。

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2009/03/14

久しぶりの新車

 近くの生協に行ったら、C3、C4クーペのミニカー付ガムが売っていた。見つけてからしばらくの間、買うか買うまいか迷っていたが、最初に見つけたときにあったプジョー407クーペが無くなっていたので、シトロエンが買われてしまわない内に確保した。C4がセダンでないのがちょっと残念。それはそうと、C4の新型を見に行かねば。
C43f
C43b
C4s
C3f
C34pak


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2009/03/13

ポリカーボネートは高音質なCDか?

 最近、SACDと違う、どんなCDプレーヤーでも聞くことができる高音質CDが発売されているというのを知った。たまたま、すみやに行って、その体験サンプラーなるものがお買い得価格で出ているの見つけて、ジャズ・コンピレーション版2枚、SHM-CDとBlu-spec CDを、買って来た。どちらも、基本的には、CD読み取り面のポリカーボネートを、通常のCDよりも透明度が高い光学的な性質の良いものに代えて作られたものだ。比較用に通常CDも付けられているので、早速、聞き比べをしてみた。

 SACDを初めて聞いたときほどの音質の変化は、やっぱり、ない。音のクリヤーさが多少よくなり、全体の音量が少しアップし、低音の、特にジャズ・アルバムなのでベースの低音の響きが改善されているのがわかる。しかし、この程度の差だと、再生装置のグレードやセッテイングなどの違いで、飛んでしまいそうである。我が家のシステム、DENON1500AE+SANSUIAu-α607XR+BOSE464では、その差は大きくなく、通常CDとの価格差分あるか、というと、はなはだ疑問である。しかし、多かれ少なかれ、現在のCDはこの新しい素材のCDに置き換わっていくことは確かな気がする。

 こういう音質の向上というのは、クラシックの交響曲のようないろいろな音色や音域の音の集まりを聞くことで確認する方が違いがはっきり出て良いと思うのだが、今回、ジャズのサンプラーを買ってみたのは、クラシックのサンプラーでいろいろな曲の一部だけを聞く気にはならず、かといって、クラシックでまるまる全曲あるものでは聴きたい曲と演奏家の組み合わせがなく、ふと手に取ったジャズ編の収録曲が、カーステレオで聴くにはいいコンピレーションになっていたからである。SHM-CDは「これがSHM-CDだ! ジャズで聴き比べるサンプラーVOL.2 リバーサイド・プレスティッジ・コンテンポラリー編」、Blu-spec CDは「聴き比べ体感! Blu-spec CD×CD ジャズ編」である。どちらもマイルス・デイビスを中心とする50~60年代のモダンジャズの名曲ぞろいなのである。それが安く、多少なりとも高音質で手に入るなら買わない選択はない。

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2009/03/10

イワオ・タカモトの贈り物

 ディズニー・プロやハンナ=バーベラ・プロで活躍した、日系人アニメーター、演出家のイワオ・タカモトの自伝、My Life with a Thousand Characters(University Press of Mississippi)が出版されたので、早速買ってみた。2007年の年頭にタカモトは急逝したわけだけれど、この本の原稿はその前に書かれていて、その校正中に亡くなったようだ。アニメーション研究家のマイケル・マロリーMichael Malloryが、共著作者になっている。

 この本でタカモトが私の両親と同年代の日系2世だと知った。ということは、太平洋戦争の日系人にとって辛い時代を強制収容所で過ごしているわけで、その頃の話がこの本の冒頭で語られる。戦争末期、収容所にいるときに絵の才能をディズニーに見いだされて、収容所を出てディズニー・プロに就職したということ、ミルト・カールのもとでアニメーターの仕事を覚えていったことなどが、英語では言えないニュアンスを持つ日本語の紹介を含めて、語られる。このあたりは、きちんと読むとかなり面白そうである。

 アニメに関することでは、ディズニー・プロのナイン・オールド・メン、ビル・ハンナとジョー・バーベラなどの今までも色々語られてきた人物について、その直ぐそばで仕事をしてきた立場から語られている。きちんと読んではいないが、目に付いたところに、ビルとジョーは、フランク・トーマスやオーリー・ジョンストンのように私生活でも仲の良いコンビではなかったが、お互いの才能を認め合って仕事をしていたなど、おお、そうかという記述があり、訳すつもりで読まないといけない本だと思う。

Takamoto

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2009/03/09

トムとジェリー DVDBOX

 宝島社から「トムとジェリー」のDVD2枚組みBOXセットが出ている。何で、宝島社?って思ったら、パブリック・ドメイン物だった。たまたま入ったセブンイレブンにあったので買ってしまった。980円である。日本語吹き替えではなく、すべて、字幕である。画質はどうなんだろうと思ったが、今まで出ていたものと変わらない。ワーナーやターナーのクレジットが出ずに、いきなりMGMのライオンである。昔何本か直輸入した8mmフィルム版を見ている雰囲気になる。1953年までの30作品がセレクトされている。この作品の選び方はなかなかいい。邦題はすべて、テレビ放映タイトルが採用されていて、いい加減なタイトルはつけられてはいない。テレビ放映タイトルの原題を明らかにする作業に多少なりともかかわった人間からすると、これはうれしい。

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春のめざめ

 近所を散歩して見つけた春らしさのスナップ。D90+ウルトロン40mmで撮影。

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2009/03/05

サムシング・エル・トポ

 「アインシュタイン交点」に関することの続き。

 「アインシュタイン交点」には、ビリー・ザ・キッドから発想されたキャラクターが登場するので、西部劇的な部分があるのだが、その部分から連想されるのは、アレッハンドロ・ホドロウスキーの「エル・トポ」である。この映画も「アインシュタイン交点」と同じく1967年の作品である。つまり、「アインシュタイン交点」は、人類が地球を逃げ出してしまった遥かな未来の話であるにもかかわらず、きわめて同時代性の強い小説なのである。「エル・トポ」自体を見直し始めたのだが、この映画そのものから先ず連想するのはガルシア=マルケスだけれども。


 ディレイニーの積読解消で、「ノヴァ」を「アインシュタイン交点」に続いて読んだ。「ノヴァ」の方が、華麗なワイドスクリーン・バロックであり、この小説が訳されてすぐに読んだなら、もっと凄いと思ったかもしれない。自分が、この小説を素直に楽しむには少しトウが立つ年齢になってしまったことを感じた。疑似科学的アイディアとしては、ある種の新星(ノヴァ)で作られる、原子番号が300を超える超元素群、イリュリオンが、面白い。

 質量数が通常の原子核よりも非常に多かったり(中性子過剰)、中性子が少なかったりという原子核でも、ある程度安定な原子核があるという理論計算があって、それを実験的に探す(作る)というのは、天然には存在しない大きな原子番号の原子核を作ることと並んで、原子核物理学の最先端の研究分野である。それら2つを合わせてSFのアイディアにしてしまったというのには、この小説で初めて出会った。それだけ秀逸な着想だと思うが、残念ながら、イリュリオン自体の小説での取り扱いは、プルトニウムをめぐる現実世界での取り扱い、プルトニウムを持っているのものが世界を支配する、とまったく一緒である。

 伊藤典夫の訳者解説に、登場人物の名前の由来が書かれている。その中に、この小説の主人公と呼べる2人組、カティンとマウスについて、キャット&マウス(というより、トムとジェリー)と書かれていた。「トムとジェリー」の日本での認知度を感じるんだけれど、それとともに、作者のディレイニーは、ネコとネズミではない方の「トムとジェリー」をも意識していたのではないかと思う。なぜなら、トムにあたるカティンは人間版のトムと同様に、背が高く、ひょろ長く、一方、ジェリーにあたるマウスは小柄なのである。もし、伊藤典夫がそこまで調べていて、「トムとジェリー」と書いたなら、脱帽である。

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2009/02/28

アインシュタイン交差点でコルトレーンに入る

 「フィネガンズ・ウエイク」が全然読み進められないのだが、その「フィネガンズ・ウエイク」からの引用が冒頭にある「アインシュタイン交点」を読み終えた。その昔、SF少年になったばかりの頃、SFマガジンの伊藤典夫の紹介文に狂気を書きたてられて、翻訳されるのを待ち望んでいたサミュエル・R・ディレイニーの小説である。訳されるのを待ち望んでいたにもかかわらず、ハヤカワ文庫で出てすぐに買ったことは買ったが、今まで10年も読んでいなかったのである。読みたいと想って、40年になろうとしていた。

 訳者の伊藤典夫の解説なども先に少し読んでしまっていたので、相当に読みにくいのではないかと予想したが、般若波羅密多、すらすらと読めるし、続きをどんどん読みたくなる。「ノヴァ」のような厚さがないので、一気に読みきってしまった。オルフェウス神話に基づく遥かな未来の地球を舞台にしたヒロイック・ファンタジーとして、表面上はどんどん読めるのである。しかし、所々に、あれっと、引っ掛かる部分があって、少し前に戻って読み直す、ということを繰り返した。ただし、その多くは、不十分なままの説明で投げ出されているSF設定に関わることであり、メタファーを確認するというわけではなかった。

 主人公達の境遇は、この作品が書かれた頃のアメリカ合衆国の黒人(作者のディレイニーは黒人である)の社会での戦いを連想させて、主人公が管楽器として機能する鞘で音楽を奏でるシーンは、特に最後のちょっと不可解な味を残すシーンでは、ジョン・コルトレーンを思い出させて、「至上の愛」と「インターステラー・スペース」というアルバムを捜してしまったほどだ。

 本書のタイトルの「アインシュタイン交点」というのは、この小説のホンの一部分(というか一点)にしか関わっていないのだが、その言葉の想起するイメージは、魅力的である。SFのタイトルの傑作といえるだろう。そういうタイトルと内容とのずれも、また、この小説を読む楽しさの一部な気がする。
 

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2009/02/27

WALL.Eを探して

 先日のアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した「ウォーリー」をやっと見た。先日の日曜日である。まだいろいろなところでやっているのだろうと勝手に思い込んでいたら、実は、もうほとんどの映画館で上映が終わっていた。駐車するのが楽で料金もただで、最新の劇場なのでサントムーンで見たかったのだが、やっていない。ジョイランド沼津の有楽座で上映最終日であるのを滑り込みで見つけて、見に行った。時間の余裕を見て出かけたら、劇場の中には誰もいない。おお、これは貸切か、と思ったら、しばらくして3人ほど入ってきた。でも、それで終わりである。まるで、80年代に戻ったようである。5名前後で見た80年代前半の映画は数知れず(例えば、「旅芸人の記録」)。

 予告編を見たときから思っていたのだが、やはり、ニック・パークの「チーズホリデー」からの影響を感じてしまう。パークもラセターも発想のコアが似ている作家であり、それは、ほぼ同世代の作家であり、過去に影響を受けたものが共通しているためだと思えるので、もしかしたら、この二人が共通に受けた元ネタのSF(映画)か何かがあるのかもしれない。もうひとつ、ウォーリーのデザインで連想するのは「ショートサーキット」の手作りロボットである。

 短編「マジシャン・プレスト」が、本編に先立って上映されて、結局振り返ってみると、この短編の方が面白かった。チャック・ジョーンズの「バニーちゃんの魔術師」CASE OF MISSING HARE(1942年作。大陸書房から出ていたビデオでは「ウサギショーは大騒ぎ」)のリメイクみたいな作品だが、この作品の方がギャグのパワーアップと現代化がされている。ウサギがワーナー的というよりハンナ=バーベラ的で、そのせいかどうかはわからないが、この短編のクレジット・タイトルのCARTOONのロゴは、ハンナ=バーベラのMGM時代のものにそっくりだった。

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2009/02/22

第16回インポート・カー フェスタ in ぬまづ

 ローバー・トゥアラーに乗ってた頃から都合が付けば出かけていた沼津近辺の輸入車ディーラーのイベントである。もう16回目になるんだと思う。このところは、地元の最大手の輸入車ディーラーであるALCが参加しないので、プジョーやアルファが見れないのは寂しい。C4に決める前、一番足繁く通っていたルノー沼津のOさんがカングーのそばにいたので挨拶をし、新型のカングーがいつから売られるのか聞いてみた。この秋辺りから新型が入ってくるとのこと。ただ新型は車幅が1.8m代の大きさになってしまうのが問題だとも。ルノーのブースでは、トゥインゴがやっぱり気になった。
Twng
Twngstmt

 メルセデス、ポルシェ、BMWといった私には無縁の高級車がたくさん並んでいたのだが、その中では、ジャガーが、やっぱり気になってしまう。内装はやっぱり英国車のウッドパネルや革シートへのこだわりが好きなのだ。
Jagr
Jagrswch シフトレバーが無くシフトポジションのランプだけという、デザイン。ジョグダイヤルみたいなのもがあるのだけれど、これを回すとシフトポジションが選べるのだろうか? ちなみに、ステアリングにはパドルスイッチが付いている。

 シトロエンは、C4とC5の2台だけ。でも、かなりの人が見ている。車が売れないと良いながら、この会場にはかなり人がいて、コストダウンだけに走ってつまらなくなってしまった国産車から乗り換えたいという人は、それなりにいるのでは、と思う。
C5


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ケータイかえた

 4年ちょっと使っていたインフォバーからW64Sにかえた。使い勝手はかなり良くなった。でも、自分に必要のない機能が多い。契約も、シンプルプランというものにしてみたが、どの程度安くなるのだろう、という疑問はある。一応、今の自分のケータイの使い方だったら、シンプルプランの方が機種変更の料金も含めてやすくなるはずなのだが。
Skaitai
Skaitaiopn

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2009/02/11

突然リコール

 シトロエンのHPでオーナー登録をしておいたので、新聞等で発表されたシトロエン(プジョーも)のリコールについての以下のようなメールが届いた。


WILE.E 様

平素は、シトロエン車をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたびお客様にご愛用いただいております

 C4 1.6 (車台番号[下8桁]:×○▽■××○△)

におきまして、以下の不具合に対する改善対策作業
を実施させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

ブレーキスイッチ接点の電流容量が足りないため、使用過程において
接点が消耗し、ブレーキスイッチが作動しなくなる恐れがあります。
そのまま使用を続けると最悪の場合ブレーキランプが点灯しなくなる
恐れがあるため、ブレーキスイッチを対策品と交換し、電流制御用
抵抗入りハーネスを接続します。

ここに深くお詫びいたしますとともに、取り急ぎお知らせ申し上げます。

つきましては、ご多忙の折り、ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳
ございませんが、お早めにシトロエン正規取扱店にて、改善対策作業を
お受け下さいますよう、お願い申し上げます。
(以下略)

 ということで、シトロエン沼津に連絡して改善対策作業をしてもらった。メールを見ての連絡だったので、他の誰よりも早かったらしく、少し驚かれてしまった。いち早く連絡したのには訳があって、以前某ビデオ店の駐車場でエンジンがかからなくなって、JAFに電話するというトラブルがあり、そのときに、ブレーキスイッチの不具合だということで、部品を取り替えたことがあったからだ。このリコールの情報を読んだとき、自分のC4で起きた事への対策だと思ったのである。ところが、シトロエン沼津のメカニックの人に尋ねたら、この前の場合と同じ所だけれど、理由が違うとのこと。それ以上は突っ込んで聞かなかったので、詳しい違いなどは分からない。上記のメールの説明だと、基本的には同じことだと思うのだが。

 セールスのHさんと話をしたら、シトロエンに乗りたいというお客さんがそこそこきていて、BMWやベンツのようには販売台数が落ち込んでいないそうだ。他とはちょっと違う魅力を持った車を買いたい、という需要はあるということだろう。その層にシトロエンという選択があることがやっと理解され始めたということのような気がする。シトロエンのインポーターにはその辺りの層へのアピールをもっと工夫していけば、C5などはかなり売れるのでは無かろうか。

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2009/02/08

ダイソーなもの(その2)

 ダイソーで買ったカートゥーンDVDの残りの2枚の紹介。

「みんなで歌おう」
 他のDVDはごった煮だが、このDVDだけはフェーマス・プロのスクリーンソング・シリーズ(小唄漫画、バウンシングボールがでてくるやつである)のみ8本。パッケージには9作品のタイトルが書かれているが、以下の8作品しか入っていない。バウンシングボールにしたがって歌って楽しむのがいいかもしれない。

1.Haep Hep Injuns ヘパヘパ 1950年 I.スパーバー監督
 これは見た記憶がある(アニメ総会の夜中だったか?)。'インディアン'に関するスポット・ギャグ集。

2.The Funshine State 楽しい州 1949年 セイモア・ネイテル監督
 フロリダ州に関するスポット・ギャグ集。カリフォルニア州がライバルとして登場。

3.Helter swelter ヘルター、スエルター 1950年 セイモア・ネイテル監督
 夏に関するスポット・ギャグ集。オチが初期のダフィ・ダックみたいである。

4.Jingle Jangle Jungle ジングル、ジャングル、ジャングル 1950年 セイモア・ネイテル監督
 アフリカに関するスポット・ギャグ集。1番の「ヘパヘパ」とならんで人種に絡むギャグ多数。

5.Little Brown Jug 小さなブラウンの水差し 1948年 セイモア・ネイテル監督
 日本語タイトルは「茶色の小瓶」にすべきだ。リンゴから作るサイダー(アップルタイザー?)でおかしな事が起きる。アルコール入りみたいだ。

6.The Big Drip 大きなしずく 1949年 I.スパーバー監督
 ジャングルの動物たちの箱船物語。

7.The Emerald Isle エメラルドの島 1949年 セイモア・ネイテル監督
 アイルランドに関するスポット・ギャグ集。

8.The Golden State ゴールデン州 1948年 セイモア・ネイテル監督
 カリフォルニア州に関するスポット・ギャグ集。フロリダ州がライバルとして登場する。ウォーク・オブ・フェームのハーポ・マルクスの足跡がその上を歩いた女の子を追いかけるというギャグは、本巻全体で一番面白いギャグだ。

「マイティマウス&ヘックルとジャックル:ウルフウルフ」
 タイトルにあるマイティマウスは1番の1本だけ、ヘックルとジャックル(その昔のテレビ放映では「ヘッケルとジャッケル」)にいたっては何も収録されていない。その代わりと言ってはなんだが、ニューワールド・プロダクションNew World Productionのメル・オー・トゥーンMEL-O-TOONという全く初めて見る作品が2本入っている。この2作品については、私が持っているカートゥーン研究本のどこにも記述が見つからない。こういう未知の作品が、こんな形で見られるというのが面白い。

1.Wolf! Wolf! ウルフ ウルフ 1944年 マニー・デーヴィス監督
 テリートゥーンのマイティ・マウス・シリーズ。マイティ・マウスのスーツはピンクだった。羊を狙うオオカミたちをやっつけるお話。

2.The Talking Mapies 僕たちが行く狩り 1946年 マニー・デーヴィス監督
 テリートゥーン。アルファルファおじさんに似た白ひげのおじさんの庭の木にカササギ夫妻が巣を作ったが・・・というお話。カササギが出てくるので、ヘッケルとジャッケルだと思われてしまったのだろう。

3.Treasure Island 宝島 1959年
 ニューワールド・プロダクションのメル・オー・トゥーン。たった6分くらいでスティーブンソンの「宝島」をタイジェストしてしまっている。

4.The Trojan Horse トロイの木馬 1959年
 ニューワールド・プロダクションのメル・オー・トゥーン。たった6分くらいでトロイの木馬のお話をダイジェストしてしまっている。

5.The Bulleteers 弾よりも早く 1942年 デイヴ・フライシャー監督
 あのフライシャーのスーパーマンである。久しぶりに見ると、やっぱり凄い。

6.A Mutt in a Rut 困った野良犬 1949年 I.スパーバー監督
 フェーマス・プロのノヴェルトゥーン。この作品に出てくる犬は野良犬ではないので、この邦題は変だが、先に出ていたダイソー「オールスターVOL.2」では「マットとラット」というタイトルであった。毎回行き当たりばったりでタイトルを付けている見たいだ。
 内容は、トムとジェリーの「天国と地獄」そっくり。どちらかがパクッたのかと調べてみたら、「天国と地獄」も1949年で、しかも、公開月もほとんどかわらない。また、登場する子猫がワーナーのマーク・アンソニーという犬が背中で育てているプシィ・フットという子猫にそっくり。しかも、同じタイトルの作品がワーナーにある(ロバート・マッキンソン監督「ストレスワン公の巻」1959年)。このあたり何かが匂う。ダイソー200円DVD、恐るべし!

7.A waif's Welcome 浮浪者の歓迎 1936年 トム・パルマー監督
 ヴァン・ビューレン作品。可哀想な浮浪児が誤解を乗り越えて暖かい家に迎えられるお話。

8.Out to Punch パンチがいくゾ 1956年 セイモア・ネイテル監督
 フェーマス・プロのポパイ。ブルートとのボクシングの試合のためにトレーニングをするポパイを邪魔するブルート。やっぱり吹き替えに違和感あり。

9.Much Ado About Mutton マトンの状況 1947年 I.スパーバー監督
 フェーマス・プロのノヴェルトゥーン。子羊を狙うオオカミ。黒羊のブラッキーがオオカミをやっつける。

10.Cheese Burglar チーズ泥棒 1946年 I.スパーバー監督
 フェーマス・プロのノヴェルトゥーン。ネズミのハーマンを犬とネコが共闘して退治しようとするが・・・というお話。これもトムとジェリーに似た話である。

参考文献:TOONGUIDE 2007年冬の増刊号(CARTOONSTATION著)

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2009/02/07

ダイソーなもの(その1)

 ダイソーでカートゥーンの200円DVDが売っているということを聞いてから、1年以上立つ。やっと、DVDを売っているダイソー・ショップに行くことができ(自宅の近くのダイソーはDVDを置いていなかったのだ)、ワーナー作品中心のDVD5枚買ってきた。以前聞いていたものとは、内容が大分違う。新しく出たもののようだ。今回は、そのうちの3枚について紹介。


「アヒルのダフィーと恐竜」

1.Daffy Duck and the Dinosaur アヒルのダフィーと恐竜 1939年 チャック・ジョーンズ監督
初期のダフィ。フーフーという変な笑い声で動き回る。

2.Yankee Doodle Daffy ヤンキー ドゥードル ダフィー 1943年 フリッツ・フリーレング監督
 ワーナー・ホーム・ビデオ発売のDVDでは「ヤンキー・ドゥードル・ダフィ」。旅行に出ようとするプロデューサーのポーキーに、子アヒルを売りこもうと、ミュージカル仕立てで邪魔するダフィ。その後の作品に見られるようなダフィの性格が現れてきている。

3.All This and Rabbit Stew ラビットシチューはいかが? 1941年 テックス・アヴェリー監督
 「世界アニメーション映画史」では「ニグロ坊やのウサギ狩り」、大陸書房から発売されていたビデオでは「うさぎシチューはイヤだよ!」。その昔、8mmフィルム版で見たことを思い出す。バッグス・バニーとウサギ狩りをする黒人の子供の争い。アヴェリー作品としてはワーナー時代の水準作か。

4.To Duck or Not to Duck 避けるか避けまいか? 1943年 チャック・ジョーンズ監督
 ダフィ・ダックを狩ろうとするエルマー・ファド。いつの間にか3本ロープのリングにあげられてしまう。ダフィをバッグスに置き換えても成立してしまう話。

5.The Mite Makes Right チビは正しい! 1948年 ビル・ティトラ監督
 フェーマス・プロのノヴェルトゥーンの1作。「親指トム」である。

6.Foney Fable おかしな話 1942年 フリッツ・フリーレング監督
 ワーナー版「親指トム」「アリとキリギリス」などなど。キリギリスが働かない理由は戦時国債を買ったから、というオチは時代を感じさせる。

7.Suddenly It's Spring 突然の春 1944年 セイモア・ネイテル監督
 フェーマス・プロのノヴェルトゥーンのラゲディ・アン作品。「世界アニメーション映画史」では「春が来た来た」。病気のナンシーのために春の太陽が早く顔を出すようにと色々なところにお願いに行くアン。なかなか感動的である。

8.Have You Got Any Castles お城は最高 1938年 フランク・タシュリン監督
 巨大な書棚の中の本のキャラクター達が行う真夜中の大騒動。「黒炭姫と7人の小人」に出てくるような黒人のスイングジャズがいい。

「トゥイーティ・エルマー:楽しいコンサート」

1.A Corny Concerto 楽しいコンサート 1943年 ロバート・クランペット監督
 「世界アニメーション映画史」では「コニー・コンサート」、昔の東京12チャンネル(現:テレビ東京)の放送では「ワルツを共に」、大陸書房から発売されていたビデオでは「カモネギ・ホールへようこそ」、MGM/UAから発売されていたビデオでは「アヒルのワルツ」、ワーナー・ホーム・ビデオ発売のDVDでは「名曲の喧しい夕べ」。何度も見ているが、この時期のワーナーの最高傑作であり、「ファンタジア」のワーナーらしいパロディである。

2.I Never Change My Attitude 態度は変えないゾ 1937年 デイヴ・フライシャー監督
 本家「ポパイ」である! 日立インターメディックス発売のDVD「幻の洋画劇場 ポパイ作品集」では「ポパイの空中戦」。浦野光でない吹き替えが残念。これでは、吹き替えていない日立インターメディックス版の方がいい。

3.The Mite Makes Right チビは正しい! 1948年 ビル・ティトラ監督 
 ダイソーDVDお得意のダブり収録である。

4.Little Lambkin 小さな子羊 1940年 デイヴ・フライシャー監督
 カラークラシック・シリーズ。アライグマやリスは出てくるが、子羊など出てこない。中身も見ずに邦題を付けているようだ。田舎で生まれたラムキン坊やは都会の機械化されたマンションが嫌い、というお話。

5.Old Mother Hubbard ハバートおばあちゃん 1935年 アブ・アイワークス監督
 コミカラー・シリーズ。洗濯屋のハバートおばあさんと仕事を手伝う犬のお話。フォーカス合わせて下さい、という森卓也氏の声が飛びそうな画質。

6.Mary's Little Lamb マリーの小さな羊 1935年 アブ・アイワークス監督
 コミカラー・シリーズ。画質は上記5番と変わらない。この作品にはちゃんと子羊が出てくる。動きの細やかさはさすがにアイワークスである。

7.Gold Rush Daze ゴールドラッシュ時代 1939年 キャル・ダルトン&ベン・ハーダウェイ監督
 ワーナー作品だが、特に有名キャラは出ていない、登場キャラクターが全て犬という作品。アヴェリー的ギャグがいくつかある。

8.The Sunshine Makers お日様の贈り物 1935年 バート・ジレット&テッド・エシュボー監督
 ヴァン・ビューレンのレインボーパレード・シリーズ。光の小人と闇の小人が1つになると・・・などという話にはならなかった。

「子供のクラシックアニメ」

1.Greedy Humpty Dumpty 欲張りなハンプティ ダンプティ 1936年 デイヴ・フライシャー監督
 カラークラシック・シリーズ。「世界アニメーション映画史」では「欲のふかい王様」。アニドウの上映会やアニメ総会でよく見たものだった。

2.The Three Bears 3匹のくま 1935年 アブ・アイワークス監督
 コミカラー・シリーズ。やっぱり、3匹のくまのアニメはワーナーに限る、とは思うものの、オチはなかなかである。

3.Mary's Little Lamb マリーの小さな羊 1935年 アブ・アイワークス監督
 また、ダイソーDVDお得意のダブり収録である。

4.Old MacDonald Had a Farm マクドナルドが持っていた畑 1945年 セイモア・ネイテル監督
 フェーマス・プロのノヴェルトゥーン・シリーズ。「メリーさんの羊」の変奏曲集。フライシャーは抜けてもジャズ! バウンシングボールに合わせて、イーアイ、イアーイ、オー、で終わりかと思ったら、コンガ・ダンスもあった!

5.Notes to You あなたへのノート 1941年 フリッツ・フリーレング監督
 フィガロ~、フィガロ~と歌われて眠れないポーキー・ピッグのお話。その昔、8mmフィルム版を直輸入したことがある。この邦題は誤訳である。「あなたに送る調べ」などと訳すべきである。

6.Little Lambkin 小さな子羊 1940年 デイヴ・フライシャー監督
 またまた、ダイソーDVDお得意のダブり収録である。

7.Pigs in Polka ブタのポルカ 1943年 フリッツ・フリーレング監督
 劇場公開タイトルは「小豚のポルカ」、先に出たダイソー「オールスターVOL.2」では「子豚ポルカにあわせて」というタイトルになっている。これも、友人が直輸入した8mmフィルムで何度か見ている。Notes to You ではなく、こちらを自分で買えば良かった、と思ったことを覚えている。ブラームスの「ハンガリー舞曲」に合わせて3匹の子豚のお話の新解釈が進行するフリーレングの代表作。

8.Old Mother Hubbard ハバートおばあちゃん 1935年 アブ・アイワークス監督
 またまたまた、ダイソーDVDお得意のダブり収録である。

9.Simple Simon サイモン 1935年 アブ・アイワークス監督
 コミカラー・シリーズ。元祖お馬鹿キャラ。それなりに面白い。


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2009/02/02

トムとジェリー、なかよくけんかしない

 ヴァン・ビューレン製作のカートゥーン・シリーズに「トムとジェリー」と題されるものがあった。有名なネコとネズミの同名シリーズが作られる前に製作されていた黒白の漫画映画である。このシリーズ9本を収録した輸入盤DVDをわいりーさんが貸してくれた。ヴァン・ビューレン作品を集めたLD(プレーヤーがとうとう生産中止になってしまった!)'CARTOON THAT TIME FORGOT FROM THE VAN BEUREN STUDIO'(DVDになって発売されていると思う)を持っていて、そこに3本入っていたのだが、別な作品の方に注目していたので(有名な方の作者となるジョー・バーベラが参加していた作品である)、きちんと今までこの「トムとジェリー」を見たことがなかった。それで、今回借りたDVDと合わせて見た。1本はだぶっていたので、合計11本である。

 予想していたより面白かった。ちょっとテンポがかったるい部分もあるが、ディズニー(ミッキー・マウス他)とフライシャー(ポパイ、ベティ・ブープ)からのいただき的なシーンがあったり、やたら良く動くモブ・シーンがあったり、ベティを上回っているかもしれないエロさがあったり、今まで真面目に見ていなかったのは不見識であった。

DVD収録作品(題名、製作年、監督名)

1.PIANO TOONERS 1932 John Foster,George Rufle
2.FIREMAN'S LIFE *
3.IN THE BAG 1932 John Foster,George Rufle
4.PENCIL MANIA 1932 John Foster,George Stallings
5.A SWISS TRICK 1931 John Foster,George Stallings
6.PLANE DUMB 1932 John Foster,George Rufle
7.POTS AND PANS 1932 John Foster,George Rufle
8.ROCKETEERS 1932 John Foster,George Rufle
9.A SPANISH TWIST 1932 John Foster,George Stallings

  製作年は、'OF MICE AND MAGIC'による。*は、オリジナルのタイトルがついておらず、半立体の題名だけの明らかに後でつけられたタイトルのみで、監督名の確認ができない。また、'OF MICE AND MAGIC'には同じタイトルの作品がリストにない。このリストの中から内容に近いタイトルのものを捜すと、
 HOOK AND LADER HOKUM(a.k.a.FIRE,FIRE)1932 George Stallings,Tish Tash(フランク・タシュリンの別名)
が見つかった。この作品だけ、ちょっと雰囲気が違うギャグがあるので、それがタシュリンだと思えないこともない。

LD収録作品(題名、製作年、監督名)
1.THE TUBA TOOTER 1932 John Foster,George Stallings
2.PIANO TOONERS 1932 John Foster,George Rufle
3.WOT A NIGHT 1931 John Foster,George Stallings

 両方に重なって収録されており、'OF MICE AND MAGIC'本文でも、図版とギャグについての解説文がある'PIANO TOONERS'がこの「トムとジェリー」の代表作と考えてもいいだろう。マーガレット・デュモン似のベティ・ブープのようなキャラクターが出てくるが、その声がベティそっくりである。声の出演者はタイトルにはないが、当時ベティを吹き替えていた人、その人だそうだ。なぜそれが可能だったかというと、ヴァン・ビューレン・スタジオはフライシャー・スタジオの筋向いにあったからだそうだ。調律されていないピアノから出た悪い音の音符を叩きのめしトイレに流す、というすごいギャグもある。
 他に面白かったのは、DVDの4,5,7とLDの3。これらもフライシャーっぽい、メカニズム描写とエロ・グロ・ナンセンスである。もっとも、グロについては、骸骨の踊り(!)がある'WOT A NIGHT'しかないのだが。

 背の高い方のトムがピアノを引くシーンがいくつかの作品にある。このときの手の動きに、マルクス兄弟のピアノ弾きチコに似た右手人差し指1本奏法が混じる。チコ・マルクスを意識して作ったのか?
 また、'PLANE DUMB'では、トムとジェリーの凸凹コンビがアフリカに行くが、アフリカに着いた時に顔を黒く塗り、黒人になってしまう。この黒人になった時の顔がホーマー・シンプソンにそっくりである。となると、ホーマーは実は黒人のカリカチュアなのか、と今まで気がついていなかった視点に思い至るのであった。

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2009/02/01

初めての出来事

 太陽光発電を始めてそろそろ丸9年というところで初めてのトラブルである。1月28日の朝、いつものように発電量の確認をしようと、インバーターの発電量表示のボタンを押すつもりで、間違えて左横のシステムの運転(入り切り)スイッチを押してしまった。あわててて、スイッチを押し直したが、それが悪かったのか、正常な発電状態にならない。ほとんど発電できていない日が弱いときにドットが発電量表示に現れるのだが、その状態のままである。この日の天気なら、0.2とか0.3が表示されていいはずである。スイッチの入れ方が悪かったのではないかと、もう一度スイッチを押すが反応しない。それで、設置会社に連絡し、ついでに、まだ行っていなかった点検(本来なら5年たった時にやる点検。1年点検を実際には3年目に行ったので、それから5年後ということになっていたが、さらに遅れている。)を頼んだ。 
Invtupbf

 晴れている日がよいということで、天気予報から今日2月1日(私も久しぶりに何の仕事もない日曜なので都合も良かった)に見てもらった。ちょっと調べただけで、スイッチの異常であるのがはっきりした。グリースを付けて、応急処置をしたところ、正常な状態になった。しかし、このスイッチの動作については不安があり、10年保証の期間内で無償で部品を取り替えられるから、そうした方が良いでしょうということになり、部品を取り寄せて後日交換ということになった。スイッチ自体は、多分、オムロン製の市販品を使っているので現場でそれをハンダ付けして直すことも可能なんだけれど、スイッチの付いている基板ごと取り替えになるので、もしかしたら、発電量の積算データが消えてしまうかもしれない、ということだった。焼津で同様なスイッチの取り替えをしたことがあり、そうなってしまったそうだ。
 Invnaibu 初めて見るインバーター内部。左側は太陽電池との接続ユニット。

Invupaft とりあえず、正常に復帰。


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2009/01/31

シーラスTLZ25ブラック

Cirrustlz25
 D90用のカメラバッグを買った。近所のいくつかの店の店頭にあるものでは、いまひとつピンとこなかったので、カメラのキムラでロープロのカタログをもらい、シーラスTLZ25を見つけた。D90+VR18-105にレンズフードを付けた状態で丁度入るバッグが欲しかったのである。それで、キタムラのネットショップに行き、会員割引で安く買えるのを確認し注文した。価格が安いので送ってもらうと送料がかかるため、いつものカメラのキムラでの受け取りにした。早速D90を入れてみた。測ったようにぴったりである。
D90incirrustlz25


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2009/01/25

2009年:あっ、スペースあるオデッセイ

 さる用事のために大人6人で車で出かけることになり、レンタカーでオデッセイを借りた。新型が借りられることを期待したが、残念ながら旧型だった。
Odf_2
 およそ370km(約9割が高速道路)走った。運転席に座った感覚はC4とほとんど変わらずミニバンという感じはしない。シートの座り心地も悪くはなく国産車としては良い方だと思う。乗り心地もホイールベースが長いこともあって、かつてのホンダ車のようなストロークが少ないただただ固い感じはせず、シトロエンに近い良いものだった。今回と同じような用事でイプサム(2代目)やウィッシュを使ったことがあるが、運転する楽しさはオデッセイが一番ある。大人6,7人乗らねばならないときが時々あって、大きさに問題なければ、新型は更に良くなっているということだし、オデッセイは良い選択肢だと思う。ちなみに、レンタカーは2.4Lの4WDでスタッドレスを履いていた。

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2009/01/17

使用感

 ニコンデジタル一眼レフD90を使ってみての簡単な感想。
Sd90vrz
 最近立ち読みしたカメラ雑誌にも書かれていたのだが、オートで撮影すると、露出オーバーになる場合がある。あっ、これでは違うと液晶パネルを見て思ってしまうときがあるのである。そのような場合には、Pモードにして露出補正して撮影する。露出補正は右手だけでできるので、それほど面倒ではない。ウルトロン40mmを使うときには、Pモードで最初から-0.7の露出補正をして撮影するようになっている。さすがに、オールマニュアルになってしまうプラナー50mmなどは、その気にならないと使えない。散歩がてらのスナップ写真ではウルトロンがコンパクトで重宝している。
 まだ、話題のDムービーは撮っていない。フォーカスがマニュアルになってしまうところや撮影時間が短いのは、懐かしの8ミリフィルムカメラを思い出させる。
Sd90ultrn


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2009/01/09

スーパー少値ディー90

 ネット注文したD90で撮った写真のプリントの受け取りにいつものカメラのキムラに寄ったら、驚いた。私が買ったD90 18ー105VRキットが1万5千円も値下げされていた。う~ん、これなら2週間我慢すれば良かったか、と思うが、2009年の初日の出や年末年始の天気が良かったので綺麗に撮影できた富士山という撮影チャンスを考えると、どうなのか? でも、やっぱり、この販売価格の低下は、いい気がしない。

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2009/01/07

C4燃費72

■満タン法
走行距離  491.4km
給油量    53.87L
燃費     9.1km/L

総走行距離 34867.8km
総給油量   3900.16L
総燃費    8.9km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  491km
燃費    8.1km/L
平均時速  18km/L

 今回は通勤主体の近回りに富士サファリパーク等のちょっと近くはないところへの往復あり。ガソリン代(ハイオク)は114円/Lとさらに下がっていた。C4は特に問題なし。暮れに久しぶりにワックスを掛け奇麗にした。

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2009/01/04

新しき日旅立てば富士

C4fuji_1144
 この三が日、D90を持ってプチ撮影旅行である。1日は、実家への年始回りをした後、沼津の浅間神社に行き、新しく公園が整備された牛臥海岸に行った。ところが公園への入り口には鎖が張られていて入れない。今年の干支の牛にちなんだ地名の公園なんだから、牛年の新年になんかちょっとしたイベントをやって人を呼ぶようなことを沼津市は考えなかったのだろうか? 

 2日は富士サファリパークに出かけた。富士山が綺麗だった。以前ビデオ・カメラ用に買った偏光フィルターがD90のズームレンズと同径であることを思い出し、探し出して、持っていき、富士山を偏光フィルターを使って撮ってみた。ところが思っていたほど効果がない。マルチ・スポット測光のせいかなと思って、取り扱い説明書を読んだら、その通りであった(このときまで、きちんと取説を読んだことがなかったのだ)。
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 それで、中央重点測光に設定を変え、3日にサントムーン柿田川に買い物に行ったときに屋上駐車場で、再び富士山を偏光フィルターで撮ってみた。確かに中央重点測光の方がフィルターの効果が大きい。
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2009/01/03

2008年の本と映画

恒例の前年に読んだ本と見た映画のリスト。


 「百年の孤独」ガルシア・マルケス
 「紙ヒコーキで知る飛行の原理」小林昭史
 「人類と建築の歴史」藤森照信
 「宇宙の果てまで」小平桂一
 「シッダルーダ」ヘルマン・ヘッセ
 「チェスタトンの1984年」G.K.チェスタトン
 「暗黒星雲」フレッド・ホイル
 「世界終末十億年前」ストルガツキー兄弟
 「原爆から水爆へ 上」リチャード・ローズ
 「非線形科学」藤本由紀
 「物理学者ゴミと闘う」広瀬立成
 「収容所惑星」ストルガツキー兄弟
 「日本人になった祖先たち」篠田謙一
 「HAMMERED」エリザベス・ベア
 「SCARDOWN」エリザベス・ベア
 「原爆から水爆へ 下」リチャード・ローズ
 「蟻塚の中のかぶと虫」ストルガツキー兄弟
 「困りますファインマンさん」リチャード・ファインマン
 「波が風を消す」ストルガツキー兄弟
 「暗闇のスキャナー」(サンリオ文庫版)P.K.ディック
 「湯川秀樹日記」湯川秀樹
 「疑似科学入門」池内了
 「すばる望遠鏡の宇宙」海部宣男
 「WORLDWIERED」エリザベス・ベア
 「岩波講座現代の物理学10 素粒子物理」戸塚洋二
 「究極のSF」(アンソロジー)
 「科学と芸術の間」坂根厳夫
 「恋人たち」フィリップ・ホセ・ファーマー
 「宇宙のランドスケープ」レオ・サスキンド
 「温度から見た宇宙・物質・生命」セグレ
 「見えないものを見る技術」伊藤泰郎
 「放射線利用の基礎知識」東嶋和子
 「彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス」ジャック・キャンベル
 「量子コンピュータ」竹内繁樹
 「原始仏教」中村元
 「科学哲学の冒険」戸田山和久
 「クォーク 第2版」南部陽一郎
 「消えた反物質」小林誠
 「夢の宇宙誌 コスモグラフィカファンタスティカ」澁澤龍彦
 「色彩の発見」小町谷朝生
 「フィネガンズ・ウェイク Ⅰ・Ⅱ」ジェイムス・ジョイス

映画
 劇場で見たもの
  「燃えよ!ピンポン」
  「俺たちフィギュアスケーター」
  「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの宮殿」
  「スピードレーサー」
  「クローン・ウォーズ」
  「インクレディブル・ハルク」
 ビデオ等で見たもの
  「少女ムシェット」
  「処刑男爵」
  「七人のマッハ」
  「大巨獣ガッパ」
  「スキャナー・ダークリー」
  「ブラザース・オブ・ザ・ヘッド」
  「醜聞スキャンダル」
  「TAXI」
  「危ないことなら銭になる」
  「若くて、悪くて、凄いこいつら」
  「黒い賭博師 悪魔の左手」
  「ルパン3世念力珍作戦」
  「進め!ジャガーズ 敵前上陸」
  「クレージー黄金作戦」
  「大冒険」
  「クレージーの大爆発」
  「空軍力の勝利」

 この本の中から1冊選んでコメントするとしたら、「岩波講座現代の物理学10 素粒子物理」である。読み始めて、こんなにわかりやすい素粒子物理の本は他に読んだことがない、実験と理論の関係がよくわかるし、さすがに戸塚先生!と思っていたところで、戸塚洋二がガンでなくなったという訃報を聞いた。ああ、ノーベル賞候補者が1人減ってしまった、もしかしたら今年あたりもらえていたかもしれないのに、と正直思った。実際には、戸塚先生よりも先にもらっておくべき3人が受賞したわけだけれど。
 映画は、全然劇場に見に行かなくなった。特にアニメを見なくなってしまった。「赤い風船」「白い馬」がせっかく沼津の劇場でやられていたのに、それも見に行かなかった。今年はもう少し映画に対してもまめになろう。

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2009/01/01

謹賀新年

今年もよろしくお願いします。

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2008/12/30

D90

 ついにニコンのデジタル一眼レフD90(18-105VRキット)を購入してしまった。早速使ってみた。18-105VRのオートフォーカスの合焦速度は十分に速い(ライブビューを使用しない場合)。さすがにコンパクトデジカメとは違う。FM10で使っていたマニュアルレンズ群も使ってみた。すべて明るいレンズなのでフォーカスエイドが使える。ファインダーがピントの山をつかみやすいものなので余り必要ないような感じもするが、ありがたい機能である。1/30以下のシャッタースピードでもぶれない。手ぶれ補正システムのVRの効果だろう。

 18-105VRによる撮影
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 プラナー50mmF1.4による撮影
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 ウルトロン40mmF2.0による撮影
  オート
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  マニュアル
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  クローズアップレンズ使用(オート) 以前FM10で撮ったものと同様になるように撮ってみたもの。
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 ニコン85mmF1.4による撮影
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 ニコン135mmF2.8による撮影
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2008/12/27

やっちまった!2発。

 久しぶりのシトロエンC4ネタ。

 先日あるコインパーキングに入れようとして、右後ろをきちんと確認せずにバックして、金属支柱に接触させてしまった。ヤバイと思って後ろに回り確認したら、バンパーが少し浮き上がっていてプロテクション・フィルムの端が裂けていた。バンパーの浮き上がりははめ直したら簡単に治り、安心。プロテクション・フィルムが裂けている以外は傷はないので、貼って良かったと思う。
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 ラゲッジのパーテーションは便利なのだが、簡単な作りなので、ちょっと間違うと壊してしまうのではないかと常々思っていたのだが、それが今日現実になってしまった。折りたたんであったのを伸ばそうとして少々力を入れてしまったら、ヒンジの部分が割れてしまった。とりあえず、そのままでも何となく使える状態であるので、そのままにしておこうかというところである。
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2008/12/25

チャーリーを捜して

 チャーリー・ボワーズ作品集のDVD"CHARLEY BOWERS The Rediscovery of an American Comic Genius"(2003年)をついに手に入れた! 以前、チャーリー・ボワーズについて書いたときに、アメリカで発売されていることを知り、いつか手に入れたいと思っていた。amazon.comで10ドルちょっとで値引き販売されていた。早く手元に欲しかったので、2番目に早く着くという航空便で送ってもらうことにしたら、料金が13ドルちょっとということになり、送料の方が高いということになってしまった。でも、日本円で2300円である。十分にお買い得である。更に驚いたのは、注文して7日目に配達されたことである。こんなに早く品物が着いたのは初めてだ。
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 DVDの中身は次の通り。
DISC1
Egged On      1926年作 24分
He Done His Best  1926年作 24分
A Wild Roomer 1926年作 24分
Fatal Footsteps 1926年作 22分
Now You Tell One 1926年作 22分
Many A Slip 1927年作 12分
Nothing Doing 1927年作 21分
DISC2
Grill Room Express 1917年作 6分
A.W.O.L. 1918年作 5分
Say Ah-hi 1928年作 14分
It's A Bird 1930年作 14分 「イッツ・ア・バード」
Believe It Or Don't 1935年作 8分
Pete Roleum And His Cousins 1938年作 16分
Wild Oysters 1940年作 10分 「ワイルド・オイスター」
A Sleepless Night 1940年作 11分
ボーナス・トラック
  Looking for Charley Bowers
   A documentary about Bowers'rediscovery by Raymond Borde
 (邦題は「世界アニメーション映画史」による)

 ボーナストラックがあるため、解説はぺらぺらの見開き一枚である。内容も以前インターネットで調べた以上のことは書いてない。タイトルが「チャーリー・ボワーズって誰?」ってなっていて、なんと以前私がこのブログで使ったタイトルとほとんど同じ。
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 30年前「ワイルド・オイスター」(マックス・フライシャー製作というタイトルが冒頭にあるため、「ポパイ」等で有名なフライシャーの珍しい人形アニメと勘違いされていた)や「イッツ・ア・バード」で驚いたオイスターや卵から自動車が生まれるアニメは、 He Done His BestやEgged Onですでに登場している。A Wild Roomerはかなり長い人形アニメのシーンがあるが、これが全体のストーリーと全く関係ないのがちょっと残念。Fatal Footstepsはほとんどアニメが使われていないが、最後に驚くべきものがチャールストンを踊る。Now You Tell Oneは一転してアニメが主役。建物に突入していく象の大群やネコヤナギから生えてくる猫といった驚きのシーンが続出。Many A SlipとNothing Doingはアニメ部分は極少で、どうも作品のかなりの部分が失われているようだ。実際アニメはなくても成り立つ話ではあるので、そのために切られてしまった可能性もある。以上が、実写アニメを混ぜたコメディ・シリーズを集めたDISC1の作品である。

  Grill Room ExpressとA.W.O.L.はマットとジェフのアニメ。前者はHe Done His Bestのコックもウエイターもいらない自動機械の原型が登場し、後者はカートゥーンとして良く動いていてアニメーションのレベルは高い。Say Ah-hiは「イッツ・ア・バード」の金食い鳥のような何でも食べる鳥が登場する。こうして見てくると「イッツ・ア・バード」はボワーズの集大成であることがよく分かる。Believe It Or Don'tはまたまた卵から自動車が生まれる。Pete Roleum And His Cousinsは唯一のカラー作品。石油が色々なところに使われているという内容であるが、あまりボワーズらしさはない。「ワイルド・オイスター」はフランス版のクレジットタイトルが付いており、フライシャー作品というタイトルはない。不思議だ。A Sleepless Nightは「ワイルド・オイスター」に出てくるネズミの夫婦が登場するが、オイル・サーディンの缶詰をベッドにしていて「トムとジェリー」みたいだ。ボーナス・トラックのLooking for Charley BowersはフランスはトゥールーズのシネマテークのRaymond Bordeがいかにしてボワーズを再発見していったかというドキュメント。フランス語に英語字幕。英語が書いてくれてあるので、案外内容がよく分かる。以上がDISC2。

 レイ・ハリーハウゼンの'A CENTURY OF STOP MOTION ANIMATION'には、ボワーズについての記述があり、Now You Tell OneとこのDVDには入っていないThere It Is(1928年作)を取り上げている。特に後者はストーリーを丁寧に説明し、スティール写真も6枚掲載している。このDVDの中ではNow You Tell Oneが一番面白かったのだが、ハリーハウゼンによれば、There It Isの方が傑作のようである。これは見たいぞ。

 ボワーズのほぼどの作品にも出てくるのが「卵」である。その昔、ポール・ドリエッセンの作品の特集上映を見て、卵にこだわる理由を聞いてみたいと思ったことがあるのだが、ボワーズのこだわりはドリエッセン以上である。

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2008/12/23

円高だからアニメの洋書を輸入しよう

 アマゾンで注文したアニメの洋書が続々到着した。
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 写真下のオレンジ色の何の絵もない本は、'Chuck Jones CONVERSATIONS'という、チャック・ジョーンズのインタビューを集めた本である。一切図版はない。ミシシッピ大学出版局から2005年に出た本である。1968年のSF作家のレイ・ブラッドベリとの対談からジョー・アダムソンやマイク・バリアーといった研究者たちとのインタビュー、1999年の未発表のインタビューまで、なかなか面白そうである。しかし、字だけは辛い。

 写真左のちょっと怖い顔が描かれた本は、「ストリート・ミュージック」という作品で名前が記憶されるNFBのライアン・ラーキンについての本'BALLAD OF THIN MAN:Insarch of Ryan Larkin'(Chris Robinson著。2009年という著作権表示がされているので出たばかりの本である)である。晩年は悲惨な状態だったというのを何処かで誰かが書いていたのが頭の片隅に残っていて、アマゾンで検索したときにこの本を見つけて、取り寄せたものである。表紙と同様に怖いイラストがあるだけで、ラーキンの作品の図版などはなにもない。ただ、ラーキンの「歩く」と「ストリート・ミュージック」の2作品とラーキンについてのドキュメンタリーが収録されたDVDが付いているのが素晴らしい。

 写真で一番大きく写っているのはレイ・ハリーハウゼンとトニー・ダルトンによる人形アニメの本'A CENTURY OF STOP MOTION ANIMATION'(2008年刊)である。ハリー・ハウゼンの人形アニメの制作時の貴重な図版などが多数あって、ページをめくるだけで楽しい。スラプスティック・コメディと人形アニメを結合させた作品を作ったチャーリー・ボワーズについても書かれていて、中身を丹念に読んでいけば、新しい発見もありそうである。

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2008/12/16

ミシェル・サルドゥー輸入盤CD購入その3

 ついに最後の1枚"La Java de Broadway"が届いた。そしたら、これはやっぱり、フランス製の1977年のLPのCD化(2004年発売)であった。

 このCDに収録されている曲は次の通り。

 1.COMME D'HABITUDE  マイウエイ(原曲)
 2.LA JAVA DE BROADWAY
 3.DIX ANS PLUS TOT
 4.UNE DROLE DE DANSE
 5.SEULEMENT L'AMOUR
 6.MON FILS
 7.DIXIT VIRGILE(AD LIBITUM)
 8.JE SUIS L'HOMME D'UN SEUL AMOUR
 9.C'EST MA VIE
10.QU'EST-CE QU'IL A DIT?
11.MANIE,MANIE

 このCDを選んだのは、1番目の「マイウエイ」の原曲が入っているからである。NHKのFM(「サウンド・オブ・ポップス」という番組だったと思う)で聞いて、これが「マイウエイ」の元なんだあ、と、コムダビテュードという歌詞が頭に残ったのであった。このCD出始めて聞く曲では、4.UNE DROLE DE DANSEが70年代ディスコサウンドに載せて歌っているのと、11.MANIE,MANIEがちょとユーモラスで面白かった。

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2008/12/09

「クォーク 第2版」南部陽一郎(講談社ブルーバックス)

 初版は出た時にすぐに読み、自分がいい加減にしか勉強していなかった大学4年次のゼミでやったことの良い復習になった本だったし、授業中に生徒達に話す物理の先端の話のネタ本になった。第2版が出ていたことは知っていたが、高校時代に読み、物理を大学で専攻するのを最終決断させた「相対論的宇宙論」(佐藤文隆、松田卓也著)のように新版が出るとすぐに買うということにはならなかった。出会った時期が違っていたら、つまり、もう少し若いときにこの本を読んでいたら、新版もすぐに買っただろう。今回、ノーベル賞受賞で増刷されたのを期に買って読み始めた。

 やっぱり、凄い本である。これに比べられる物理の一般向けの本(新書)は朝永振一郎の遺作「物理学とは何だろうか」(岩波新書)くらいだろう。もしかしたら、南部陽一郎は自分の師である朝永が生き続けていたのなら書いたかもしれない「素粒子とは何だろうか」を書こうとしたのかもしれない。また、南部をこの道に引き入れた湯川秀樹への尊敬と憧れが随所に感じられ、湯川・朝永以後の日本の素粒子論の人脈もわかるように書かれているのは、日本の若い世代への南部陽一郎からのエールであろう。

 何が凄いかというと、色々新奇な考え方が出てきたうちのいくつかだけが生き残ったり、一度は忘れられた論文が息を吹き返したり、という紆余曲折があった湯川の中間子論に始まる素粒子論をきちんとまとめ、ほとんど数式を使わずに説明してあることだ。また、大抵の一般向け解説書では名前が省略されてしまうような共同研究者や同時期に同じことを発表した研究者の名前をきちんと挙げてあるのも素晴らしい。今回一緒にノーベル賞を受賞した小林・益川理論も、今回ノーベル賞に至らなかったためにイタリア人達が騒いだカビボの理論とともにきちんと説明している。


 大学の頃の自分の生活は、ゼミの最低限の予習以外は、アニメ同好会の活動最優先でアニメを作るか見るかしていた状態(佐藤文隆よりも大塚康生!)で、アイソスピンって何だ、擬スカラー、ベクトル中間子って何だ、という状態だったし、それ以前に、量子力学の基本的な問題だってきちんと解いていなかった。そんわけだから、クォーク理論の勉強していても、これから何かアニメができないかなあということばかり考えていた。それで、クォークのカラー荷のイメージからアニメを作ろうとしたことがあったが、うまくアイディアが発展しなかったので止めてしまった。「量子戦隊クォークマン」みたいなのを考えたこともあった。プロトン合体とか、ニュートロン合体とか、って考えていったら、それは何となく面白かったが、クォーク6種類×カラー3種で18人、反粒子を男女でやることにして計36人出てくることになり、大変なことになってしまうので止めた。

 クォークという名前の出自となった「フィネガンズ・ウエイク」も大分前から読んでいるのだが、やっと訳本(ハードカバー)1巻目の最後の方まで来たが、いつになったらクォークの一節にたどり着くのか分からない。

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2008/12/06

ミッシェル・サルドゥー輸入盤CD購入その2

 ミッシェル・サルドゥーをネット検索してみたら、面白いサイトに行き当たった。サルドゥーそのものではないが、サルドゥーの師にして同僚アーティストのクロード・フランソワやジョニー・アリディについて主に語っているのだが、「ウルトラセブンで活躍された満田監督のものまねで」インタビューに答えるという形式で書かれている。このもとにしたインタビューが何に発表されたものなのか分からないので、どこがものまねだろうと思うのだが、サルドゥーの歌声がFMラジオで流れレコードが売られていた頃に、円谷プロに行き満田監督の話を聞いたのだった、ということを思い出した。このとき、満田監督に聞きたいことは直接聞いてしまったので、その後色々なところに出ている満田監督インタビューを、俺は直接話を聞いたぞと、まともに見ていないのだから、何がもとネタか、分かるわけがないのであった。とにかく、円谷プロの満田監督とミッシェル・サルドゥーが結びつく人間が、私以外にもいるということが、かなりな驚きであった。
 
 このサイトの他の部分を読むと、ちょっとトンデモさんで、そっちの方がもっと面白かったりする。

 さて、これからが本題。

 アマゾンを通じて、Import CD Specialists に注文した MSmichel sardou が届いた。2枚組の一種のベストアルバムである。これもやはりフランス製で、2003年発売の物であった。自分の持っているLPレコード「ミシェル・サルドゥー・ベスト・アルバム」とは関係ないようだ。1967年から1997年の30年間の中からの39曲が収録されている。私がよく聴いていたのは、以下のリストのCD1の9~18の10曲で、29曲は初めて聴く曲だ。最初の曲はオリジナルの音源に問題があるらしく録音状態が悪い。聞き始めて、これは欠陥CDをつかまされてしまったか!って思ったくらい。67年の作品はさすがに声が若い。

 CD2は全て初めて聴く曲ばかりだ。その中では、Afrique AdieuやChanteur de jazzがいい。年齢を重ねて、良い意味で力が抜けてきているのがいい。これから、良く聴くことになりそうだ。

 CD1
 1.Les ricians
2.Petit
 3.Les bais populaires
 4.Et mourir de plairsir
 5.J'habite en France
 6.Je t'aime,je t'aime
 7.Le rire du sergent
 8.Le surveillant general
 9.Un entant   アンファン(子供)
10.La maladie d'amour  恋のやまい
11.Zombi Dupont    ゾンビー・デュポン
12.Le cure       牧師
13.Les vieux maries   永遠のきずな
14.Une fille aux yeux clairs    輝ける瞳
15.Le France   フランス号の曳航
16.La vieille 想い出に生きて
17.J'accuse   告発
18.Je vais t'aimer    愛の叫び
19.La java de Broadway
20.Dix ans plus tot
21.En chantant
22.Je vole

 CD2
 1.Je ne suis pas mort,je dors
 2.Verdun
 3.L'autre femme
 4.Les lacs du Connemara
 5.Il etait la(Le fauteuil)
 6.Afrique Adieu
 7.Vladimir Ilitch
 8.Les deux ecoles
 9.Chanteur de jazz
10.1965
11.Musulmanes
12.L'acteur
13.Le privilege
14.Putain de temps
15.Selon que vous serez,etc.,etc.
16.Cette chanson-la
17.Salut

(邦題は、自分の持っているLPレコード「ミシェル・サルドゥー・ベスト・アルバム」「告発」と照合)

 

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2008/12/03

「科学哲学の冒険」戸田山和久(NHKブックス)

センセイ---そうだよね。じゃ、もういちど考え直してみようか。手がかりになるのは、そうねえ、ナンシー・カートライトって人が書いた『いかにして物理法則は嘘をつくか』って本。
テツオ-----その人って、ザ・シンプソンズのバートくんの役をやっている声優と同じ名前だ。まさか同一人物じゃないよね。
センセイ---お、そういえば同姓同名だね。もちろん別人だ、と思う。

という一節があるために、このブログ・ネタとすることにした。著者は、私と同世代の研究者である。科学哲学などというお堅い(物理よりも堅いと思う)研究をしている人が、シンプソンズのネタふりをするというのは、やっぱり、我が世代だなあ、とつくづく思うのである。「相対主義」の哲学の嵐に対して、「科学的実在論」はどこまで戦えるのかを対話形式で解説した科学哲学の入門書である。「科学とは何だろうか」ということを考えたい若い人に読んで欲しい本である。また、レムの「泰平ヨンの現場検証」以降の作品を読む人には、そのちょっと読むのがかったるくなる哲学談義(レムの哲学談義も基本的には科学哲学についてである)の参考書として薦めたい。 

 「科学的実在論」というのはちょっと素朴すぎるのではないかと思ったのだが、案外そうではないことがこの本を読んで分かる。でも、「社会構成主義」の主張を論破していくってのは難しいんだよなあ。

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2008/12/01

ミッシェル・サルドゥー輸入盤CD購入その1

 ミッシェル・サルドゥーの日本語版CDがなくて、シトロエンC4の中で聞けないと嘆いていたのだが、amazonで輸入盤を買えば良いんじゃないと、さるSNSの書き込みから遅ればせながら気が付いて、3枚注文した。3万円超の全曲BOXセットもあったが、さすがにこれは金額的に手が出ず、レコードを引っぱり出してきて、自分の聴きたい曲があるかどうかを曲目リストで確認し、重複する曲もできるだけ少なくなるようにして、3枚選び出した。フランス版かと思ったら、売っているCDの多くはUSA版で、UK版(こちらの方が高い)もあった。
 
 ということで、最初の1枚la maladie d'amourが届いた。そしたら、これはフランス製作TremaレーベルのCD(2004年発売)であった。フランス製のCDがアメリカで発売されていて、それを買ったということであった。

 このCDに収録されている曲は次の通り。かつて日本でも「恋のやまい」というタイトルで発売されていたLPのCD版のようだ。
 
 1.La marche en avant        前進の歌
 2.Zombi Dupont           ゾンビー・デュポン
 3.Les villes de solitude      孤独の街
 4.Le cure              牧師
 5.Hallyday(Le phenix)        不死身のアリディ
 6.Les vieux maries         永遠のきずな
 7.Tue Pierre            おまえはピエール
 8.Tuez-moi              私を殺して
 9.Je deviens
10.Interdit aux bebe
11.La maladie d'amour        恋のやまい
以下ボーナストラック
12.Je veux l'epouser pour un soir 恋のぬすびと
13.J'ai 2000ans           僕は2000才
14.Une fille aux yeux clairs    輝ける瞳
15.Le bon temps c'est quand 幸運の時
16.Un accident           アクシダン
17.Requin chagrin          悲しみのサメ君
(邦題は、自分の持っているLPレコード「ミッシェル・サルドゥー・ベスト・アルバム」「告発」と照合)

 早速聞いてみた。そこかしこに70年代サウンドだなあと、妙に懐かしくなる。ボーナストラックで、いかにもサルドゥーらしい「アクシダン」やコミカルな「悲しみのサメ君」(ミレーユ・ダルクとデュエット)が入っていたのも嬉しい。しかし、それよりもなによりも、車の中でサルドゥーを聞けるようになったのが一番嬉しいのである。

 シトロエンのCFにサルドゥーを使う、ってのは、ちょっと面白いんじゃない。(と、ソフトバンクの2CVが出てくるCFを見てふと思った)

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2008/11/30

C4燃費70

■満タン法
走行距離  419.1km
給油量    56.76L
燃費     7.4km/L

総走行距離 33940.1km
総給油量   3791.13L
総燃費    9.0km/L
 
■オンボードコンピュータ
走行距離  419km
燃費    8.0km/L
平均時速  19km/L

 今回は通勤中心の近回りのみ。このところ、C4は特にトラブル無し。フロント・ウインドウの曇り取りをするときのエアコンの音がやや大きくなった気がする程度。ちなみに、ガソリン代は130円/Lであった。

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2008/11/29

若さゆえ・・・「進め!ジャガーズ 敵前上陸」(前田陽一監督1968年松竹)

 昔、ジャガーズというGS(グループ・サウンズ)バンドがあった。タイガースやスパイダースのような人気はなかったが、私より年代が上の世代では、カラオケでジャガーズの曲を歌う人に案外出会う。そのジャガーズが人気絶頂だったときに作られた映画である。タイガースやスパイダースも主演映画が作られ、みんな、どこかビートルズの映画に似ていると同時に、歌謡曲のヒット曲の曲名そのままの映画(もちろん、歌っている歌手が主演ないしは助演している)がたくさん作られていた当時の邦画のパターンも踏襲していたのだった。

 この映画で嬉しかったのは、ヒロイン・アキ役が中村晃子(劇中で「虹色の湖」を歌っている!)、雪子役が尾崎奈々で、そして、ワンシーンだけだが東山明美、さらに一瞬青山ミチ、といった、当時小学生だった私が好きだった女性タレントが出ていたこと。でも、何といっても一番なのは、てんぷくトリオが3人揃った姿を見れたこと。特に戸塚睦夫が
見れたのが嬉しいのであった。

 クライマックスでは、硫黄島(と思われる南の島)にある悪の秘密結社(?)の基地に乗り込んでいくのだが、ここで、戦争が終わってもまだ戦っている旧日本軍兵士が出てくる。横井庄一さんがグアム島で見つかるのは1971年だったから、それを予見していたかのよう。

 この映画の主役のリードボーカルの岡本信はKAT-TUNの田口に似ているなあと、ふと思い、KAT-TUNで昔のGS映画みたいなのを撮っても面白そう、と思う。


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2008/11/24

「ルパン3世 念力珍作戦」(坪島孝監督1974年東宝)

 このところ、WOWOW、NHK-BSやチャンネルNECOで大分前に録画してそのまま見ずに放置してあった邦画を、中平康監督「危いことなら銭になる」を見て以来、消化している。WOWOWの中平康特集の他の作品についても書きたいのだが、それはまた別項で。

 で、表題の目黒祐樹主演の「ルパン3世」の実写映画である。この作品については、劇場公開時にポスターを見て、正直、峰不二子が江崎英子ではなんか違うなあと思って、見に行かなかった記憶がある。次元大介が田中邦衛、銭形警部が伊東四朗、という配役は今考えると豪華である。当時デビューしたばかりの安西マリアがちょい役で出てくるが、どうせ出すなら、彼女を峰不二子にした方が良かったのでは、なんて思ってしまう。映画が作られた当時を考えれば当たり前なのだが、アニメ版を元にした映画というよりも、モンキー・パンチの原作漫画の味を出そうとしている映画である。

 チャプリンやテックス・エイブリーのようなギャグをたくさん注ぎ込んであるが、タイミングの詰めが甘くって、まるで、カーク・ダグラス主演アーノルド・シュワルツェネッガー助演の「サボテン・ジャック」のようである。この様なギャグをたくさん入れたのは、企画に名を連ねている故・赤塚不二夫の意向だったのだろうか。自分たちが自主映画を作っていたときに一度やってみたくてやったことがある「スローモーションでもう一度」もやっていて苦笑してしまった。このシーンには、前川清が特別出演していて、なかなかコミカルな味を出していて、後年のバラエティ番組での活躍を予見させている。

 今は太平洋に眠るスカンジナビア号や戸田の御浜岬の灯台が出てきて、この作品もこういうところでロケをしていたのか!、と驚いた。来年だったか静岡県で行われる国民文化祭で、沼津市では映像文化の部があるようなのだが、協賛事業として、沼津ロケした作品を一堂に集めて上映する、なんてことをしてくれたら面白いのにねえ。例えば、「モスラ対ゴジラ」の静浦(映画中では、静の浦)の海岸線の空撮映像なんか、狩野川放水路や漁港・防潮堤の整備で失われてしまった沼津の景色の記録としても意味が大きいと思うのだ。
Photo
御浜岬の灯台。ここで、ルパンと不二子がいちゃついた。

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2008/11/15

フォクトレンダー・ウルトロン!!

 って、タイトルだとなんだか、東映か円谷のヒーロー物のみたいだが、知っている人は知っているカメラのレンズのことである。

 D90がなかなか値段がこなれてこないので、デジタル一眼レフを買うまでに至っていないのだが、ふと見たコシナのHPでフォクトレンダーのウルトロンに引かれてしまい、購入してしまった。初めてカメラのキタムラのネットショップを利用した。コンタックスT2が機能停止してしまったので、FM10で広角系のレンズを欲しかったこともあるが、このウルトロン40mmのニコン・マウントはCPUレンズで、例えば、D90に使用した場合、フォーカス以外はカメラ任せにできる、ということにも、引かれたからである。
Ultronfm10

 試し撮りは以下の通り。専用フードに装着するクローズアップレンズが付いており、これがなかなか面白い。
Ult010018
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 クローズアップ・レンズを装着して撮影
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2008/11/11

マクラレンの本、その他

 amazonでアニメ関係の本を検索したら何冊か買っておきたい本を見つけてしまい、注文してしまった。その内の2冊、THE FILM WORK OF NORMAN McLAREN(TERENCE DOBSON,2006)、A Reader in Animation Studies(Edited by Jayne Pilling,1997)が届いた。ノーマン・マクラレンの本は、マクラレンについての本を一冊も持っていないことに気が付いて、買うことにした。マクラレンはNFB(カナダ国立映画庁)で活躍した、今で言う「アート・アニメーション」の巨匠だが、その名を知ったのは、SFマガジンの小野耕世の「SFコミックスの世界」という連載コラムであった。1970年くらいに来日したときのインタービューからの話だったが、漫画映画ではないアニメーションがあることをその時知ったのだった。その頃、マクラレンの作品はカナダ大使館のライブラリーで簡単に借りることができ、 大学時代は上映会で困ったときのNFBであった。80年代になって、このライブラリーが静岡県立中央図書館に委託されることになったのだが、今はどうなっているのだろう? 

 もう1冊は、日本アニメーション学会に先駆けて発足したアメリカのアニメーション学会The Society for Animation Studiesの論文選集である。日本アニメーション学会員として海の向こうの学会の様子を知りたかった、というか、自分自身に興味のある論文は日本のアニメーション学会の学会誌には余り発表されておらず、こちらの方にあるのじゃないかと思ったからである。論文集の良いところは、参考文献がきちんと書かれることで、各論文末の参考文献リストを眺めるのが論文そのものを読むより面白かったりする。ところで、理系の自分からすると、文系の論文ってこんないい加減でも良いんだと思うことも多い。このぐらいだったら、自分でも、と思うこともないわけでもない。でも、アニメーション学会誌に何か書いたらと勧めて下さる人もいるのに、新しいことを見いだしてもいない自分が何かを学会誌に書くというのは抵抗が大きい。

Mclaren

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2008/10/27

<おひるねのこと・・・むにゃむにゃ・・・マシュマロ?大福?>~SASHAの人形たち&イラスト~

 以前このブログで紹介したSASHAの人形の作者のSさんの初の個展の案内が来ました。名古屋市緑区有松の「クリエーターズこらぼ」という古民家ギャラリーで、期間は11月5日~16日です。ちょっと遠いところなので私は行けそうにありませんが、興味のある方、お近くの方は是非見に行かれると有り難いです。

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2008/10/26

30年越しの確認

 中平康監督「危いことなら銭になる」(1962年)を見た。1994年にWOWOWで中平康作品がまとめて放映されたときに録画したものをやっと見たのである。10年以上録画しっぱなしにして放ってあったものから引きずり出して、思い出したように見たのである。この作品を録画した理由というのは、更に、時代をさかのぼって、今から30年くらい前に、私より年齢が上のアニメファン諸氏と話をしたときに、「ルパン3世」は日活無国籍アクションだよ、って話題が出て気になっていたからである。その時に、この作品そのものが話題に出ていたかどうかはもはや記憶にない。

 で、「危いことなら銭になる」であるが、実に面白かった。大蔵省造幣局へ納入される紙幣用紙を盗んで偽札(聖徳太子の千円札!)を作って香港の中国人マフィア(?)と取り引きしようとするヤクザに、偽札作りの名人(左卜全)を紹介して一儲けをたくらむ3人の男。この3人のキャラクター設定が、「ルパン3世」そっくりなのである。頭の回転の速い変装名人計算尺の哲(長門裕之)、ガンの達人ガラスのジョー(宍戸錠)、格闘技の達人ダンプの健(草薙幸二郎)、そして、峰不二子が出てくればこれは完璧だ、と思っていたら、ヤクザのダミー会社の女子社員(浅丘ルリ子)が、大活躍。ガラスのジョーの愛車がタンデム2人乗りのメッサーシュミット、拳銃がコルトのマグナムだったりして、このあたりのこだわりも似ている。

 全体を通してみると、浅丘ルリ子の、こんな演技をしていたんだと感心してしまう活躍が本作品の面白さの源泉になっている。左卜全と武智豊子のじいさん・ばあさんコンビも典型的な役をその通りに演じていて、いい味である。

 最後の方に単純な合成シーンがあるが、これを金田啓治が担当している。やっぱり、30年くらい前に手塚プロに上映会のためのフィルムを借りに行ったときに、相手をしてくれたのがこの金田氏であった。その時には日本の特撮史に名前を残すような人だとは知らなかったので、フィルムを借りる事務的なやりとりしかしなかった。今思えば、もったいないことであった。

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2008/10/24

トムとジェリーの新刊(洋書)

 バックオーダーになっていたJerry Beckの「TOM and JFRRY」が届いた。届いてみて驚いた。13cm×11cmのミニサイズの絵本だった。表紙裏にポケットが着いていて、シールが入っていた。Beckによる解説が最小限付いていて、トムとジェリーについて簡単に知りたい場合には役に立つ。雌猫のトゥードルスや悲観的なアヒル君も含めたキャラクター紹介もある。中国で作られたためなのか、製本にちょっと問題がある。使われている図版には妙にシャープではない物(フィルムから撮影したものか?)があり、チャック・ジョーンズ版の物も多い。でも、説明文には、制作者としてはハンナ=バーベラしか名前が出ていない。もうちょっと図版の選択にこだわって欲しかった、というのが正直な感想。
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2008/10/11

久しぶりに車試乗

 最初に、とりあえず気になっているフィアット500を見に行った。後席の狭さを確認し、これは当分の間、我が家で使うことにはならない車だと判断。カタログをもらうだけで、試乗せず。1.2Lが輸入されたら試乗してみたいな、とは思う。ショールームのテレビでは、旧型の出てくる「ルパン3世」のシーンが繰り返れていた。

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 続いて、シトロエン沼津に行き、C5の新型に試乗した。既に各誌で書かれているように、顔つき以外は、まるでドイツ車という第1印象である。ドアを閉めたときの音もシトロエン的なゆるさを感じさせない、ドイツ的高級車の音だ。特に、ツアラー(私にはなんと懐かしく響く言葉だろう)のリアは、ヘヘマークがなかったら、シトロエンには見えない。しかし、動き出してみると、間違いなくハイドロ・シトロエンである(試乗車はセダン)。普段C4で走っていてこういう路面でもう少し乗り心地が良くなってくれれば、という道路をノーマルとスポーツモードの両方で走ってみた。ノーマルはさすがのハイドロである(C4にもハイドロ版が欲しい!)。スポーツモードだとC4に近くなる。ハイドロのBMW(あるいはアウディ)が欲しいと思っている人がいたら、そういう人こそ、この新型C5の対象者だ。この新型C5を最近話題のノーベル賞受賞者になぞらえるなら、人と同じ反応はしないよというちょっと天の邪鬼な所を見せる益川先生をそつなくたしなめる小林先生である。短い試乗でどうしても慣れることができなかったのは、ステアリングの戻りが全くなかったこと。

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 センターフィックス・ステアリングは、スイッチの感覚がC4よりも柔らかくなっていて、よりシトロエンな感じ。ホーン・スイッチは使い易い位置になっている。

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 ツアラーの荷室はちょっと浅いが、スクエア・フラットで大きく、使い勝手は良さそう。


 つづいて、ブルーライオン沼津に行き、プジョー308SWに試乗した。運転席から見えるAピラーの感じはC4そっくりである。それで、余り違和感無く乗り始めた。ただ、運転席のヒップポイントはC4より少し低そうだ。まず、軽くアクセルを踏むだけで回転数が上がっていくエンジン(新開発の1.6Lターボ)・レスポンスに違いを感じ、と同時に、エンジン音や風切り音、ロードノイズがC4より大きく聞こえ、遮音性は劣っているように感じた。ブレーキは軽く踏むだけで良く効き、カックン・ブレーキにならないためにはしばし、慣れが必要。全体として、活発に走りたい若い人に向く味付けになっている気がした。私にはC4のまったり感の方が合っている。また、3列目のシートは完全に緊急用だと思った方が良い。3列目に座らせたい人がいるなら、C4ピカソの方が良い。

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2008/10/10

文学賞はル・クレジオ!

 1月16日のこのブログで「ル・クレジオは今どうしてるんだろう?」なんて書いたのだが、それが、ノーベル文学賞である。これで、ル・クレジオ作品が再刊されて、高校時代に図書館から借りて読んだ作品を再読できるようになったら嬉しい。

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2008/10/08

南部、小林・益川ノーベル賞!

 「宇宙のランドスケープ」を読んでいたとき、南部陽一郎ってやっぱりすごい人だったんだと、再確認し、でも、なんでノーベル賞をもらえていないんだろう、そろそろもらわないと、資格を無くしてしまうぞ、と思っていたので、このニュースを昨夜知ったときには、なんだか、ほっとした気分になった。自分が物理をやりたいと思ったときは既に、有名な物理学者であり、坂田昌一(小林、益川の先生)が早世してしまったので、この分野での次のノーベル賞候補とそのころから言われていた。「ガッチャマン」の南部博士の名前の元ネタにもなっていた。

 小林・益川もこのところ毎年のように候補者として予想されていたので、これも、当然だなと思った。ノーベル賞受賞のニュースは最初、家族から「南部って人とあと二人だよ」と教えられて、その瞬間に、小林・益川両先生だ、と思ったわけで、これもまた、すこし遅すぎた受賞である。

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2008/10/04

「宇宙のランドスケープ」(日経BP社)

 ハドロンのひも理論を南部陽一郎と独立に見出したレオナルド・サスキンドが、このところ主張している超ひも理論(超弦理論)に基づく「ランドスケープ理論」について解説した本である。ブライアン・グリーンの「エレガントな宇宙」、リサ・ランドールの「ワープする宇宙」に続く、ストリング宇宙論第3弾。

 本書のタイトルにもなっているランドスケープという言葉は、物理を学んだ者には「位相空間」と言う方がわかりやすいものだが、本書の巻末でサスキンドは「ランドスケープは現実の場所ではない。それは架空の宇宙のありうる設計をすべて集めた一覧と考えてほしい」と要約している。ワインバーグが指摘した、人間が存在するためにはアインシュタインの重力方程式の宇宙定数(宇宙項)が0ではない非常に小さい数に調節されていなければならないということ、それを説明できる可能性のある概念としてのランドスケープを、訳書にして500ページを超える枚数を費やし、数式なしに説明している。サスキンドの主張をまとめると、宇宙は無限に多くあり、たまたま、われわれは、炭素を主体とする生物が生存できる宇宙定数の「生命の窓」の位置にある宇宙に住んでいるのだ、ということだ。

 本書でよく出てくる固有名詞に、「ルーブ・ゴールドバーグ機械」があり、カートゥーンのファンでもある私には、なかなかうまいたとえだなあ、と感心する。「ルーブ・ゴールドバーグ機械」というのは、「トムとジェリー」や「コヨーテとロードランナー」などにもよく出てくる、「風が吹くと桶屋が儲かる」式の手の込んだ、いろいろ回り道をした末に、あることをする装置であり、ルーブ・ゴールドバーグはそういう装置の1コマ漫画をたくさん描いた、アメリカでは有名な漫画家である。日本の例で言えば、「快獣ブースカ」第1話での大作少年の目覚まし装置のアレである(例が古すぎるか)。素粒子から宇宙までを統一して説明しようとしている最新の超ひも理論の様子がまさに、ルーブ・ゴールドバーグの機械のような、複雑で妙に技巧的なもので、本当はもっと直接的な方法もあるだろうにと思わせつつ、面白いなと思わせるものだからである。自分も参加してみたいと思ったりもするが、ルーブゴールドバーグの機械を考えられそうで、実は、あんまり面白いものが思いつけそうにないのと同じ結果になるのは目に見えている。

 超ひも理論の正当性の証拠が見つかるかもしれないという期待もあった新型加速器、CERNのLHCだが、不具合が見つかったということで、しばらく修理するという。来年はついに超ひも理論の尻尾くらいが捕まえられるだろうか? すばる望遠鏡等の天体観測の方で意外な証拠が見つかるかもね。

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2008/09/21

桜小路富士丸

 娘がフラダンスの熱海の本教室に通うようになって、月2回ほど熱海に土曜の夕方連れて行っている。娘がフラを習っている間は、妻と熱海の町をフラフラしている。先日は、パフォーマンスフェスティバルということで、町の色々なところで大道芸人が芸をし、出店もあってちょっとしたお祭り状態。女性の猿回しを見たあと、歌って似顔絵を描く桜小路富士丸という女芸人の芸を見た。これが面白い。テレビに出ているお笑い芸人より余程場を楽しませ、笑わせる芸がある。歌は何といっても「学生服の山田」のCMソングを歌ったのが良かった。この人、きっと、行く先々の場所の定番ローカルCMの歌を歌えるに違いない。

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2008/09/04

C4燃費66

●満タン法
  走行距離  419.6km
  給油量    57.76L
  燃費     7.3km/L

  総走行距離  32078.0km
  総給油量    3573.91L
  総燃費     9.0km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  419km
  燃費     8.1km/L
  平均時速  18km/h

 9月に入ったらガソリン代が下がる、ということであったが、私が利用しているセルフのスタンドは、前回8月半ばに入れたときと価格は変わっていなかった。

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2008/08/28

ラヴェルとシトロエン

 妻が突然、作曲家のモーリス・ラヴェルがアンドレ・シトロエンと親しくしていた、という話を教えてくれた。ラベルの弟子のマニュエル・ロザンタールの「ラヴェル その素顔と音楽論」(伊藤制子訳、春秋社)に2人のエピソードが書かれているのを読んだということだ。で、その本を借りて読んでみた。シトロエンの奥さんに、アンドレのギャンブルを止めるように頼まれた、というエピソードが紹介されている。面白いのは、ラヴェルが車の運転ができるのに、シトロエンの自動車に乗っていなかった、ということだ。

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2008/08/25

カートゥーン・ラグーン in 富士急ハイランド

 娘が友達と富士急ハイランドへ遊びに行った。この夏から、カートゥーン・ラグーンというルーニー・チューンやトムとジェリーのキャラクターの絵が描かれたアトラクションができたことを、新聞の折りこみ広告で知っていたので、我が娘は、この父のために写真を撮ってきてくた。
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 また、おみやげまで買ってきてくれた(もしかしたら、妻が指示したのかもしれないが)。かつて東京・銀座にもあったが撤退してしまって残念に思ったワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ストアが併設されていて、そこで買ってきてくれたのだ。買ってきてくれたものは、もちろん、ワイリー・コヨーテ(ロードランナーではないぞ)のキャラクター商品。
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Dscf4335_2  ロードランナーとコヨーテのチョコレート・タルト・クッキー。お菓子の味はそれほど美味しくない。製造はどこだろうと思って裏を見たが、販売社名しかない。沼津の土井製菓(富士箱根伊豆地域で売っている土産の菓子の多くを作っている会社。昔、白馬に行って土産のお菓子でこれが良いと思って製造者を見たら、土井製菓だったので買うのを止めたということを覚えている。なんと長野みやげまで土井製菓が作っていたのである!)が作っているならもっと美味しいだろうにと思った。

Dscf4337_2 ロケット・カーに乗るコヨーテ。こういう物が近くで手にはいるのは嬉しい。


 娘の話だと、Tシャツなども売っていたが値段が高いので買えなかったという。それを聞いて、オーストラリアのゴールドコーストのスタジオ・ストアに行って、値段が高かったのでコヨーテのポロシャツを買わなかった自分を思いだしてしまった。

 しかし、ワーナー・マークにトムとジェリーというのは違和感あるなあ。
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2008/08/17

勝つのは難しい

 昨日、全日本卓球選手権ジュニアの部の県東部地区予選会であった。毎年、お盆休みの時期にこの大会があるので、私の夏休みがお盆の時期に取れない理由になっている。それで、1人も県大会に出場できる者がでないと、徒労感が生じてきてしまうのだが、今年は、2人の選手が落ち着いて県大会出場がかかった試合をものにして、県大会出場となった。複数の県大会出場者が出たのは3年ぶりである。期待していて、初戦で負けてしまう者もいる。そのたびに勝つのは(勝たせるのは)難しいと思う。今回、県大会を決めた1人は、その試合の相手の方が明らかに技術的には上回っている、いわゆる格上の相手だった。

 で、自分の教え子たちの結果にある程度満足して、家に帰り、期待を持って、テレビをつけた。NHKのBSで、卓球男子団体の準決勝のドイツ戦、生中継である。さすがにメダルの可能性が出てくると放送してくれるのだなあ。(この後、NHK総合で録画ダイジェストで男子の準決勝を放送している裏で、TBSが女子の3位決定戦を放送していた。ゴールデンタイムで男女の卓球が放送されている!)

 すでに、1番の韓陽とオフチャロフの試合が始まっていて、3セット目の終盤であった。1,2番のシングルスで、ドイツのエース・ボルと当たらなかった選手が勝たないと日本の勝利の確率は低くなる。接戦になっているが、韓陽なら勝てるはずだと見ていたが、水谷と並んで次代の世界チャンピオン候補といわれているオフチャロフが、パワーアップしていて、なかなか韓陽のペースにならない。フルセット・ジュースで負けてしまった。これはやばい。誰かがボルに勝たねばならなくなった。

 2番手水谷が1セットは取ったものの負けてしまう。水谷らしい、点が取れなくてもわくわくしてしまうラリー展開はあったものの、ボルのボールの威力が凄すぎる。

 3番ダブルスで、ボルが出てこず、5番にボルが出ることが確定した瞬間、ほとんど日本の勝ちがなくなってしまった、と正直思った。団体戦の方が起きやすい、格上の方が緊張してしまって格下が金星をあげるということを、祈る。水谷・岸川のダブルスだが、水谷がボルに負けてしまって0-2の展開になってしまったためか、今ひとつ、香港戦のようなさえがない。これでは0-3で負けてしまうぞ。それで良いのか?

 水谷・岸川のダブルスはその後持ち直し3-1で勝った。4番手韓陽は簡単に勝つだろうと思って、昼間の試合の疲れも出てうとうとしてしまう。目を覚ましてみると、ズースのストレートコースへのボールが素晴らしく、予想外の接戦になっている。この試合でも負けたら、何のために日本人になったんだ韓陽、と自分でも思ったに違いない。韓陽、勝つ。

 最後のシングルス、岸川である。岸川の奇跡を期待するが、本音では水谷でも1セットしか取れないのだから、3セット連取で押し切られてしまうのでは、と思った。ところがである、2セット目をものにした。水谷よりもボルが岸川のボールに苦労している。ここまで見てきたところで、自分の都合で観戦のタイムアップ。地区のある会合に出席せなばならず、テレビの前を離れた。岸川の奇跡を祈って。

 会議後に、岸川がフルセットで負けたとことを知った。NHK総合で、ドイツが勝った瞬間のドイツチームの喜び方を見た。ボルですら、簡単には勝てない相手に勝った喜びの表情をしていた。

 4年後は日本チームの同様の喜びを見たい。4年後には松平健太という水谷と同様の逸材がチームに入っているだろう。水谷、岸川、松平の3人(あるは、他の素晴らしい選手たち)なら、金メダルは不可能ではないはずだ。

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2008/08/16

エンジン始動せず

 昨日の夜、某ビデオ店に行き帰ろうとしたとき、まったくエンジンがかからない。ブレーキがかかっていないという判断になってしまっているかと思い、フットブレーキを踏んでキーを回すが、かからない。冬にエンジンがかかりにくかったのとは明らかに違う。バッテリーはこの間の車検の時に替えたばかりなので、バッテリーのトラブルではないはずだ。

 とりあえず、まず、シトロエン・アシスタンスに電話してみた。救援に向かうのは3年過ぎると有料になるということで、救援はJAFに頼むことにし、状況だけを伝えシトロエン・アシスタンスの方からディーラーに連絡してもらうということで、電話を切った。続けて、JAFに電話し20分ほどで現場に到着するという返事をもらった。それで、JAFを持つことに。

 20分近くたち、そろそろ着く頃かな、でも来ないなあ、ということで、もう一度だけ、フット・ブレーキを強く踏んでキーを回してみた。すると、エンジンがかかった! う~ん、何だったんだ、と思いつつ、JAFに救援のキャンセルの電話をかけた。

 エンジンがかかってもシフトレバーがPから動かなかったことがあったので、エンジン始動に関するコンピュータ制御系の何処かで不具合があるように思える。今日はエンジンは一発でかかっている。明日、ディーラーが夏休みから再開するので、見てもらおうことにしよう。

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2008/08/15

ホンコンに勝った

 オリンピックである。あんまり放送されない日本男子チーム(予選2連勝した結果さえテレビでは報道してくれなかった)が、チームランキングが上の香港チームに勝った。昨日家に帰って、NHK-BSにチェンネルを合わせたら、水谷と岸川のダブルスを放送していた。放送されていることに驚いたが、更に驚いたのはその勝ち方であった。フルセットの最終ゲームで、5-10からひっくり返したのにはこの2人の進化を感じて、これは決勝で中国と戦えるという思いが強くなった。特に、水谷が最終ゲーム8-10からジュースに持ちこんだ2本と、13オールから勝負を決めた2本は、すごかった。こういうボールが勝負所で打てるなら、中国にも勝てるぞ。

 日本の準決勝の相手はドイツである。先の世界選手権では、エースのボルがいないドイツには3-0で勝っているが、今度は中国人以外でのランキングが最上位のボルがいる。勝つとしても簡単には行かないが、中国と当たるよりは勝つ可能性が高い。その試合は16日にある。テレビ放映してくれるかなあ? してほしいぞ。

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2008/08/13

C調な日

 世の中、お盆休みだが、私には、まだ、本当の夏休みは来ていない。

 朝、シルバーの多摩ナンバーのC3に出会った。夕方、シルバーのC2と赤の山梨ナンバーのクサラ・ブレークに出会い、紺の地元ナンバーのC4と行き合った。これで、C5かC6あたりに出会ったら凄いなと思っていたら、シャンパンゴールドの石川ナンバーのC4ピカソを追い抜いた。こういう日もあるのだな。

 我がC4は、クルーズコントロールが使えないと言う症状が再発した。スイッチユニットを交換してもらってから、問題はなかったのに、どうなっているのだろう? また、エンジンをかけて発進しようとするときに、オートマのPポジションからシフトできないということがたまに起きるようになった。エンジンをかけ直すと動くようになるので、困ったことはないが、心配だ。

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2008/08/07

今年は行けそうかい

 今年のアニメ総会の正式な案内が届いた。10月12~13日で、会場は東京、本郷のふたき旅館である。昨年は、フレンチブルーミーティングと重なって、どちらに行くか悩んだが、今年のFBMは25~26日で完全にずれた。悩む必要はなくなったかというとそうではない。昨年より前後ろにずれてくれたおかげで、どちらも、部活の大会などに引っ掛かることになってしまった。これでは、どちらにも行けない!


 全国アニメーション総会 東京大会 WEBサイト


 赤塚不二夫追悼上映というのがありそうだなあ。

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2008/08/02

とばせ正義のゴールまで・・・越部信義は健在なり

 もう上映が終わりになってしまうということで、あわてて、新しく清水町にできた静活のシネコン、シネプラザ・サントムーン柿田川に行き、「スピードレーサー」を見てきた。字幕版は既に上映が終了していたので、日本語吹き替え版である。日本語吹き替え版を積極的に見る気はなかったのだが、森功至や内海賢治という「マッハGOGOGO」に出ていた声優の声を聞けたのが良かった。更に良かったのが、越部信義作曲の主題歌をアレンジしてテーマ音楽として使っていたことである。このテーマが聞こえてきただけで、わくわくしてしまったし、長いエンドロールも最後まで見てしまった、というより、聞いてしまった。

 ストーリーはレース映画の典型だが(原作がそうだったから当たり前か)、煎じ詰めれば同じことをしている「カーズ」の古典的なレースシーンとは違って、ゲーム感覚の未来のレースである。本作の監督のウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」ではそういう部分についていけない自分を感じてしまって、この手の映画を見なくなってしまったのだが、「マッハGOGOGO」のオープニングでマッハ号がジャンプして車体の下部が見えるというわたしの好きなシーンを、大事なところで再現していたりして、ゲームというよりもマンガ的処理になっているので、懐かしいテーマ曲も手伝って、楽しめた。

 クリスティーナ・リッチが一頃より痩せて、まともなヒロインを演じているのもいい。

 以前、クエンティン・タランティーノが来日したとき、「スピードレーサー」のTシャツを着ていたので気になったのだけれど、タランティーノはどんな思いでこの映画を見たのだろうか。


 ところで、最新の映画館であるシネプラザ・サントムーンだが、これだけ良い映画館が広い無料駐車場付きでオープンしてしまったことが、ボウルビルの息の根を止めてしまったのだろうなあ、と思う。ここに来てしまったら、沼津に住んでいる人間であってもジョイランド沼津には行かなくなってしまう、今日初めて行って、本当にそう思った。客もジョイランド沼津よりはいるように思う。ただし、「スピードレーサー」は私以外に10名くらいの客しかいなかった。

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2008/07/30

びっくりするスカラの終わり

 「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を見に行こうと思って、ジョイランドの上映時間を検索したら、本作品を上映しているはずのスカラ座があるボウルビルに入っている劇場の上映時間がない。グランド劇場というスカラ座より遙かにスクリーンの小さい劇場でしか上映していないらしい。web上のトラブルで表示されていないのかもしれないと思い、ボウルビルまで行ってみた。見事に閉鎖されていた。昭和39年に7月にオープン以来44年間ありがとうございましたという内容の看板が置かれていた。ボウルビルの取り壊しになってしまうのか、と思い、確かここで始めてみた映画は「ピーターパン」ではなかったか、最後に見たのは・・・思い出せない。家に帰って日記を見たがこの2年間スカラ座には行っていないことがわかっただけ。閉鎖が分かっていたら、何か見に行ったのに!

 さて、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」であるが、「アメリカン・グラフィティ」で始まり、クライマックスは「未知との遭遇」という同窓会的乗りの、楽しい映画であった。そう思った最大の理由は、ラストの結婚式のシーンの参列者の中にジョン・ハートの顔を見つけたからである。クリスタル・スカルの秘密を知るインディの友人オックスリーを演じていたのであった。また、1957年という時代設定にしたのは、ルーカス=スピルバーグの映画への思いが、この絶妙の年になったのだろうと思う。映画の黄金時代、および、映画的な黄金伝説を信じられた世界の終わりの年として。

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2008/07/25

熱海のフラガール

 娘がフラダンスをやっているのだが、通っている教室で熱海アロハフェスティバルに参加しステージで踊るというので、先日の海の日に熱海に行って来た。熱海に行くのは久しぶりで、会場の親水公園が整備されてからは初めてである。この親水公園の下にはかなり広い駐車場があり便利だ。地下駐車場なので屋根があり夏の暑い日差しを受けないのが良い。
Stage
Prog
 で、アロハフェスティバルだが、ハワイアン演奏(2グループ)の間に、地元や神奈川・東京方面のフラダンス・グループが踊るというもの。我が娘が通っているフラダンス教室は地元熱海に本部があるので、海の日の最後に2時間もの枠がとられていた。ほんの少し雨がぱらつくような曇りがちの天気だったので、屋根のない観客席にいるのは辛くなかったのが救いだった。娘も楽しそうに踊っており、今後も続けるつもりで、8月からは熱海の本教室の方に通うことになった。フラダンスで娘の将来が開けてくるのだろうか?
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2008/07/22

C4燃費63

●満タン法
  走行距離  377.3km
  給油量    46.93L
  燃費     8.0km/L

  総走行距離  30548.4km
  総給油量    3402.13L
  総燃費     9.0km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  377km
  燃費     8.1km/L
  平均時速  18km/h

 いつもと変わらず近回りのみ。エアコン使用が普通になった。ハイオクは、いつものセルフのスタンドで191円/Lだった。さすがに高い。高すぎる。

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2008/07/18

サイボーグ士官、誰がために戦う

 知人が翻訳した<サイボーグ士官ジェニー・ケイシー>3部作「HAMMERED 女戦士の帰還」「SCARDOWN 軌道上の戦い」「WORLEDWIRED 黎明への使徒」(ハヤカワ文庫)をやっと読み終えた。エリザベス・ベアの処女作シリーズの本邦初紹介である。作者が多分好きな過去のSFの色々な要素をこれでもかと注ぎ込み、女性作家らしい視点で、昨今の地球環境問題も入れ込んだ意欲作ではあると思う。

 強大な中国と対抗できているのはカナダだけ、という設定も面白いし、ネイティブ・アメリカンの血を引くサイボーグ化手術を生き延びた50歳の女性が主人公というのも面白い。正体不明の2種の異星人が現れる、ノーベル物理学賞を朝永振一郎らとともに受賞したリチャード・ファインマンの全人格を再現した人工知能が第3部ではシェニーを押しのける活躍をする、といった読む気にさせる仕掛けがあるのだが、率直な感想を述べれば、今ひとつ物語にのめり込めないもどかしさがある。いかにもSFな道具立てを、ディックのようにガジェットとしてほとんど説明せずに使い、ストーリー展開の大胆さを示していくのか、あるいは、疑似科学的説明を丁寧にしてハードSFの本道を行くのか、どっちつかずな、半端さを感じるのである。

 この3部作を読む前、というか、ちょっと先行しながら平行して、ストルガツキー兄弟のマクシム・カンメラー3部作「収容所惑星」「蟻塚の中のかぶと虫」「波が風を消す」を読んでたのだが、後2者の日付の入った文書(日記)という形式が、ジェニー・ケイシー3部作の形式と同じで、なおかつ、地球人類を遥かに越える異星人との接触という共通部分があって、一種の共鳴を感じてしまった。

 
 ああ、もっとファインマン(私の大学時代、教員も学生も「ファイマン」に近い言い方をしていた)らしさを感じさせるリチャードであったらなあ!

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2008/06/16

俺たちフィギュアスケーター

 15日はジョイランドの日で、千円で映画を見れるので、沼津で見れるとは思っていなかった「俺たちフィギュアスケーター」を家族で見に行った。「燃えよ!ピンポン」よりもこちらの方が作りがメジャーである。でも、意外にも下ネタはこちらの方が多かった。
 スポーツをネタにしたコメディという同じジャンルの映画を続けて2本見たわけだが、卓球にはこだわりのある自分には「燃えよ!ピンポン」は実は素直には笑えず、フィギュアスケートには全然思い入れがないので、かえって、「俺たちフィギュアスケーター」の方が単純に笑えて楽しめた。
 主人公たちに優勝させまいと悪巧みをする双生児ペアは、そんなこととしない方が優勝できたんじゃないと思わせてしまうところが、ちょっとブラック魔王とケンケンのコンビを思い出させ、ラストで優勝した2人が空を飛んで星になってしまうのは、ロードランナーを捕まえるのに失敗して、夜空の星になってしまったコヨーテのよう。

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2008/06/14

燃えよ!ピンポン

 静活系のシネプラザサントムーンが清水町に出来てから、ジョイランドで単館系の映画をやっとやるようになってきた。見たかった卓球パロディ映画「燃えよ!ピンポン」がかかっているので、終わらない内に昨夜見に行ってきた。料金割引サービスも拡大していて千円で見ることができた。

 基本的に邦題が示しているように「燃えよ!ドラゴン」のパロディである。カンフーではなく卓球というマイナー(特にアメリカでは)・スポーツでやっているのがいい。怪しい中国人を出せるとしたら卓球、という発想でもあったのだろう。悪役フェンをクリストファー・ウォーケンが喜々として演じていて、面白い。しかし、なんといっても魅力的なのはヒロインのマギーである。卓球自体は、ほとんどのシーンでボールをCGで合成していているので、フォームと打球が一致しないのは、卓球をやっている身からするとちょっと違和感があるが、その無茶苦茶さが、また、笑いのもとである。

 日本人ナガサキにはペンホルダーで戦って欲しかった。

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2008/06/04

パワーウインドウ・スイッチ換装

 本国へ部品発注となり、部品が着き次第交換作業をするということになっていた、気まぐれなパワーウインドウ・スイッチが予想していたより早く入荷し、たまたま本日代休だったため、連絡を受けたその日の内に作業をしてもらった。ローバー・トゥアラーのときに本国発注になったら1ヶ月は普通に待たされたので、そんなつもりでいたらこの早さである。驚いた。

 ところで、車検から戻ってきて今朝までパワーウインドウの変な動きはなくなっていた。バッテリーの劣化で電圧が低下してそのせいだったのでは? ということに、ふと思い至った。余程のことがない限りC4に乗り続けるつもりなので、バッテリーの寿命が近づきつつある時期に気にしてみよう。大分先だから、覚えていられるか問題だが。

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2008/06/03

トムとバリー 魔法の映画

 映画「ブラザース・オブ・ザ・ヘッド」をwowow録画でやっと見た。映画監督ケン・ラッセル(本人自身が演じている)や原作者のブライアン・オールディス(似てはいるが本人ではない)まで登場させてしまうという仕掛けが面白い。父親に世間から隔絶されて育てられた体が結合してしまっている双生児のロック・スターという部分だけ原作から借りて、30年前に本当にあった話として、美しい双子の妖しく哀しい関係をドキュメントしている。ノーフォーク地方の海岸のじめっとした感じや、肌寒そうな空気感のある映像がいい。でも、「スキャナー・ダークリー」と並んで、一般受けはしない映画だなあ。地元の映画館では上映されなかったのも無理はないが、「スキャナー・ダークリー」とは違って、劇場で見てみたいとは思う。内容ではなく、映画としての存在がSFしている。双子の横顔と正面の顔が重なって一つの顔に見えるというキュービスムの絵画を思わせる止め絵になるラストショットが、いつまでも印象に残る。

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2008/06/01

シトロエンC4車検

 初めての車検である。とりあえずこのところ気になっていた以下の点について見てもらった。

1.助手席右側付近からでるギリギリという異音
 これはすでに他の方のC4で同じ症状が出ていて、シートベルトのロック部分からする音なので、この部分の部品の取り替えた。(クレーム処理)
と、書いてから、ちょっと走ってみたら、まだ同じ音がする。運転席側のシートベルトのロック部分からも音が出るようになってしまった! 次の2番の件の修理の時に替えてもらうことにしよう。

2.パワーウインドウのスイッチの不調
 窓を全開にした後、閉めようとすると、思い通りの位置まで動いてくれない。特に、運転席側が言うことをきかない。以前乗り始めたばかりの頃、助手席側の窓が逆に動くなどあって、一度スイッチユニットを交換しているが、今回も交換することになった。ところが、本国にも部品の在庫がないということなので、部品の入荷を待って取り替えということになった。(クレーム処理)

3.以前書いた高速道路走行時のステアリングの付け根付近からの異音
 とりあえず、チェックしてもらったが、特に問題はないとのこと。本当にこの音がステアリングの付け根付近から出ていたのかどうかという疑問もある。


 取り替えた部品・油脂類など

4.タイヤ
 ディーラーでなく量販店等で取り替えようかと思って、以前近所のタイヤショップに行ってカタログをもらってきてはいたが、このときのタイヤ屋のお兄ちゃんがこのタイヤならまだ取り替えなくても大丈夫ですよと言われて、金もないのでまだ先でも良いかと考えていた。価格的に折り合えたグッドイヤーのタイヤがあったので、今回替えてしまうのが面倒がなくて良いかと、替えてしまった。少しだけ走ってみた感じでは、純正のミシュランよりロードノイズは少なく当たりも柔らかそう。
  グッドイヤー EAGLE LS2000HBⅡ4本  59472円
  エアーバルブ           4本   1048円
  工賃                       7140円
              計  67660円

5.ナンバープレート再製取り付け位置変更
 2度目の不注意でナンバープレートをひどく折り曲げてしまったので、ナンバープレートを取り直して、位置を上げて取り付けてもらった。ナンバープレートの下端とフロントバンパーの下端が同じになったので、これで曲がることはもうないだろう。
  ナンバープレート再製           10500円
Noplttre

6.ドライブベルト交換           3969円

7.バッテリー交換               22544円

8.リア・ワイパーブレード交換         1680円

9.オイル&エレメント交換           8830円

10.ブレーキオイル2L              3780円


 整備料・代行手数料など諸費用

  基本車検整備一式             41580円
  検査機器による測定検査料        5250円
  車体下回り清掃               4200円
  廃棄物処理代                1575円
自賠責保険料                22470円
  重量税                     37800円
  印紙代                     1100円
  代行手数料                  12600円
  テスター使用料                3150円

 以上総計(端数の値引きあり)  255000円

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2008/05/31

C4燃費60

●満タン法
  走行距離  453.5km
  給油量    52.10L
  燃費     8.7km/L

  総走行距離  29013.9km
  総給油量    3249.31L
  総燃費     8.9km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  453km
  燃費     8.6km/L
  平均時速  21km/h

 今回は、朝霧高原のまかいの牧場への往復あり。また、28日(水)から今日まで車検整備を行ってました。車検については、別に書きます。

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2008/05/29

不明瞭な取り込み画像

 映画「スキャナー・ダークリー」を遅ればせながら、wowowの放映を録画して見た。ディックの原作に忠実にダイジェストしてあり、「ブレードランナー」のような大きな改変がない。原作を3回の翻訳で読んでいる私には、原作の印象的な部分を上手く盛り込んでいるなあと思うの(ドナとの出会いのシーンがないのが残念)だが、原作を知らずに見た人には、何だかわからないシーンの連続と思われるかも知れない。技法に対する疑問も感じる。演じた俳優が誰なのか分かるように実写映像を全編アニメ画像に変換しているのだが、実写そのままで良かったのではないか? それとも、フレッド=アークターの悲劇全体をさらにスキャナーで見ている人間がいるという趣向なのか?

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2008/05/23

発電2万kWh

 昨日、我が家の太陽光発電の総発電量が2万kWhを越えた。丁度、8年2ヶ月(98ヶ月)である。1ヶ月あたりにすると204kWhである。発電容量(能力)は2.32kwなので、発電容量1kWあたりにすると88kWhである。先日計算した我が家の消費電力量375kWhに見合う発電容量をこの値から計算すると、4.26kWである。そうすると太陽電池のパネルは30枚必要になり、あと14枚パネルを追加しないと完全自給はできない。脱原発を目指して(温暖化対策ではない)始めたことなので、日本の原発発電割合を越えてはいるので、とりあえず良しと考える。

 日本における太陽光発電については問題が色々あり、言いたいこともあるのだが、それは、また別の機会に。

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2008/05/17

「原爆から水爆へ 上下」リチャード・ローズ 紀伊國屋書店

 「原子爆弾の誕生」の続編である。核兵器の開発に伴う科学や技術の問題についてきちんと書いてあって、文系のジャーナリストなのに凄いなあと、思う。ここまで、書かれていると、なぜ、科学者や技術者がこのとてつもない、使われることのない大量破壊兵器を作ってしまったのかが、理解できる。水爆の原理は原爆で核融合の条件を満たして重水素の核融合エネルギーを解放したものと、単純に理解してきたのだが、ことはそう簡単ではない。必要な爆発力を得るためにはきちんとした物理学的理解と、技術の工夫が必要であるという、考えてみれば、科学技術開発の実に当たり前な話である。未だに、米ソが核兵器の開発実験をしているのも良く理解できるのである。

 第五福竜丸の不幸な被爆が、実験を計画した科学者達が気付かなかった核反応によるさらなるエネルギーの発生のためだったというのをこの本で初めて知った。予想外のエネルギーが解放されて、あわてる関係者達。「テラー博士の恐怖」というB級映画のタイトルのネタの提供者になった、エドワード・テラーが相当にヒステリックなタカ派科学者として描かれているのが、本当にテラー博士の恐怖そのものである。メガトン級の水爆は、このテラーとポーランド出身の数学者スタニスワフ・ウラムが見いだした、外と内からの放射線による爆縮というアイディアで実現する。本書や「原子爆弾の誕生」で紹介されているウラムの様子は、同郷の作家スタニスワフ・レムの「天の声」の主人公のモデルになっているように思える(レムはアメリカに渡ったウラムから「サイエンティフィック・アメリカン」を送ってもらっていたということが「SFマガジン」2004年1月号のレム特集の記事に書かれている)。

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2008/05/16

THE FABULOUS STORY OF THE DS CAR

 チャンネル銀河で「シトロエン名車物語」を録画して見た。DSに関するフランスで1998年に作られたらしい番組の英語ナレーション版に日本語字幕が付いた物だった。2CVやトラクション・アヴァンの歴史的映像もあって興味深かった。面白かったのは英語のナレーションで、DSと2CVを「デーエス」「ドセヴ」とフランス発音していたこと。この番組の終わった後に「CAR STEREO」なる放送時間の穴埋め的番組があって、イギリスの田舎道を走る右ハンドルのDSが出てきたのにびっくり。DSは、やはり、不思議な魅力のあるクルマである。

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2008/05/15

売電1万kWh

 昨日(14日)家に帰ってきて、太陽光発電の余剰電力を東京電力に売るメーターが1周していた。売った電力量が1万kwhを越えたのであった。一方、買った電力量のメーターは26312kWhである。また、太陽光発電の発電量は19928kWhである。太陽光発電を始めたのは2000年の3月末からだから、8年2ヶ月になろうとしているところである。発電量の約半分を使っていることになるから、この8年間での消費電力量はほぼ36000kWhとなり、1年あたり4500kWh使っていることになる。1か月あたりにすると、375kWhである。3人家族でこの消費量は多いのか少ないのか標準的なのか? 個人的には、もうちょっと消費量は抑えたいとは思う。

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2008/05/13

安デジカメの銭失い

 CaplioR5jを落として、壊してしまった。修理代は買った値段よりも5000円以上高くなるということで、修理せずに、1000円の下取りカメラとして、娘が気に入ったニコンCOOLPIX S52を買った。カメラ任せで撮るなら、R5jよりもS52の方がずっと使いやすい。

 R5jを半年で壊してしまったことで思い出されるのは、最初に買ったデジカメであるFinePix2500Z(だったと思う)のこと。このカメラも、R5jと同じく19800円の安売りで買い、やはり、半年で川に落としてしまい、おシャカにしてしまったのだ。その後、発売直後のFinePix E510を4万円ちょっとで買い、ずっと使っている。やっぱり、ある程度、お金を払ったものでないと扱いがいい加減になってしまい、このような結果になるのだろう。

 ということで、S52とE510の比べ撮りをしてみた。オートで撮影したが、S52の方がアンダー気味に写っている。C4のボディカラーの再現に特に違いがあり、S52の方が自然で、R5jの色に近い。
Dscf4271FinePix E510


Dscn0084
COOLPIX S52

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