2020/06/29

ワーナーアニメランド(日本語版スタッフ)

プロデューサー:持丸輝次、佐藤美穂(第1回のみ)

構成・演出:稲田宰

月日 番組名 翻訳 脚色 演出 音楽指導
1 7月3日 ルーニー・テューンズ 岩本令、上妻冬子 滝沢ふじお、清水専吉 (なし) (なし)
2 7月10日 アニマニアックス 荒木小織 永井寛孝 戸田清二郎 佐々木謙、弘中くみ子
3 7月17日 ルーニー・テューンズ 岩本令、上妻冬子 滝沢ふじお、清水専吉 (なし) (なし)
4 7月24日 アニマニアックス ジョーゲンセン由美子 永井寛孝 戸田清二郎 佐々木謙、弘中くみ子
5 7月31日 ルーニー・テューンズ 岩本令、上妻冬子 滝沢ふじお、清水専吉 (なし) (なし)
6 8月7日 アニマニアックス ジョーゲンセン由美子 永井寛孝 戸田清二郎 佐々木謙、弘中くみ子
7 8月14日 ルーニー・テューンズ 岩本令 滝沢ふじお (なし) (なし)
8 8月21日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 戸田清二郎 佐々木謙、弘中くみ子
9 8月28日 ルーニー・テューンズ 岩本令、上妻冬子 滝沢ふじお、清水専吉 (なし) (なし)
10 9月4日 アニマニアックス 野口尊子 永井寛孝 戸田清二郎 佐々木謙、弘中くみ子
11 9月11日 ルーニー・テューンズ 岩本令、上妻冬子 滝沢ふじお、清水専吉 (なし) (なし)
12 9月18日 アニマニアックス 野口尊子 永井寛孝 戸田清二郎 佐々木謙、弘中くみ子
13 9月25日 ルーニー・テューンズ 岩本令、上妻冬子 滝沢ふじお、清水専吉 (なし) (なし)
14 10月2日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙、弘中くみ子
15 10月9日 ルーニー・テューンズ 佐藤恵子 (なし) 木村絵理子 一の宮はじめ
16 10月16日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙、弘中くみ子
17 10月23日 ルーニー・テューンズ 佐藤恵子 (なし) 木村絵理子 一の宮はじめ
18 10月30日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙
19 11月6日 ルーニー・テューンズ 佐藤恵子 (なし) 木村絵理子 一の宮はじめ
20 11月13日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙
21 11月20日 ルーニー・テューンズ 佐藤恵子 (なし) 木村絵理子 一の宮はじめ
22 11月27日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙
23 12月4日 ルーニー・テューンズ 佐藤恵子 (なし) 木村絵理子 一の宮はじめ
24 12月11日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙
25 12月18日 ルーニー・テューンズ 佐藤恵子 (なし) 木村絵理子 一の宮はじめ
26 12月25日 アニマニアックス 佐藤恵子 永井寛孝 加藤敏 佐々木謙

(補足)1~13回の「ルーニー・テューンズ」の演出欄が(なし)になっているのは、エンドクレジットに出ていないためである。これらは「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」と同じ日本語版なので、「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」を録画したビデオを確認してみた。この番組ほぼすべての回を録画してあったのだが、テープの保管場所がまずくて半数強をカビさせてしまい廃棄してしまったので、現在残っているのは半分弱の放送回分である。それで、確認できたのは、3,11,13回に放映された作品が入っている回とそれと同じテープに入っている「ワーナーアニメランド」では放送されなかった分だが、演出はすべて、新吹き替え版の演出をしている木村絵理子であった。なぜ。クレジットされなかったのか不思議である。(2020年7月1日追記)

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2020/06/28

ワーナーアニメランド(備考)

 ここに公開したリストの元表には備考欄を作ってあったのだが、その欄を付けると見づらくなってしまうので省略せざるをえなかった。というわけで、ここに備考欄に記入したようなことを書くことにする。

 番組名として「ルーニー・テューンズ」と「アニマニアックス」としてあるが、各回の放送時の最初にこの番組名は出ず、「ワーナーアニメランド」と出るだけである。番組終了時の次回予告の時にだけ、『次回は、「ルーニー・テューンズ」おたのしみに!!』のように出る。

 10月以降の「ルーニー・テューンズ」の新吹き替え版は、その後、レーザーディスクBOX「ベスト・オブ・ワーナー・アニメーション」VOL.1,VOL.2 、カートゥーンネットワークの「バッグス・バニー・ショー」につながっていくのであるが、次にあげるものが、タイトルが変わっている。カートゥーンネットワークについては、放映時に見ることも録画することもできなかったので、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%A8%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E6%98%A0%E7%94%BB  を参考にしてチェックした。その他のタイトルが変わらなかったものは、吹き替え版の内容も同じでカートゥーンネットワークで放映されたと考えてよいと思われる。

*15回「バックス オーストラリアへ行く」→「バッグス オーストラリアへ行く」、「森は楽しいトゥイティー」→「森は楽しいトゥイーティ」。これは、表記のミスを修正したもので、吹き替えがやり直なされているという可能性は低いだろう。

*17回「バッグスと豆の木」→「ダフィと豆の木」、25回「バッグスとタズの料理対決」→「究極のメニュー」は吹き替えがやり直されている可能性が高そうである。また、「究極のメニュー」は「ベスト・オブ・ワーナー・アニメーション」VOL.1 に収録されている。

 番組のオープニングであるが、最初の7月~9月では、「ルーニー・テューンズ」のキャラクターが勢ぞろいして’Merrie Melodeies'と出るもの(「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」でも見ることができたもの)であった。これが10月からは、「ルーニー・テューンズ」や「アニマニアックス」のキャラがコラージュのような感じで画面にちりばめられるものに変わった。前者は、多分、本国でMerrie Melodeies というタイトルでテレビ放映されたものからの流用で、後者は日本で作られたものであろう。

 13回は金曜日、15回は木曜日に放送日が変更されて放映(当時のメモより:気になるので調査中)→朝日新聞縮刷版のTV欄を調べたところ、両回とも水曜日の放送で、自分の誤記であることが判明しました。リストの月日欄は修正しました。(2020年6月30日記す)

 



 

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ワーナーアニメランド(その2)

ワーナーアニメランド 放映リスト その2 1996年10月2日~12月25日 水曜日朝7:30~8:00

エンディング・テーマ ”STAR WORLD” 唄:VBB 作詞:牧奈一慶 作曲:アバ・横山貴生 編曲:横山貴生

日本語版制作:東北新社

注)作品名に、「バッグス」と「バックス」が混在し、通常トゥイーティと表記されるのが「トゥイティー」となっているが、これは入力ミスではなく、放映されたタイトルの表記そのままである。

放送月日 番組名 作品名 原題(公開年) 声の出演
14

10月

アニマニアックス ワーナー・ブラザースの大ウケ音楽会 PIANO RAG 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、江原正士、北村弘一、立木文彦、中田和宏、柿澤美貴、篠原恵美、塩屋浩三、峰恵研、鈴木佳子、巴菁子
リタ&ルント”コンビ誕生ってやつは…” WHEN RITA MET RUNT
(ヤッコのうた:タイトルなし) (原題出ず)
15

10月

ルーニー・テューンズ バックス オーストラリアへ行く Bushy Hare(1950) 山口勝平、こおろぎさとみ、江原正士、梅津秀行、銀河万丈、さとうあい、松尾銀三、幹本雄之、小桜エツ子
ネズミのとり方教えます Kiddin’ the KItten(1952)
森は楽しいトゥイティー Tweet Tweet Tweety(1951)
アニマニアックスのクロージング  
16 10月16日 アニマニアックス シスターは二度ベルを鳴らす THE BIG CANDY STORE 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、TARAKO、納谷六朗、定岡小百合、小野英昭、京田尚子、田中真弓、小宮山和枝、瀧本富士子、柿澤美貴
スキッピーとバンビのママ BUMBIE’S MAM
(ワーナー・ブラザースのうた:タイトルなし) (原題出ず)
17 10月23日 ルーニー・テューンズ バッグスと豆の木 Beanstalk Bunny(1955) 山口勝平、高木渉、長島雄一、梅津秀行、瀧本富士子、鈴木佳子、永迫舞、亀井三郎、浅野まゆみ、小野英昭、奥島和美、中博史
眠りの国のラルフ From A to Z-Z-Z-Z(1954)
弾丸ロードランナー Fastest With Mostest(1960)
18 10月30日 アニマニアックス ワーナー・ブラザースの”賢者はだれじゃ?” WALLY LLAMA 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、小山武宏、西川幾雄、堀越真己、緒方賢一、梅津秀行、小野健一
ピンキー&ブレイン”サミット大作戦” WHERE RODENTS DARE
今日の一言 (WHEEL OF MORALITY)
19

11月

ルーニー・テューンズ バッグスと海賊サム Captain Hareblower(1954) 山口勝平、郷里大輔、玄田哲章、梅津秀行、笹岡繁蔵、稲葉実、秋元羊介、小室正幸
空飛ぶ猫 Go Fly a Kit(1957)
フォグホーンのイタチごっこ Weasel While You Work(1958)
(部分放映)羽毛にうもれたコヨーテ:題名でない Guided Muscle(1955)
20 11月13日 アニマニアックス 王様ヤッコ KING YAKKO 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、山下啓介、藤城裕士、鈴木勝美、玄田哲章、柿澤美貴、丸山詠二
  (全1作)
   
21 11月20日 ルーニー・テューンズ これも人生? This Is a Life?(1955) 山口勝平、長島雄一、高木渉、京田尚子、郷里大輔、梅津秀行、上田敏也、田原アルノ、種田文子、広瀬正志、水内清光
ワンちゃん物語 Dog Tales(1958)
ジキルとハイドとバッグス Hyde and Hare(1955)
(部分放映)羽毛にうもれたコヨーテ:題名でない Guided Muscle(1955)
22 11月27日 アニマニアックス ワーナー・ブラザース”ピカソに描かそ?” NO PAIN,NO PAINTING 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、水野龍司、辻親八、辻村真人、中沢みどり、杉村理加、篠原恵美、塩屋浩三、佐々木勝彦、片岡富枝、滝沢ロコ
レ・ミゼラニマルズ LES MISERANIMALS
(ワーナー・ブラザースのうた) (原題出ず)
23

12月

ルーニー・テューンズ とんでいったバッグス Spaced Out Bunny(1980) 山口勝平、玄田哲章、中田和宏、田野恵、梅津秀行、目黒裕一、笹岡繁蔵、滝沢ロコ、島香裕、幹本雄之、渡辺美沙、藤原啓治
ジャイアント・ベビー Goo Goo Goliath(1954)
フォグホーン・レグホーンの”卵をうばえ” The Eggcited Rooster(1952)
(部分放映)弾丸ロードランナー:題名でない Fastest With Mostest(1960)
24 12月11日 アニマニアックス ガレージ売ります!? GARAGE SALE OF THE CENTURY 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、江原正士、大塚明夫、稲葉実、渡部猛、森川智之、福田信昭、磯部万沙子、松井菜桜子、鳥海勝美、山崎たくみ、まるたまり
ウェストサイド・ハトリー WEST SIDE PIGEONS
今日の一言 (WHEEL OF MORALITY)
25 12月18日 ルーニー・テューンズ キツネ狩りを笑え Foxy by Proxy(1952) 山口勝平、麦人、梅津秀行、大塚明夫、中庸助、古田信幸
バッグスとタズの料理対決 Bill of Hare(1962)
バッグスのオザーク山の一日 Backwoods Bunny(1959)
(部分放映)弾丸ロードランナー:題名でない Fastest With Mostest(1960)
26 12月25日 アニマニアックス アニマニアックス/クリスマス スペシャル
会長のクリスマス
A CHRISTMAS PLOTZ 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、渡部猛、立木文彦、京田尚子、佐藤しのぶ、塚田正昭、清川元夢、長島雄一
  (全2作)
ワーナーズのクリスマス・ソング LITTLE DRUMMER WARNERS

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ワーナーアニメランド(その1)

 ちょっと前から、日本で見ることができた海外アニメのデータベース作りに協力しているのだが、最近になって、ワーナー・アニメのテレビ放映についてきちんとしたいということになった。それで、、自分が以前まとめた「マンガ大作戦」「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」などのデータを提供したのだが、エアポケットのように「ワーナー アニメランド」の情報が抜け落ちていることに気が付いた。この番組は、テレビ東京で1996年7月2日から12月25日まで、水曜日の朝に放映されていたもので、私は「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」の録画をしていた流れで、この番組も録画していた。そのときに、データをまとめようとしたが色々忙しくなり、それっきりになっていた。ネット検索して出てくるこの番組の情報もいい加減なのものしか見当たらなかった、ということもあって、ここに四半世紀ぶりに放送データをまとめたものをアップすることにした。
 この番組が重要なのは、「アニマニアックス」と交互に放送されていた「ルーニー・テューンズ」の吹き替えが、9月までは「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」のバッグス・バニー=富山敬版であったのが、10月からはバッグス・バニー=山口勝平版に替わったことである。その後のレーザーディスクやカートゥーンネットワークでの放映版などの声優陣に替わったのが、この時であったのである。

ワーナーアニメランド 放映リストその1  1996年7月3日~9月27日 水曜日朝7:35~8:05

放送月日 番組名 作品名 原題(公開年) 声の出演
1 7月3日 ルーニー・テューンズ 煮ても焼いても French Rarebit(1951) 富山敬、江原正士、増岡弘、土井美加、石森達幸、藤本淳
とめないで!ミュージック Go Go Amigo(1965)
サーカスは大パニック Tweety’s Circus(1955)
(部分放映)どん底コヨーテ Boulder Wham!(1965)
2 7月10日 アニマニアックス 誕生!ワーナー・ブラザース&シスター DEZANITIZED 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、北村弘一、梅津秀行、稲葉実、緒方賢一、江原正士、渡部猛、京田尚子、立木文彦、島香裕、塩屋浩三、小形満、松岡洋子、柿澤美貴、ケント・フリック
ハチャメチャ モンキー・ソング THE MONKEY SONG
  (全2作)
アニマニアックスな仲間たち(登場人物紹介:短い) NIGHTY-NIGHT TOON
3 7月17日 ルーニー・テューンズ バニーの魔女退治 Bewitched Bunny(1954) 富山敬、江原正士、京田尚子、土井美加、兼本新吾、大谷育江、滝沢ロコ、真殿光昭、佐藤ユリ、相沢正輝
なんでこーなるの⁉ Rabbit Fire(1951)
ドジでケッコーコケッコー Each Dawn I Crow(1949)
(部分放映)じしんそう失コヨーテ Hopalong Casualty(1960)
4 7月24日 アニマニアックス 天才!!アインシュタイン博士おいしいクッキーい・か・が COOKIES FOR EINSTEIN 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、緒方賢一、梅津秀行、石森達幸、塩屋浩三、立木文彦、小形満、横手久美子
めざせ!!世界征服ピンキー&ブレイン WIN BIG
スーパースター”ヤッコ・ワーナー”♪世界かぞえ歌♪ (原題出ず)
今日の一言 (WHEEL OF MORALITY)
5 7月31日 ルーニー・テューンズ 恐怖のお化けやしき Transylvania 6-5000(1963) 富山敬、江原正士、京田尚子、土井美加、島香裕、竹口安芸子、玄田哲章、荒川太郎
留守にはご用心 Tweet and Sour(1956)
がんばり屋ヘンリー Henhouse Henery(1949)
(部分放映)高速ロードランナー Highway Runnery(1965)
6 8月7日 アニマニアックス ミケランジェロの秘密 HOOKED ON A CEILING 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、江原正士、稲葉実、大塚明夫、大塚芳忠、柴本浩行、渡部猛、柿澤美貴、塩屋浩三、室園丈裕
登場!!グッド・フェザーズ<前編> GOOD FEATHERS:THE BEGINNING
登場!!グッド・フェザーズ<後編> GOOD FEATHERS:THE BEGINNING
今日の一言 (WHEEL OF MORALITY)
7 8月14日 ルーニー・テューンズ めざせ石油王 Oily Hare(1952) 富山敬、江原正士、土井美加、兼本新吾、増岡弘、叶木翔子、石森達幸、藤本淳
ある日のエルマー Ant Pasted(1953)
ボートで楽しく Tugboat Granny(1956)
(部分放映)どんずまりやコヨーテ Lickety Splat(1961)
8 8月21日 アニマニアックス 大海賊キャプテン・メル H.M.S.YAKKO 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、京田尚子、田中真弓、宝亀克寿、塩屋浩三、渡辺久美子
大女優スラッピーおばさん SLAPPY GOES WALNUTS
ヤッコ・ワーナー”宇宙の唄” (原題出ず)
9 8月28日 ルーニー・テューンズ ラビットソン・クルーソー漂流記 Rabbitson Crusoe(1956) 富山敬、江原正士、兼本新吾、永井一郎、土井美加、小形満
ねらわれた100万ドル Heir Conditioned(1955)
羽毛にうもれたコヨーテ Guided Muscle(1955)
10 9月4日 アニマニアックス ハリウッド・スターはちゃめちゃパーティー (全1作 原題出ず) 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、北村弘一、渡部猛、京田尚子、立木文彦、篠原恵美、塩屋浩三、佐々木優子、星野充昭、棚田恵美子、室園丈裕、梅津秀行
 
 
 
11 9月11日 ルーニー・テューンズ バニーのアメリカ物語 Yankee Doodl Bugs(1954) 富山敬、江原正士、兼本新吾、永井一郎、土井美加、京田尚子、星野充昭、佐藤ユリ
あの手この手作戦 Tom Tom Tomcat(1953)
チキンチキンサンバ Chicken Jitters(1939)
(部分放映)出るコヨーテは打たれる Hook,Line and Stinker(1958)
12 9月18日 アニマニアックス ワーナー・ブラザーズ”秘書はゴ・キ・ゲ・ン?!” TEMPORARY INSANITY 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、渡部猛、北村弘一、こおろぎさとみ、ケント・フリック、棚田恵美子、速水奨、室園丈裕

いとしのミンディ&ボタンズ

OPERATION:LOLLIPOP 
(ワーナー・ブラザースのうた:タイトルなし)  WHAT ARE WE?
13 9月25日 ルーニー・テューンズ バッグス・バニー in ロビンフッド Rabbit Hood(1949) 中尾隆聖、水島裕允、大谷育江、富山敬、江原正士、北村弘一、永井一郎
楽しいな?!水族館 Fish and Slips(1962)
真昼のコヨーテ Chaser on the Rocks(1965)
スーパースター”ヤッコ・ワーナー”世界かぞえ唄” ヤッコ・ワーナー”宇宙の唄”

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2020/04/12

図書館で見つけた「クレイアニメの世界」DVD

 先日家人と沼津市立図書館に出かけ、家人がCDを借りたいということで探している間、同じフロアの並びにあるDVDに何かあるかな、と見ていたら、「クレイアニメの世界 CLAY ANIMATION」というタイトルの、素っ気無いパッケージのDVDを見つけた。手に取って収録作品を見てびっくり。聞いたことのないジョセフ・サンJoseph Sunnという監督による1926年の黒白サイレント3作品のタイトルが書かれていた。DVD制作発売会社名は、株式会社 モーションプロ、この会社の住所とホームページのURLも書かれていて、図書館用との表示もあり。このホームページを見てみると、アメリカで出ているパブリック・ドメイン作品を輸入して字幕を付けて主に図書館に向けて販売している会社らしい。ホームセンターなんかで安売りしているパブリック・ドメインDVDと同様のタイトルがリストにある。アニメーションもたくさんあって、こんなものまであるんだという多彩さ。でもこのリストにはなぜかこの「クレイアニメの世界」は載っていない。16mmフィルムも扱っているようだ(価格はこの値段で買う人がいるのかと思うくらい高い)。

 収録作品

1:緑の牧草地 GREEN PASTURES 5分38秒
 最初に写るタイトルに、Plastic Art Productions/presents/RALPH WOLFE'S/MUD STUFF/ in /"GREEN PASTURES"/photgraphed by Joseph Sunn/Copyright 1926(/は改行)とでる。Jingle Bones(字幕では、なぜか、シングル・ボーンズ)という馬が草を食んでいるとハチがやってきて・・・という話。他の作品もそうだが、足に膝関節がなく、ほとんどのシーンで歩くというより横滑りで動いていく。ハチが動かない寝ている馬の周りを飛び回るシーンは、コマ撮りでなくハチを吊るして操演して撮っているようだ(動きがぶれているので)。ガンビーの先祖のようだ。

2:闘牛万歳 LONG LIVE THE BULL 14分32秒
 この作品の最初に出るタイトルは、Plastic Art Productions/presents/RALPH WOLFE'S/MUD STUFF/Copyright 1926 のみで2枚目に作品タイトル、LONG LIVE/ THE /BULL!、3枚目に Animation and Photography/ by /JOSEPH SUNN/Titles/ by /SYL MacDOWELL とでる。バルセロのボローニャBologna というギター弾き語りの青年が、愛の歌を捧げた女性から闘牛で牛を倒したら・・・と言われて闘牛場で牡牛と戦うという話。女性の許諾を得たい青年は一計を案じ、戦う前夜に牡牛と取引して自分が勝つ約束をするが、闘牛が始まると牡牛がその約束を守らずボローニャを完膚なきまでに叩き潰そうとする。さて、主人公の命運はいかに・・・この辺りポパイ的な展開(ほうれん草にあたる最終武器もある)で、容易に予想されるようにハッピーエンドである。闘牛場での戦いに色々ギャグが仕込まれている。今の目から見ると、どうしても技術的な未成熟さの方に注意が行ってしまうが、かなり健闘している。
 作画アニメーションで音符や涙などが白抜きでオーバーラップされるという特殊効果を時々使っている(次作でも同様)。

3:ペンギン(ペンワイパー)THE PENWIPER  3分52秒
 この作品の最初に出るタイトルは、Plastic Art Productions/presents/RALPH WOLFE'S/SCRAMBLED NATURE STUDIES/Copyright 1926 で、2枚目に、The "PENWIPER" である。二つの卵を温めているペンギンの前に、原始人みたいな風貌の人間が現れるが、途中でオーバーラップでペンギンに変身する。どうもこの変身したペンギンが父親のようだ。これぞ粘土アニメというメタモルフォーゼで卵がかえり、2羽の子ペンギンになる。ピングーの祖先のようだ。

 ジョセフ・サンJoseph SunnについてWEB検索してみたが、上記3作についての記述が見つかるだけで経歴などはよくわからない。黒白サイレント期の粘土アニメというとフライシャーの "MODELING"(1921年)、あるいは、その後の Kinex の "Snap the Gingerbread Man : THE WITCH'S CAT"(1929)という作品の一部に使われていたのが記憶にある。ああ、それからチャーリー・ボワーズも使ってたと思う。この時期のアメリカのストップ・モーションというと、ウイリス・オブライエンだが、これらの製作者たちの間にはどのような関係があったのだろう?
 

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2020/01/20

金は貯まらず洋書は溜まる

 この一年間に買い込んで、本当は斜め読みくらいはしてからその内容を書きたかったカートゥーンの研究書について、とりあえず、こういう本だという覚書。
Dsc01481 WALT DISNEY'S ULTIMATE INVENTOR The Genius of Ub Iweraks,DON IWERKS;Disney EDITIONS 2019
 昨年末に出た、アブ・アイワークスの息子ドン・ワークスが自分の父がした仕事について記した、貴重な写真や図版満載の大型本。ディズニー・プロに戻ってきて、特殊効果やそれを実現するための技術開発に従事していた時のことが特に詳しく書かれている。これは、著者である息子のドンが、父が責任者であったディズニー・スタジオの機械工房で働いていたためでもあるのだろう。エンジニアとしてのアブについてもよくわかる本なのである。アニメーション、あるいはより広く、映画製作にとって現代でも大事な技術を開発したということでは、アブはマックス・フライシャーと双璧だろう。

 

Dsc01500 The Life annd Times of WARD KIMBALL Maverick of Disney Animation,Todd James Pierce;University Press of Mississippi 2019
 ほぼ一年前に出た本である。カリフォルニア工科州立大の教授が書き、大学の出版局から出た本で、ブックカバーの表紙にしか図版(「3人の騎士」のパンチートを作画中のキンボールの写真)がない。キンボールについての総合的な伝記であるので読む価値はあるのだが、本を手に取ってページを開いた瞬間、字ばかりなので読む気が萎えた。ディズニー・プロはこのような学術出版にも高い版権使用料を請求するのだろうか? 目次を見ると、古い機関車の保存の趣味やジャズ・バンド、ファイアハウス・ファイヴ・プラス・ツーについての章もあり、貴重な情報に満ちていそうだ。

 

Dsc01502 TERRYTOONS The Story of Paul Terry and His Classic Cartoon Factory,W.Gerald Hamonic;John Libbey Publishing Ltd 2018
 ポール・テリーとそのスタジオについての本である。この本の著者も大学教授。ロンドンにあるブルネル大学の教授なので、この本はイギリスで出版されている。アメリカ人が書かないなら自分が書いてやる、みたいな本である。付録として、テリートゥーンの重要人物リスト(「ハシモトさん」のロバート・クワハラも載っていて、その作品を見て米国生まれの日系二世だろうと思っていたのだが、そうではなくて、日本生まれで9歳の時に家族とともに移住した、と書かれていて驚いた)、劇場用短編のフィルモグラフィ、テレビ作品のリストがあり、テリートゥーンについて調べたいなら、まず、これを読め、といえる体裁の本だ。普通の単行本サイズの本なのに、横書きの3段組みという特殊な形。カラー図版もたくさんある。

 

Dsc01501 THINK PINK The DePatie-Freleng Story,Mark Arnold;BearManor 2016
 この本の著者はコミックスやTVアニメについての著作があり、「タキシード・ペンギン」や「アンダードッグ」などが収録されたDVDのコメンタリーをしている。タイトル通り「ピンクパンサー」のディパティエ・フリーレング・プロについての本。図版は多数あるがすべてモノクロで質があまり良くないものもあるのがちょっと残念。この本も巻末にエピソード・リストと初放映日、ディパティエ・フリーレング・プロ関係者の簡単な人名辞典が付いている。ピンクパンサーについては、ディパティエ・フリーレング・プロ以外のプロダクションの作品についてもリストにある。「かわいい魔女ジニー」のオープニング・タイトルのアニメはディパティエ・フリーレング・プロだったということ、「スターウォーズ」(エピソード4)に特殊効果で参加している(かなり前にエンドタイトルでこのことを見つけて、どこを担当したのだろうと思った記憶がある)のもこのリストで分かる。

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2020/01/05

ウォルト・ディズニー・アーカイブス展

 昨日、清水文化会館マリナートで開催されているウォルト・ディズニー・アーカイブス展を家族で見に行ってきた。見て思ったことは、ディズニー展ではなく、アーカイブス展なのだ、ということ。入ってすぐのところに掲げられた「ウォルト・ディズニー・アーカイブスからのごあいさつ」に「ウォルト・ディズニー・アーカイブスの仕事をご紹介する新たな展覧会に・・・」とあり、この展覧会はこれ以上でもこれ以下でもない。確かに初めて見る貴重なものが多いが、ウォルト・ディスニー作品創作の秘密がわかる、というような展示ではない。こういう資料をきちんと保存してありますよ、という紹介である。だから、高畑勲展のようなものではないし、トムとジェリー80周年展のようなものでもない。ナイン・オールドメンは紹介されているのに、この9人が描いた原画等が一緒に展示されていないことに腹を立ててはいけないのだ。

 キャラクター商品が古いものから展示されていた。ワーナー・アニメの監督のロバート・クランペットの祖母(だったと思う)が最初に商品化したというミッキーマウスのぬいぐるみ人形は残念ながらなかった。アーカイブスの資料を基にして出版された本も展示されていた。自分が持っているものをチェックしてみたら、そのうちの過半数を超えていた。買いたいと思っているが高くて手が出ない本もあって、中が見れたらいいのにと思った。テレビ番組「ディズニーランド」についての展示もあり、この番組で放送された日本の海女のドキュメンタリーのビデオが流されていて興味深かった。ロケ地はどこだろうと思い、説明を読んでみるが書いてない。

 実写のディズニー映画の衣装の展示は撮影可能であった。私の好きな「ロケッティア」のロケットマンの衣装があったのは嬉しかった。展示の最終コーナーは、日本の著名人のディズニー・コレクションだった。その一番最後に、アニメーション研究家の渡辺泰氏のものがあった。若い頃に、ディズニーの誕生日に自分でミッキーなどを描いた皿を送り、そのプレゼントに対するお礼の手紙(タイプで打たれていてディズニー本人の署名入り)である。色々お世話になっている渡辺泰さんの貴重なものである。これはちゃんと見なければと、じっくりと見させてもらった。

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 この展覧会のあと、10数年ぶりに日本平動物園に行った。ドラゴンボールとコラボしているようである。施設がかなりリニューアルされていた。ここから帰るなら、最近できた日本平久能山スマートインターを利用しようと、東名の側道を走り、わが母校のそばをだいぶ変わってしまったなあと思いながら通過した。このインターの位置は、もともとの静岡インターより、静岡の色々なところに行くのに都合がいいように思う。ここからしばらくの間車の流れが安定していたので、ピカソに乗り換えて初めてクルーズコントロールを使って走った。ディスプレイの表示がこうなるんだと確認。アクセルを踏み続けなくていいのはやっぱり楽だ。
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2019/12/31

2019年に見た映画ベスト5

 今年は、久方ぶりに50本以上の映画を劇場で見た。若い頃、このくらいの数の映画を見ていた時にベスト5を選んでいたので、その頃にならって選んでみようか。

 

1 セルジオ・セルゲイ 宇宙からハロー!
2 永遠に僕のもの
3 スパイダーマン:スパイダーバース
4 家に帰ろう
5 SHADOW/影武者
 
 1位にした「セルジオ・セルゲイ」は昨年公開作なのだが、私の地元の映画館では今年になってから上映されたため、私にとっては今年見た映画である。「永遠に僕のもの」を見なければ、「ジョーカー」が入っていた。どちらも救いようのない犯罪者の物語だが、実話に基づく美少年の方がより映画としてリアルで面白い。今年は内外の長編アニメが公開されてどの作品も魅力的であったが、海外作品の多くは地元の映画館では上映されず、国産の作品は「きみと、波にのれたら」「プロメア」「海獣の子供」などは見たが、甲乙つけがたい。「アヴリルと奇妙な世界」が上映されたなら、多分、これを今年のベスト1にしたと思う(かつて輸入盤のBDで見て、なんで日本公開されないのだ!と思った作品である)し、「ディリリとパリの時間旅行」「ブレッドウィナー」「ロング・ウェイ・ノース」「羅小黒戦記」などが見れていれば、これらがベスト5を占めた可能性が高い。
 片渕監督の新作も地元ではまだ公開されていないので(1月31日公開予定)、これもベストに入る可能性はある作品だが入れられない。
 ということで、地元でも見れた単館系公開作品を中心に選んだわけである。

 

 それでは、皆さん、良いお年を。

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2019/11/11

ポパイ・ザ・フェーマス版VOL.3

 'POPEYE THE SAILOR THE 1940s VOLUME3'のブルーレイが出て先月末に届いた。アメリカ本国のアマゾンに注文したのだが、日本のアマゾンでも扱っているに気が付いた。最近は自分の欲しい本国でしか出ていないDVDや本の多くが日本のアマゾンでも検索すると出てくる。為替レートや輸入にかかる費用がどういう設定なのかわからないが、日本のアマゾンで買う方が安くなるものと高くなるものとがある。このポパイのBDは日本の方が高かった。日本の方を見て注文したわけではなかったので、ちょっと安心した。
 1948,49年の17作品が入っているが、この年代になってくるとフライシャー的というより、アヴェリー的なギャグが目立つようになる。黒白時代の作品をまるまる焼き直しするというより、アクションのシチュエーションをパターン化、ユニット化して利用するようになってきて、これがポパイのパターンなんだよなという形で、「トムとジェリー」のような安定感はあり、そこそこ面白い。昔テレビで見ていた時の感じだなと思う。

 収録作品は以下の通り。

1 Olive Oyl For President(オリーブを大統領に) 1948 I.SPARBER
 題名の通りの内容である。ほぼ全編オリーブの歌で進行する。ほうれん草は出てこない。

2 Wigwam Whoopee(インディアンのバカ騒ぎ) 1948 I.SPARBER
 メイフラワー号でアメリカ大陸にやってくるポパイ。インディアン娘(ポカホンタス?)のオリーブをインディアンの酋長と奪い合う。インディアンのコンガ・ダンスがアヴェリー的。

3 Pre-Hysterical Man(原始人) 1948 SEYMOUR KNEITEL
 イエローストーン公園の谷底の洞窟にいる原始人ブルートーとオリーブの取り合いをするポパイ。崖っぷちでの写真撮影で後ろへ下がって、という指示で崖から落ちるという典型的なギャグがある。

4 Popeye Meets Hercules(ポパイ対ヘラクレス)1948 BILL TYTLA
 最初のオリンピックでヘラクレスと対決するポパイ。ほうれん草を食べた後の力こぶの中にキノコ雲。

5 A Wolf in Sheik's Clothing(アラビアの衣装を被った狼)1948 I.SPARBER
 アラビアの砂漠をラクダでドライブするポパイとオリーブ。そこへシーク(ブルートではない)が割り込んでくる。「ポパイと船乗りシンドバッド」のロック鳥をやっつけるシーンの再現がある。アヴェリー的ギャグが目立つ作品。

6 Spinach VS Hamburgers(ほうれん草対ハンバーガー)1948 SEYMOUR KNEITEL
 ウィンピー・ハンバーガー対ポパイのほうれん草天国。四つ子の甥っ子はハンバーガーを食べたいが、オリーブとポパイにほうれん草料理を食べさせられる騒動。ほうれん草の効用を過去作品のフッテージで見せる。

7 Snow Place Like Home(我が家のような雪国)1948 SEYMOUR KNEITEL
 フロリダから竜巻で北極に飛ばされるポパイとオリーブ。交易所にいるブルート(? デザインは5のシークである)とオリーブの取り合い。

8 Robin Hood-Winked(ウインクしたロビン・フッド)1948 SEYMOUR KNEITEL
 過酷な税金取り立て人のブルート。われらがポパイはロビン・フッドとなり戦う。彩色のミスがもろ分かりのシーンがある。頭がおかしくなる表現として5で使われた、頭の中の精密にかみ合った歯車がめちゃくちゃになる表現が流用されている。

9 Symphony in Spinach(ほうれん草交響曲)1949 SEYMOUR KNEITEL
 これが本BDでのベスト・ワン。オリーブの楽団に入ろうとするポパイとブルートの楽器演奏合戦。音楽と動きのシンクロが心地良い。

10 Popeye's Premiere(ポパイの映画初日)1949
 劇場でポパイの過去の活躍を映画化したものを見るという設定での、フライシャーのカラー作品「アラジンと魔法のランプ」のダイジェスト版。なので、監督名がクレジットされていない。

11 Lumberjack And Jill(きこりと娘)1949 SEYMOUR KNEITEL
 きこりのポパイとブルートの仕事場にキャンプをしにオリーブがやってきて・・・といういつものパターン。製材所のシーンでジェットコースターでの戦いが再現される。トムとジェリー的な変形ギャグ多用。

12 Hot Air Aces(熱血大空の撃墜王)1949 I.SPARBER
 飛行機レースをするポパイとブルート。

13 A Balmy Swami(ばかげた賢者)1949 I.SPARBER
 異国の魔術師(ブルート)のショーを見るポパイとオリーブ。気をひかれたブルートに催眠術をかけられて、オリーブは危険なビルの建築現場を歩き続けるという過去の傑作の焼き直しに途中からなる意外な展開。

14 Tar With A Star(星のバッジを付けた水夫)1949 BILL TYTLA
 無法者が跋扈する西部の町の保安官になるポパイ。最強の悪漢カクタス・カサノバと戦う。このカサノバの髭はときどき手のようになる。つのだじろうはこの作品を見てあのキャラクターを作り出したのだろうか?

15 Silly Hillbilly(おバカな田舎者) I.SPARBER
 山奥の田舎に移動デパートのポパイがやってくる。ベティ・ブープ的設定である。

16 Barking Dogs Don't Fite(吠える犬は戦わない)1949 I.SPARBER
 本作ではポパイのセーラー服がブルーである。ポパイとオリーブがプードルを散歩させていると、ブルドッグのキラー(MGMのスパイクそっくり)を連れたブルートに出会う。その後はいつもの展開だが、キラーに関するギャグが見もの。

17 The Fly's Last Fight(ハエの最後の戦い)1949 SEYMOUR KNEITEL
 昼寝をしようとするポパイだが、いろいろ邪魔されて寝れない。再びブルドッグが登場する。ほうれん草を食べたハエが強い。アヴェリー的なラストシーン!

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2019/09/28

チャーリー・ボワーズを見たか

 以前2回(「チャーリー・ボワーズおまえは誰だ」「チャーリーを探して」)ほど、チャーリー・ボワーズについて書いたが、今回は、ブルーレイで'THE EXTRAORDINARY WORLD OF Charley Bowers'がフランスのLobster Filmsから出て、その米国版を入手して見た、ということである。

 注文時、前回買ったDVDと同じ内容ではないかと思ったが、たとえ同じであっても画質が良いだろうし、ブルーレイだとリージョン・コードがないのでどのプレーヤーでも見れるという利点がある、ということであったのだが、開けてびっくり、DVDには収録されていなかった'There It Is'(1928年22分)と'Whoozit'(1928年10分)が入っていたのである。ハリー・ハウゼンの本で丁寧に紹介されていて見たいと思った'There It Is'がまさしくThere it is!である。

 'There It Is' は、お化けが出るので調べてくれとスコットランドヤードに依頼があり、チャーリーがニューヨークの屋敷にやってくる。神出鬼没のお化け(グルーチョ・マルクスを禿げ頭にしたようなじいさんで、カートゥーンのキャラクターみたい)はまるでテックス・アヴェリーのドルーピーのようで、マクラレンの作品のようにピクシレーションで動く。チャーリーには小さな相棒マックがいて、これは人形アニメである。現代の目で見ると展開が遅く、かったるい部分もあるが、作品の完成度としては高い。

 'Whoozit'はパート2からしかないフィルムだが、アニメ部分が多く、この部分にオイスターが出てくるので、「ワイルド・オイスター」の先駆的作品として考えることもできる。

 この2作が入っているということを知らずに頼んだので、すごく得した気分である。

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