2024/06/01

指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界

 昨日夜、スキマシネマの「指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界」の上映会に行ってきた。雨のため、商店街での大スクリーンの野外上映ではなく、ビル内の小さいオフィスでの上映になってしまったのが残念。名前は知っているけど、作品をほとんど見たことがなかった作家の作品が見られ、アニメーションはやっぱり動きだなと思う。次回は7/5に「ペルリンプスと秘密の森」を上映するということで、これも楽しみ。

 上映された作品は、「コントロール・ユア・エモーション」クリス・サリバン、「不安な体」水尻自子、「I'm late」冠木佐和、「半島の鳥」和田淳、「ETERNITY」水江未来の5本。サリバンの作品は制作中の長編The Orbit of Minor Satelliteの冒頭の1章とのこと。完成した長編を早く見たい。「不安な体」は、ささくれがむけると痛そうと思ったら、むけた瞬間に終わったので痛みの感覚が後を引かなかったのがいい。冠木作品の内容は衝撃的であるが、絵的には一定の抑制があるので、1日たって思い返すと案外映像が出てこない。「半島の鳥」はタイトルからある国のことを連想してしまったが、日本のどこからしく(あるいは、どこでも)、連想した国とは全く無関係であった。アニメーションの緩急が心地良い。「ETERNITY」は、水江版スターゲート。トーラス宇宙の重力理論はどうなるのだろう、などと考えてしまった。

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2015/10/10

deep dream

 友人がやっているのを見て、やり始めたら、面白い。グーグルのdeep dream。

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2011/03/01

SASHAの人形HP

 以前このブログで紹介したSASHAの人形のホームページができました。人形やイラストを見ることができ、商品の注文も可能です。興味のある人はぜひ、訪れてみてください。

  SASHAの人形

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2010/05/15

ウォーキングより歩く

 アマゾンからのお知らせメールで、「ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション コレクターズ・エディション」を思わず買ってしまった。アマゾンからのこんなのどうでしょうなどというお知らせはお節介だ、などと通常は思っていて、今まで一度も反応なんかしたことなかったのに。ラーキンだからこその反応である。その昔の大学時代、アニメーションの自主制作に手を染めていた頃、自分一人で作った完全に個人製作のアニメは、明らかにラーキンの影響下にあったと、その頃はあまり意識していなかったが、今では強くそう思うのである。

 ラーキンの作品はカナダ大使館のフィルムライブラリー、そして、そこから委託された静岡県立中央図書館から借りて見たものだったが、その当時のリスト掲載のタイトルと違っている2作の邦題(「シランクス」は「シリンクス」、「ウォーキング」は「歩く」だった)には、ちょっと違和感がある。

 大学時代、ラーキンの「ストリート・ミュージック」に触発されて「トランスフォーメーション」というメタモルフォーゼでイメージを繋いでいくアニメを作ったのだったが、このラーキン作品集のDVDを発売している会社名がトランスフォーマーだという妙な暗合に、このDVDは買わねばならない定めであった、と思ってしまった。

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2008/10/27

<おひるねのこと・・・むにゃむにゃ・・・マシュマロ?大福?>~SASHAの人形たち&イラスト~

 以前このブログで紹介したSASHAの人形の作者のSさんの初の個展の案内が来ました。名古屋市緑区有松の「クリエーターズこらぼ」という古民家ギャラリーで、期間は11月5日~16日です。ちょっと遠いところなので私は行けそうにありませんが、興味のある方、お近くの方は是非見に行かれると有り難いです。

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