C4ピカソ、7年3回目の車検
シトロエンC4ピカソであるが、7年3回目の車検を行った。今回はこまごまとした消耗品の交換で済んだ。その中では、エンジン冷却水が漏れているということで、ヴァルブ・プラグとリザーバータンクの交換というのが予想外だった。後は、ワイパー交換、エアコンのボーレン・フィルター交換。整備技術料込みで11万弱。これにプラスして、法定の検査諸費用が6.4万弱。因みに、走行距離は71837kmである。
今回の代車はDS3CROSSBACK(ガソリンエンジン車)であった。OPERAという最上位グレードで、豪華レザー・シートであり、特に後席の座り心地が良い(ローバ―・トゥアラーを思い出す)。ただし、後席の乗り降りには注意が必要で、家人の不満が集中する。運転し始めて思ったのが、ピカソよりもサスペンションが硬めでスポーティ、径の小さいステアリングもあって、先日代車で乗ったプジョー208に近い印象。しばらく走っていくと、シトロエンのハイドロ的な乗り味を感じさせる部分もある。ドアハンドルが埋め込み式になっていて、ロック解除されると自動的に出てきて、走り出して自動ドアロックする前に引き込まれる。バックミラーで見ていると、スーパーヒーローの乗る車の秘密兵器の出入りみたいである。ピカソより二回りも小さいボディのおかげで、スピード感はあるし、エンジンのトルクが低回転からあってアクセル・レスポンスが良く、おっとスピード出し過ぎたかと思って、ヘッドアップ・ディスプレイの車速を見るとそんなでもなかったりする。
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