C4ピカソ9年車検
ピカソ、9年の車検である。バッテリーやタイヤは換えてあるのでそんなにかからないのではないかと思っていたら、ブレーキ(フロントはディスクとパッド、リアはパッドのみ)、クーラント、フィルター(エンジンと花粉)、プラグ、さらに、ウォーターポンプのプーリー(破損)交換ということになり法定諸費用を入れて30万弱となった。タイヤは新しくして1か月なのだが、フロントの方がリアより1mm近く減っていたということでローテーションしてくれた。そんなに距離は走っていないのにこういう差が出るというのは、ピレリのパワージーは耐摩耗性があまり良くないのかも(TIREHOODの評価でも耐摩耗性の評価が一番低い。ただ、長距離を走ってからの評価は少ないので信憑性は?である)。丸2年走ってくれれば、コスト的には全く問題ない。
車検の間の代車は、C5エアクロス・ハイブリッドであった。ほとんどボディサイズがピカソと変わらず、着座姿勢もほぼ同じで、違和感なく運転できたが、回生ブレーキのオン・オフによるブレーキの利き方の変化には最初驚いた。でも、すぐ慣れた。プログレッシブ・ハイドロ―リック・クッションという名のダンパーによる乗り心地はとても良い。アドバンスト・コンフォートシートも相まって、我が家の女性陣も絶賛。ラゲッジスペースはピカソと比べると横幅は10cmくらい狭いがその分奥行きがあって、容量は同じくらいか大きいかもしれない。5人乗りのピカソの進化版として魅力を感じるが、価格の高さはそれを上回って、簡単には乗り換えられない。当分、ピカソに乗り続けることになりそうだ。
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