2023/03/03

そろそろか、と思ったらオイル補充

 前回オイル補充してから、そろそろ2000kmだなと、昨日、オイル量をチェックした。減ってきてはいるが、もうしばらくは大丈夫な量だな、と思ったら、本日エンジンをかけたら、オイル補充警告が点いた。それで再度確認したがまだ大丈夫そうだった。実際、その後2回のエンジンスタートの時には警告は点かなかった。しかし、過去の経験から、この辺りからの減り方は早いので、オイル補充をディーラーでしてもらった。走行距離は72344kmで、前回の補充からは、2000km走っていないのである。

 

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2023/01/13

左ヘッドライト交換

 部品代が高いので中古を探すということで先延ばしにしてきたシトロエンC4ピカソの左ヘッドライトの修理(ハイビームにすると接触不良により一瞬ライトが消え警告が鳴る。すぐに接触が回復しライトはついた状態に戻り、警告も消えるが、その後ステアリングを左に切ると同じ事が起こり警告が鳴る。)だが、中古品は見つからず(右側はよさげな出物があるが、左は全く出てこない)、車検が通らないのでは困るし、ハンドルを左に切るたびの警告もうざいので、新品に取り換えることにした。部品の在庫が国内にあったため思っていたより早く修理ができることになり、本日ディーラーで作業をしてもらった。18万ちょっとという出費はつらいが仕方がない。ユニット化された部品のために丸ごと取り換えることになってしまう不合理さである。丸ごと取り換えでなく、このような症状の場合、安価で修理ができるようなユニット構造にできないのかな、と思う。

 作業中の代車は、現行のプジョー208GTであった。発進時にアクセルを踏み込むと、いかにもGTというエンジン音がする。昔、ボーイズレーサーという言い方があったが、その古い言い方を思い出させた。エンジン音からの印象でサスペンションはガチガチじゃないかと身構えてしまったが、全然そうではなく、プジョーらしいしなやかさだった。路面状況が良いところでは、わがピカソより乗り心地が好ましいのでは、と思う。

 ヘッドライト交換作業が終了した後、エンジンをかけたらオイル補充メッセージが出たということで、オイル補充もしておきましたとのこと。2500kmくらいで1L消費してしまうというこのところの傾向は相変わらずか、と思う。

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2022/10/21

オイル交換予約で補充警告

 そろそろシトロエンC4ピカソのオイル交換をしなければと、2週間くらい前からオイル量を時々チェックして、補充警告が出る直前くらいで交換できたらいいなあと、オイル交換の日時を予約したら、その前日である昨日、警告が点いた。何というタイミングだ。ということで、本日、オイル及びエレメント交換をディーラーにて行った。前回まではオイル量は4Lだったのだが、今回は4.5Lという消費量の増大に対応したということか。請求金額が前回よりも高かったので請求書を見たら0.5L多く入れた分だった、ということでこのことに気付いたわけだ。

 オイル交換を待つ間に、シトロエンC5 X(ガソリン車)の試乗ができますよ、ということで、試乗した。運転席に座って驚いたのが、エクステンデットヘッドアップディスプレイ。車速だけでなく、ナビのルート表示、道路の制限速度なども表示されていて、これなら使う気になるな、と思う。ステアリングがプジョーに近い径の小ささに感じられる面白いデザイン。道路状況の良い道を10分くらい走っただけが、プログレッシブ・ハイドロ―リック・サスペンションの乗り心地の良さを体験できた。このサスペンション、C3あたりにも使ってほしいなあと思う。

 

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2022/09/19

知られざる天才チャーリー・バワーズの作品群全国上映

 この話題についてだいぶツイッターでささやいたら思わぬ反響もあったので、それをまとめてみた(一部改変して追記)。(このブログの以前の記事ではチャーリー・ボワーズと表記してきたけれど、今回の日本で初めての劇場公開の表記に合わせて、バワーズと表記する。)

 

 静岡のサールナートホールでもチャーリー・バワーズ作品が上映されることになったので、40年以上前に同人誌に書いた記事を発掘した。記事を書いた当時は'There It Is'が劇場で見られるようになるなって思わなかった。これを書くことになったのは、アメリカの8mmフィルム販売会社のカタログの中に'It's a Bird'という聞いたことのないタイトルの実写合成人形アニメという説明の作品を見つけて直輸入し、見てその凄さ面白さにびっくりしたのが始まり。「世界アニメーション映画史」の著者、伴野・望月両氏にもすぐに連絡し見てもらった。その結果、「世界アニメーション映画史」に'It's a Bird'が取り上げられることになった。この同人誌は、編集発行人の友人と自分の二人しか原稿を書いていないのだけれど、他の記事は「ガンダム」を話題にしたものが多くて、1980年だったなあ、と思う。「ファンタスティックコレクション」の表紙・裏表紙をパックったページで挟んで冊子内冊子の形にしたのは他の記事との違和感を減らす工夫。
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 「バワーズが長生きしていたらアメリカの特撮やアニメに多大な影響を与えていたかも」というツィートを見つけたが、アニメの方ではその影響はあったと考えてよい。ルーニーチューンのロバート・クランペット作品PORKY IN WACKYLAND(1938年)は’It's a Bird'の影響下にあるという指摘が、再評価後ではあるが、されているし、テックス・アヴェリーの「なんでもウメー」の小羊も同作からの影響が感じられる。また、ドルーピーの神出鬼没さは'There It Is'の怪人に似ている。1930年代にバワーズはウォルター・ランツのスタジオで仕事をしていたことがわかったのだが、この頃アヴェリーはランツのスタジオでアニメーターだった。アヴェリー一派は確実にバワーズからもそのギャグ・センスを受け継いでいる、と考えていいと思う。
 一方、レイ・ハリーハウゼンの晩年の著作'A Century of Stop Motion Animation'(2008)にはバワーズの作品が取り上げられているが、再評価されてから見たような書き方で、ストップ・モーションの系列の作家には影響が大きくなかった、ということのようだ。ジョージ・パルのパぺトゥーンの影に隠れてしまったのかな。

 

 手の込んだ過程を経て目的が実現される機械群については、ルーブ・ゴールドバーグ → チャーリー・バワーズ → トムとジェリー、ロードランナーとコヨーテ → ピタゴラスイッチ という流れも考えられるなあ。

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2022/08/08

油断大敵

 PCのトラブルがあったこともあって、書くのが遅くなったが、わがC4ピカソ、8月3日にオイル補充の警告が点いた。オイル量を調べてみるとオイルゲージの下限に近い。ということで、ディーラーで1.5L補充。前回1L補充してから2500km弱の走行距離である。減り方が加速してるのがちょっと不安。さらに加速していくようだと車の買い替えを考えることになるかも。

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2022/07/30

あれからとりあえず何もない

 6/10にC4ピカソの警告音のことを書いて以来、今日までその音を聞くことはなくなった(ライトをハイビームにしたときを除く)。この4月から長くなった通勤にも慣れてきた。次のオイル交換まで、何もないことを祈る。

 以下、時間的にはちょっと遅くなってしまった話題などを少々。

 7月9日から浜松市美術館で「ハイジ展」が始まった。9日に小田部羊一さんの講演会があるので行くならその日に行きたいと思っていたが、都合によりその日に行けなくなりどうしようと思っていたところ、さる方より一緒に行かないかというお誘いがあり行ってきた。美術館の1階にハイジの原作に関わる展示、2階にアニメの「アルプスの少女ハイジ」に関する展示がされていた。
 1階で目についたのは、まず、ハンナ・バーベラの1982年の長編アニメ「ハイジの歌」Heidi's Song のポスター。この作品は実は見たことがない。1973年の長編「シャーロットのおくりもの」は日本でも公開されビデオ等も出ているのに、この作品はそうならなかったのはなぜだろう。やっぱり、「アルプスの少女ハイジ」があったせいだろうなあ。次に目についたのは、原作が日本で翻訳出版されたときの様々な画家による挿絵。その中では、少女漫画のスタイルを確立したといっていい高橋真琴の原画が見れたのが一番。
 2階の方では、やっぱり宮崎駿の手になるレイアウトがすごい。コンテは富野由悠季が手がけたものもあり、絵が描ける演出家であることがわかる。面白かったのは主題歌に関する展示で、特に、大杉久美子の事務所の手になる売り込み文書(手書き!)。また、別の日に見た友人から、スペイン語のコミック版がテレビシリーズの最終回を越えて描かれていて、おんじの船が嵐で沈むわ、ハイジとペーターが洞窟探検するわ、もう原作無視の波乱万丈の展開、ということを知らされて、自分は見落としてしまっていたことに気づき、うわ見ておきたかった、となってしまった。

 映画は「ハッチング‐孵化-」以降、「イースター・パレード」「シン・ウルトラマン」「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」「犬王」「FLEEフリー」「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」「PLAN75」「トップガン マーヴェリック」「ミニオンズ フィーバー」「暴太郎戦隊ドンブラザーズTHE MOVIE新?初恋ヒーロー/劇場版仮面ライダーリバイス バトルファミリア」「ブレードランナー ファイナルカット版」と見た。この中では「犬王」「FLEEフリー」を2回見た。どちらも途中で居眠りしたということもあってなのだが、居眠りしていないシーンでも、もう一度見て確認したいという魅力のある作品だったからである。「PLAN75」は地元出身の磯村勇斗が出ているから見に行き、「劇場版仮面ライダー」はお世話になった方の息子さんがプロヂューサーだからというのもあるが、「ドンブラザース」の鬼頭はるかを劇場の大スクリーンで見て見たかったという単純な理由から(自分にとって今一番面白いテレビ番組は「ドンブラザース」である)。

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2022/06/10

警告音を聞かぬ日はいつくるのか

 今朝、車で出かけようとしたら、警告音がして、オイル補充せよ、のおなじみになってしまったメッセージが出た。用事を済ませてから、午後、ディーラーに行き、オイルを1L補充してもらった。4月にオイル交換してからの走行距離は3000Km弱。このオイル消費のはやさは、BMWと共同開発した1.6Lのターボエンジンの最大の欠点だろうなあ。自分が車を乗り始めた頃のエンジンのようだ。

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2022/06/09

定電圧回路取り替えたけれど・・・

 本日、ディーラーに寄り定電圧回路を取り換えてもらった。これで、おしまいにしたかったが、一昨日からヘッドライトをハイビームにすると、ヘッドライトをチェックしろという、1年前にも出たのと同じ警告が点くようになり、これについても見てもらった。そうしたら、定電圧回路の不具合のせいではなく、左のヘッドライトのハイビームの光軸をステアリングに応じて動かす部分の断線のためだということである。直すには左ヘッドライトを取り換える必要があり、今回の定電圧回路の倍くらいかかるとのこと。ハイビームが点かないわけでなく、普通の車はステアリングとともに動かないわけだから、この機能がなくてもとりあえず困ることはないので(ハイビームにした瞬間に警告音が出ることがうざく感じるわけではあるが)、しばらく様子を見ることにした。ネットで安い中古品でも見つけられないかなあ、という気持ちである。

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2022/06/01

電気回路が異常だと車がうったえる

 今日の昼過ぎ、市内をC4ピカソで走っていたら、急に、Electrical circuit fault:Have the vehicle repaired という警告が出て、バッテリーのマークが赤くなった。それで、そのままディーラーへと車を走らせた。そしたら、点火プラグが届いたので、プラグ交換も一緒にしますか?と言われて、一緒にやってもらうことにした。プラグ交換に至った前回のエンジンについての警告はこの1か月以上出ておらず、これについてはプラグ交換で問題なくなりそう。今日の電気回路の不具合は、チェックの結果、定電圧回路の不具合だとのこと。バッテリーは充放電ともに正常に動いているのですぐにエンジンが止まってしまうようなことにはならない、ということではあったが、この4月から勤務先が遠くなってこの長い通勤途上でエンストすると困るなあ(以前、シビック・シャトルで経験した)ということで、交換してもらうことにした。この部品は国内在庫があるので1週間後には交換できるということで、来週末に作業ということになった。1年くらい前に、ヒューズボックス交換してるので、わがピカソは電気系に弱点がありそう。ディーラーから家に帰るときに気が付いたが、この警告はエンジンをかけると必ずついて、ECOモード(アイドリング・ストップ)にはならない。1週間この状態で我慢せねばならないのであった。

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2022/04/28

C4ピカソ、ENGINE FAULT...警告出て焦る

 本日仕事帰りに、ENGINE FAULT  VEHICLE HAS REPAIRED という初めて見る警告が出て、何が起こたんだ、となった。エンジンに不具合が生じたのならエンストするはずだが、エンジン自体はちゃんと動き続けているし、信号でブレーキをかけて止まったら、ECOモードもきちんと作動する。一度点いたSERVICEの赤字も消えている。とりあえず走り続けられそうだし、エンジン音もおかしくはなく、アクセルに対しても正常に反応する。VEHICLE HAS REPAIRED ってことは、車の方で修復できたということだよなあ、4気筒のうちの1つになんかトラブルが出て正常な3気筒だけで動くモードになってるのかも、と思いつつ家まで戻る。ちょっとした用事を済ませて、ディーラーへ行くことにして、エンジンをかけると、同じ警告が点いて消えた。ディーラーで見てもらったら、2番シリンダーに異常(ミスファイアかなにか)があったと記録されている(予想が当たった)、スパークプラグが28000kmで替えてから今60000kmになっているから、たぶん、スパークプラグの寿命であろう、イグニッション・コイルの不具合の可能性もある。ということで、スパークプラグを替えて様子を見ることにしたが、在庫がないため、交換自体は後日。とりあえず胸をなでおろしたのであった。

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