2025/06/26

エンジン・フォールト、何度目?

 6/18の夕方、我がC4ピカソで、エンジン・フォールトの警告が着いて消えた。今までの時より、短時間であり、エンジンに関する不調は感じていないので、それほど重大ではない感じがしたが、ディーラーに見てもらった。今回は、クーリングファンコントロールのエラーということで、クーリングファンレジスターの交換となった。これを交換してもフォールトが出て同じエラーであったら、電動ファンそのものの交換になる。さらに。前回の時には、電動スロットルバルブのエラーも記録されていて、こちらは交換していないので、こちらも交換した方が良いかもしれないとのことだったが、これはそのまま様子見継続である。


 ところで、コッポラの「メガロポリス」を見たら、主人公の乗る車はシトロエンDSであった。レトロな近未来物のお約束みたいである。

| | コメント (0)

2025/05/29

帰ってきた怪獣先生のソフビ怪獣展

Photo_20250529180901  SCMの中心メンバーである胡馬駿先生のソフビ展を見てきた。前回は見に行けなかったので、2回目の今回は行かねば、と新東名でC4ピカソを疾駆させたのであった。昔からソフビ人形やガチャガチャの人形の怪獣を集めていることは知っていたが(ダブってしまった快獣ブースカなどはもらったことがある)、これだけ展示されていると壮観である。退職して時間ができて、本物により近い色に塗り直したり、ツノを光るようにしたり、といった細工を施したもののできが、実に良い。こういうものの展示会が地元の文化施設でできて、平日でも見に来る人が途切れないというもの、彼と知り合った大学時代の頃からすると隔世の感。なんと、明日のテレビ静岡の「ただいまテレビ」という番組の中で生中継するとのこと(時間帯は18時20分くらい)。
P5292979 P5293006

 

 久しぶり(2年ぶりくらいか)C4ピカソで高速道路を走った。タイヤをピレリのパワージィPOWEGYに換えて初めてである。タイヤ圧を高めに調整したばかりだったので、ちょっと跳ねる感じになり、グリップ力がプライマシーより落ちるのかなと思う。一方、ロードノイズは低く抑えられている印象である。80km/hくらいまでは乗り心地も良い。タイヤ圧が適正値だったら、多分、プライマシーと遜色ない乗り心地だろう。燃費もよさそうだ。コスパが良いタイヤだということは確実である。

 

| | コメント (0)

2025/02/07

C4ピカソ9年車検

 ピカソ、9年の車検である。バッテリーやタイヤは換えてあるのでそんなにかからないのではないかと思っていたら、ブレーキ(フロントはディスクとパッド、リアはパッドのみ)、クーラント、フィルター(エンジンと花粉)、プラグ、さらに、ウォーターポンプのプーリー(破損)交換ということになり法定諸費用を入れて30万弱となった。タイヤは新しくして1か月なのだが、フロントの方がリアより1mm近く減っていたということでローテーションしてくれた。そんなに距離は走っていないのにこういう差が出るというのは、ピレリのパワージーは耐摩耗性があまり良くないのかも(TIREHOODの評価でも耐摩耗性の評価が一番低い。ただ、長距離を走ってからの評価は少ないので信憑性は?である)。丸2年走ってくれれば、コスト的には全く問題ない。

 車検の間の代車は、C5エアクロス・ハイブリッドであった。ほとんどボディサイズがピカソと変わらず、着座姿勢もほぼ同じで、違和感なく運転できたが、回生ブレーキのオン・オフによるブレーキの利き方の変化には最初驚いた。でも、すぐ慣れた。プログレッシブ・ハイドロ―リック・クッションという名のダンパーによる乗り心地はとても良い。アドバンスト・コンフォートシートも相まって、我が家の女性陣も絶賛。ラゲッジスペースはピカソと比べると横幅は10cmくらい狭いがその分奥行きがあって、容量は同じくらいか大きいかもしれない。5人乗りのピカソの進化版として魅力を感じるが、価格の高さはそれを上回って、簡単には乗り換えられない。当分、ピカソに乗り続けることになりそうだ。

P1312056 P1312068

| | コメント (0)

2025/01/15

C4ピカソが活躍する映画

 「動物界」をシネプラザ・サントムーンで見てきた。冒頭、主人公の高校生が母の見舞いに病院へ嫌々連れていかれるときに乗り込んだ自動車のドアの形状、内装のデザインが、あれ、これは我が愛車に似てないか、と思った。そのうちにフロントとリアが映し出されて、旧型のグランドC4ピカソだった。このピカソ、母親を探すとき、クライマックスで森の中に逃げ込むとき、大活躍である。
 その森の中で道を外れ藪に突っ込んで止まったピカソから主人公が飛び降りてさらに奥に駆け出していくラストシーンで、主人公に、かならず生きのびろよ~と声をかけたくなった。こういう気持ちになったのは久しぶり。この感覚は「ぼくのエリ 200歳の少女」の時と似ている。「ロブスター」も連想させるけれど、こちらの方が未来への希望に満ちている。
 この作品の上映前に、マン・レイ×ジム・ジャームッシュの映画『RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン』の予告編をやっていて驚いた。リュミエールに続いてマン・レイが地元の映画館で見れるというのは信じがたい。

 で、そのリュミエールだが、シネマサンシャイン沼津で「リュミエール!リュミエール!」が上映されて見にいった。これは、リュミエールの会社で撮影された1本50秒の作品を110本まとめたものである。フォーレの音楽がつけられ、解説のナレーションが入る。1作品(メリエスのような作品)を除いて見事に修復されていて、黒白のパンフォーカスが美しい。19世紀末の記録としても価値がある(日本撮影のものもある)。ナレーションの訳が字幕で出るのだが、これが映画だという構図の画面を邪魔なしで見れる吹替版であってほしかったと思う。調べてみたら、前作にあたる2017年公開の「リュミエール!」は吹替版だったので、同じようにできなかったのかな。コッポラの2019年の「工場の出口」のリメイクがオマケでついている。

「ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い」も見た。力作である。ラルフ・バクシの「指輪物語」を連想したり、3DCG背景のシーンでは、フライシャーの立体模型背景みたいだ、と思った。歳をとったためか、戦闘シーンが長く続くと、見ているのがしんどい。ガンダルフに会う続編が見てみたい。

 実は、今年の正月の初映画は「妖星ゴラス」。画像も音響もクリアで、二瓶正典(正也)の声ってこんな感じだったけ、と思う。今まで気にかけていなかった音楽が気になって石井歓について調べてみたら、かの石井真木の兄で、なんと我が母校の学生歌(歌った記憶はないが)の作曲者だった。来年は、ぜひ「宇宙大戦争」が見たい。

| | コメント (0)

2024/12/25

タイヤが鳴かない

 今日、映画を見にBiViという商業施設に行った。ここの駐車場は床が普通のコンクリートではなくリノリウムみたいな表面になっていて、ハンドルを操作するたびに、タイヤがキューキュー鳴っていてのだが、今日は全然音がしない。プライマシーでは出ていた音がしないのである。とりあえず、タイヤを新しくして、一番、びっくりした出来事であり、はっきりとわかる違いである。XLなので変形しにくいのかな。

 因みに見に行った映画は「ドリーム・シナリオ」である。途中まで面白かったのだが、だんだん尻すぼみ。A24製作の映画ってあたりバスレが大きい気がする(もちろん、自分にとって、である)。

| | コメント (0)

2024/12/20

C4ピカソの新しいタイヤ

 9年目の車検も近づいてきて、タイヤがそろそろ換え時かなあと思って、右前輪のサイドをみるとほぼ山がなくなってきている。このタイヤより長く使っている後輪の山はまだあるが全体に劣化してきている様子が見て取れる。今まで、タイヤはディーラーで、純正ミシュラン・プライマシーに換えてきたが、今回は4本いっぺんに換えたいので、できたら経済的負担が小さい方が良い、ミシュラン以外のタイヤも試したいということで、タイヤショップで交換することとして、近所のショップをいくつかまわり、ネットでも調べてみた。
   結論として、経済最優先。TIREHOODでピレリのパワージィPOWEGYが純正ミシュランの半額くらいで買えるということで購入し、最寄りのオートバックスのタイヤ館で取り付けてもらった。XLタイヤだから指定空気圧より高い290kPaで使うように指示されたが、今までも基本的に290kPaに合わせてきたので大丈夫ですと、返答。タイヤのグレードとしてはプライマシーより下になるものだと思うが、205/55R17というサイズはそれなりの性能のものにしかないので、お買い得商品と思ったわけである。まだ、換えたばかりで、どんなタイヤかはかわらず、これからおいおいわかってくるだろう。

Dsc_1387 Dsc_1392 

 因みに、プライマシー4の走行距離は、前輪26959km、後輪34444kmだった(前回のタイヤ交換から前後のローテーションはしていない)。

 Pc211912

| | コメント (0)

2024/11/23

オイル交換だけで済むと思ったら

  C4ピカソのオイル交換時期が近づいてきて、オイルの減り具合と勘案してディーラーの推奨時期より少し早めであったが交換した。そうしたら、ターボの吸気パイプに経年劣化による亀裂が入っているということが見つかった。最近、エンジン音がちょっと大きく、今までと違う音がするように感じていて、エンジンのどこかに異常があるのかと思っていたところだった(エンジンについての警告表示は出ていない)。工賃込みで3万弱であるということで交換してもらった。エンジン音も元に戻って、あの音の原因はこのパイプの亀裂のせいと考えてよさそうだ。

 

| | コメント (0)

2024/04/28

C4ピカソ、エンジン・フォールト、三度目

 数日前に、エンジン・フォールトの警告が出た。確か、三度目。過去2度はそれぞれ、プラグの不調、クーラントの温度管理の電子サーモスタットの不調であった。警告が出てすぐ消えたので、いきなりサービスに持ち込むのでなく、電話して点検修理予約をして、それが本日となった。チェックの結果、バッテリーの電圧の低下(寿命が近い)、電動スロットル・ハウジングでの異常履歴あり、ということで、バッテリー交換をして様子を見るということになった。バッテリー交換の記録を遡ってみると、ほぼ過去2回の交換と同じくらいの走行距離(2.7万kmくらい)であった。バッテリーの価格が前回よりも1万円近く高くなっていた。

| | コメント (0)

2024/02/17

ランプ切れでなく断線

 わがシトロエンC4ピカソの左ドアミラーについているウインカーだが、ランプユニットを替えても作動せず、配線系の不具合だろうということになり、さらに、もう一日時間をとって故障個所探しということになった。で、結局単純な配線の断線とわかり、その部分をつなぐという修理をして完了ということに。部品代がかからなくなったので、代金は1万円くらい安くなった。電装系のトラブルはこれで出尽くしになってほしいなあ。

 この修理中の代車は、またもプジョーe208であった。信号停車からの発進で、自分の車のような感じでアクセルを踏んだらスーと加速し、気がついたら80kn/hになってしまっていて、慌ててアクセルを緩めた。発進時がトルクの最大値になる電動モーターの利点。

| | コメント (0)

2024/02/02

C4ピカソ12か月(8年)点検

 シトロエン沼津で12か月点検を受けた。走行距離は80515km。ちょうど、オイル交換をしてもいい時期になってきたので、オイル補充警告が出る前にということで、1月の末日にオイル交換も含めて点検してもらったのであった。自分では気が付かなかった、ナンバープレート灯と左サイドウインカー(ドアミラーの端についているもの)のランプ切れが見つかり、交換。後者はユニットごと交換でディーラーに在庫がないため後日交換ということになる。それ以外は、特に交換等の必要のあるものは無しということで、工賃・消費税込みで10万円弱で収まった(後日交換のウィンカー分も含む)。今回もユニットごと交換という仕組みはどうにかならないかと思う。

 今回の点検時の代車はプジョーe208、電気自動車であった。発進時にエンジン音が響くことなく力強く走り出すのに、電動モーターの特徴を感じる。アクセルを踏むのをやめると回生ブレーキがかなり強く働くのを感じる。エンジンブレーキより強力なのである。回生ブレーキの分、フットブレーキはエンジン車より利きが弱く設定されているようだ。
 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧