2024年に劇場で見た映画
今年、劇場やそれに準ずる所で見た映画は74本。うち短篇が10本。旧作のリバイバル上映が14本(午前十時の映画祭で「宗方姉妹」「小早川家の秋」「ネットワーク」「チャイナタウン」など、「ショコラ」「フォロウィング」も見た。アニメでは「千年女優」「雲のむこう、約束の場所」「火垂るの墓」「ルパン3世カリオストロの城」など(前2本は初見))。新型コロナ感染症のため配信という形で公開されただけだったディズニーの長編が2本(「あの夏のルカ」「ソウルフル・ワールド」)。地元開催のしずおか映画祭で劇場では見ていなかった「わが母の記」。こういう旧作の方が心に残る1年だった。
で、今年の新作映画で自分の好みのベスト10(順不同に近いがなんとなく気に入った順)
1 流転の地球-太陽系脱出計画-
2 DOGMANドッグマン
3 ロボット・ドリームズ
4 めくらやなぎと眠る女
5 リンダはチキンがたべたい!
6 デューン砂の惑星PART2
7 画家ボナール ピエールとマルト
8 憐れみの3章
9 瞳をとじて
10 オッペンハイマー
次点(10番目とは入れ替わってもいいかもと迷った作品)
マッドマックス:フュリオサ
きみの色
お隣さんはヒトラー?
10番目が「オッペンハイマー」になったのは、NHKで「量子もつれ」の番組を見て、そういえば来年は量子力学100年だと思った影響が出たかも(量子物理学の立役者たちがこんなにたくさん登場する映画は他にない)。
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