« 2020年8月 | トップページ | 2020年11月 »

2020/09/30

オイルSOS

 C4ピカソであるが、昨日オイルの補充警告(TOP UP ENGINE OIL LEVEL)が点灯した。乗り始めて5年目になるが、この警告が出たのは始めてで、ちょっとびっくりした。朝、通勤のため自宅の駐車場を出るときに点いたが、すぐにどうということにはならないだろうとそのまま職場に。職場でオイルゲージを見てみると、下限の方に近づいていた。ちょうど2か月前に簡単な半年点検を受けたときには、オイルが減ってきているという話はでなかった。8月の暑さの影響で、この2か月でかなり消費したということなのか? 不思議なことに、職場から帰るときにはこの警告は出なかった。自宅の駐車場と職場のそれとの違いは、自宅の方は道路に向かって少し下り坂になっていて、道路に向かってフロントが低くなるように止めている、ということだ。このために少なくなったオイルが片寄って警告がでたのだろう。オイル漏れの可能性も気になるので、本日仕事帰りにディーラーで見てもらった。オイル漏れはなく単純に減っただけで、1Lほどオイルを補充した。ネット検索すると、プジョー=シトロエンのこの1.6Lターボエンジンはオイルの消費が大きいようだ。思い出してみれば、オイルは1年点検時に交換してきたが、不具合の修理をしてもらった時にオイルが減っていたので補充しました、と言われた時があった。

 新型プジョー208GTLineとシトロエン・ベルランゴShineがショールームにあったので座ってみた。208はC3と兄弟車になるわけだけれども、見事に作り分けている。プジョーのスポーティさぷんぷんである。昔、ホットハッチという言葉があったけれど、まさしくそういう感じである。後席はC3より狭い。特に天井が低くなっていて、ヘッドルームはミニマムだった。ベルランゴは私のC4ピカソ(5座)と同じくらいのボディサイズだが、背は高い。そのため、シートに座るにはトラックのように登る感じになる。運転席に座って前方を見たら、ぎりぎりでボンネットラインが見える。左前がきちんと見えるのは狭い道を走るときには安心感につながるだろう。後席のスライドドアとリアゲートのガラスハッチは駐車スペースの狭いスーパーなんかの買い物などでは使い勝手が良さそうだ。両車ともシートはC4ピカソより座面の当たりが柔らかく、好ましい。2台ともこれから町中で見かけることが多くなりそうな予感がする。

| | コメント (0)

« 2020年8月 | トップページ | 2020年11月 »