唐突リコール2
C4ピカソで、この1年間、自分の不注意で起きることも含めてトラブル無しで経過しそうだなと思った1週間ほど前に、リコールのお知らせ通知が届いてびっくり。早速、シトロエン沼津に連絡して修理予約をし、昨日入庫、本日完了ということになった。リコール内容は、燃料タンクのロールオーバーバルブフロートの成型金型の寸法が不適切なためフロート部品のはめ込み部に隙間が生じているものがあることがわかり(中略)、最悪の場合エンストが発生したり、キャニスターから燃料が漏れるおそれがあり、燃料タンクを対策部品と交換する、ということであった。通知には作業の所要時間は最大4時間を見込むと書かれていたが、ディーラー担当メカニックからは、修理後燃料を満タンにして1日置いて漏れがないかどうか確認する、ということで1泊2日の修理ということになった。走行中に突然エンストになり走れなくなるという症状が出ないうちのリコールだったのは良かった。
昔、シビック・シャトルに乗っていた時、通勤途上で突然エンストし、たまたま近くに修理工場がありそこに駆け込んだ。このときはイグナイターの半導体の不具合だった。それから半年くらいして、それはリコール対象になる不具合だったとホンダから通知が来て、修理工場の人も原因がすぐにわからなかった不具合の修理代を後から補償してもらったのだった。
今回の代車は黒いプジョー207。プジョーの方がサスペンションの動きが振動としてダイレクトに伝わってくる、より普通な感じである。シトロエンはこのような振動が直接伝わる感じがなく、サスペンションが働いているのはわかる。流体は使っていないサスペンションなのに流体が挟まっている感じなのである。
最近のコメント