箱根・芦ノ湖スカイラインを走ってみた
山坂道でのC4ピカソの乗り味を試してみようと、御殿場から箱根スカイラン~芦ノ湖スカイラインを通って沼津に戻るということをした。乙女トンネル手前で箱根スカイラインに向かう道に入るのたが、この道を走るのはかなり久しぶりである。以前は、狭くて対向車とのすれ違いに苦労する区間がかなりあったが、道がかなり整備されて広くなっている。それでも、センターラインが引けない狭い部分はあって、ここで対向車があるとC4ピカソの車幅の大きさが実感されて気を使う。
スカイライン本線上の上り坂では、1.6Lのターボエンジンが十分なトルクやパワーがあることを体感した。AL4にあった上り坂でアクセルを踏んでもなかなか加速しないもたつきはEAT6にはないので、踏んだとおりに加速していくのが心地よい。C4より一回り大きいボディで重くなっているのだが、それは全く感じさせない。芦ノ湖スカイラインで前後に国産のミニバンがいたのだが、上り坂で普通にアクセルを踏んでいるつもりなのに、たちまち後車を引き離して、だいぶ先を走っていると見えた前車に追いついてしまった。また、芦ノ湖スカイラインの最後の部分で長い下り坂になるが、ここではきちんとエンジンブレーキが効くギアに固定された。これだけ走ってくれれば動力性能は十分である。
芦ノ湖スカイラインで天気が良ければ写真を撮ろうと思ったが、全区間霧の中(そんなに濃いものではなかったので走るのにはあまり支障はなかった)。で、どこにも駐車せずにそのまま三島の市街地まで国道を降りていった。途中、スカイウォークのところで渋滞している。自分が走ってきた下り線より上り線の方がひどい。箱根から降りてくる車はスカイウォークに右折して入れないように警備員が立っていた。下り線の渋滞は、スカイウォークから出る車(三島方面に行く車)を通すために、警備員に止められていたためだった。信号が設置されていないのが不思議だ。
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