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2012/01/14

1月分の電気料金

 1月分の請求書が東電から届いた。12月12日~1月12日32日間で、使用量701kWh。17430円。やっぱり、暖房(ホットカーペットとエアコン)を本格的に使いだすと使用量はど~んと上がる。でも、昨年は34日間で991kWhだった。請求書にはこの昨年比29%減と書いてある。これは単純に計算しているだけのようだ。32日と34日の違いは考慮してない。ということで、1日あたりで比べると、今年は21.9kWh、昨年は29.1kWhになるから、実際には25%減である。今年の方がエアコンで暖房している時間が確実に短いので、それによる節電効果だろう。一方、太陽光発電で売った量は109kWh、5232円。昨年は99kWh。これは、天気の影響というより、昨年の方が自己消費量が多かったということだろう。

 今年は我が家のあたりまで都市ガスの配管が伸びてくる。50mほど我が家より下の所まではとっくに都市ガスの配管がされていた。やっとという感じである。LPガスの方が高いので都市ガスに換えることになると思うが、そのときに多少金はかかるが、エコウィルにしようかと考えている。ただ問題は、エコウィルをつけてしまうと、現行の買取制度のままだと余剰電力の売電価格が下がってしまうことだ。余剰電力でなく総量買取制度も検討されているようなのだが、このあたりのエネルギー政策の方針が民主党政権ではふらついているので、その様子を見てから導入する方が我が家の経済にはいい。しかし、もともと、採算よりも脱原発への具体的行動で太陽光発電システムをつけたのだから、その流れで行けば、熱電供給を実践するいいチャンスである。

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