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2010/07/08

9といえば裁縫部

「ナイン 9番目の奇妙な人形」がサントムーンで今週の金曜日まで上映されているのに気づき、無理やり時間を作って見に行ってきた。麻布でできた人造人間が1対づつ増えるにつれて、「サイボーグ009」じゃんて、思ってしまったのだが、パンフレットを買って見たら、映画ライターの渡辺麻紀が同じことを書いていた。この作品を見に行くような日本人は皆、そう思うよな、やっぱり。アクションシーンは、特に、7のポーズは、日本のアニメを見るようで、監督のシェーン・アッカーも日本のアニメから影響を受けていることを認めている。「虹の彼方に」の使い方は、実に印象的だ。クリストファー・プラマー、マーチン・ランドー、そして、ジェニファー・コネリーの声を久しぶりに聞けたのも良かった。

 縫い針がアップになったりするもんだから、永井豪の「裁縫部009」も思い出してしまった。

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