恋のQピッド
ニコラス・ツェーが主演しているので、妻が録画してくれといったものを、見た。驚いた。香港映画版「ロジャー・ラビット」であった。つまり、香港の人気漫画「老夫子」の3人のキャラクターが3DーCGで実写の人間たちと絡む映画だったのだ。漫画の原作者の王澤も特別出演している。刑事のニコラス・ツェーとその恋人の高校教師のセシリア・チェンが交通事故で記憶を失って巻き込まれる騒動に漫画のキャラクターが絡むのである、というか、そもそも、記憶を失う原因となった交通事故はこの漫画のキャラクターたちのせいである。ハーマン・ヤオ監督、2001年の作品である。香港映画界のCGのレベルの高さに感心した作品である。バカボンのパパとバカボン、そして、ピストルのお巡りさんが、実写にCG合成された映画を想像してみようよ。
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コメント
珍しい映画をやっていたのですね~僕も気が付きませんでした。
「老夫子」は、前にアニメのDVDを購入したことがあり、ちょっと気になっていました。人気作品だったのですね~ビックリです。
投稿: わいりーコヨーテ | 2009/06/18 18:37
本文中の言葉が足りなかったのですが、ムービー・プラスでやっていたのはだいぶ前(1年はたっていると思います)でした。録画したのをやっと見たと言うことです。「老夫子」のキャラを特に説明することなく出てくるので、香港ではだれでも知っているんだろう、って思いました。アニメがあるなら見てみたいですね。
投稿: WILE.E | 2009/06/20 07:37