« ダイソーなもの(その2) | トップページ | ケータイかえた »

2009/02/11

突然リコール

 シトロエンのHPでオーナー登録をしておいたので、新聞等で発表されたシトロエン(プジョーも)のリコールについての以下のようなメールが届いた。


WILE.E 様

平素は、シトロエン車をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたびお客様にご愛用いただいております

 C4 1.6 (車台番号[下8桁]:×○▽■××○△)

におきまして、以下の不具合に対する改善対策作業
を実施させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

ブレーキスイッチ接点の電流容量が足りないため、使用過程において
接点が消耗し、ブレーキスイッチが作動しなくなる恐れがあります。
そのまま使用を続けると最悪の場合ブレーキランプが点灯しなくなる
恐れがあるため、ブレーキスイッチを対策品と交換し、電流制御用
抵抗入りハーネスを接続します。

ここに深くお詫びいたしますとともに、取り急ぎお知らせ申し上げます。

つきましては、ご多忙の折り、ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳
ございませんが、お早めにシトロエン正規取扱店にて、改善対策作業を
お受け下さいますよう、お願い申し上げます。
(以下略)

 ということで、シトロエン沼津に連絡して改善対策作業をしてもらった。メールを見ての連絡だったので、他の誰よりも早かったらしく、少し驚かれてしまった。いち早く連絡したのには訳があって、以前某ビデオ店の駐車場でエンジンがかからなくなって、JAFに電話するというトラブルがあり、そのときに、ブレーキスイッチの不具合だということで、部品を取り替えたことがあったからだ。このリコールの情報を読んだとき、自分のC4で起きた事への対策だと思ったのである。ところが、シトロエン沼津のメカニックの人に尋ねたら、この前の場合と同じ所だけれど、理由が違うとのこと。それ以上は突っ込んで聞かなかったので、詳しい違いなどは分からない。上記のメールの説明だと、基本的には同じことだと思うのだが。

 セールスのHさんと話をしたら、シトロエンに乗りたいというお客さんがそこそこきていて、BMWやベンツのようには販売台数が落ち込んでいないそうだ。他とはちょっと違う魅力を持った車を買いたい、という需要はあるということだろう。その層にシトロエンという選択があることがやっと理解され始めたということのような気がする。シトロエンのインポーターにはその辺りの層へのアピールをもっと工夫していけば、C5などはかなり売れるのでは無かろうか。

|

« ダイソーなもの(その2) | トップページ | ケータイかえた »

コメント

国交省のリコール届け出に関するページをチェックしてみた。ブレーキスイッチが作動しなくなった結果として、シフトレバーが動かなくなり、エンジンの再始動ができなくなる、ということまで、シトロエン・プジョー・ジャポンの届出書に書いてあった。これは、我がC4で起きたことだ。さらに、これまでに、そういう事例が56件あったことも書かれている。私のC4で起きたこともこの56件の中に数えられていると思う。

投稿: WILE.E | 2009/02/13 06:22

昨日、リコールのお知らせはがきが届いた。インポーターの名称は「プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社」だった。前のコメントで、シトロエンの方を先に書いてしまうという間違いをしてしまったので、訂正します。

このはがきの説明でも、最悪の場合はブレーキランプがつかなくなるとしか書いていないが、エンジンが掛からなくなることも書いた方がよいのではないか。ブレーキランプがつかなくなる方が重大事故につがるという判断なんだろうけれど。

投稿: WILE.E | 2009/02/15 09:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 突然リコール:

« ダイソーなもの(その2) | トップページ | ケータイかえた »