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2009/02/01

初めての出来事

 太陽光発電を始めてそろそろ丸9年というところで初めてのトラブルである。1月28日の朝、いつものように発電量の確認をしようと、インバーターの発電量表示のボタンを押すつもりで、間違えて左横のシステムの運転(入り切り)スイッチを押してしまった。あわててて、スイッチを押し直したが、それが悪かったのか、正常な発電状態にならない。ほとんど発電できていない日が弱いときにドットが発電量表示に現れるのだが、その状態のままである。この日の天気なら、0.2とか0.3が表示されていいはずである。スイッチの入れ方が悪かったのではないかと、もう一度スイッチを押すが反応しない。それで、設置会社に連絡し、ついでに、まだ行っていなかった点検(本来なら5年たった時にやる点検。1年点検を実際には3年目に行ったので、それから5年後ということになっていたが、さらに遅れている。)を頼んだ。 
Invtupbf

 晴れている日がよいということで、天気予報から今日2月1日(私も久しぶりに何の仕事もない日曜なので都合も良かった)に見てもらった。ちょっと調べただけで、スイッチの異常であるのがはっきりした。グリースを付けて、応急処置をしたところ、正常な状態になった。しかし、このスイッチの動作については不安があり、10年保証の期間内で無償で部品を取り替えられるから、そうした方が良いでしょうということになり、部品を取り寄せて後日交換ということになった。スイッチ自体は、多分、オムロン製の市販品を使っているので現場でそれをハンダ付けして直すことも可能なんだけれど、スイッチの付いている基板ごと取り替えになるので、もしかしたら、発電量の積算データが消えてしまうかもしれない、ということだった。焼津で同様なスイッチの取り替えをしたことがあり、そうなってしまったそうだ。
 Invnaibu 初めて見るインバーター内部。左側は太陽電池との接続ユニット。

Invupaft とりあえず、正常に復帰。


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コメント

スイッチ・ユニット交換しましたが、発電量のデータは失われませんでした。一応、ほぼ毎日発電量チェックはしているので、積算データが消えてしまうと面倒臭いことになるところでした。

投稿: WILE.E | 2009/02/08 18:04

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