南部、小林・益川ノーベル賞!
「宇宙のランドスケープ」を読んでいたとき、南部陽一郎ってやっぱりすごい人だったんだと、再確認し、でも、なんでノーベル賞をもらえていないんだろう、そろそろもらわないと、資格を無くしてしまうぞ、と思っていたので、このニュースを昨夜知ったときには、なんだか、ほっとした気分になった。自分が物理をやりたいと思ったときは既に、有名な物理学者であり、坂田昌一(小林、益川の先生)が早世してしまったので、この分野での次のノーベル賞候補とそのころから言われていた。「ガッチャマン」の南部博士の名前の元ネタにもなっていた。
小林・益川もこのところ毎年のように候補者として予想されていたので、これも、当然だなと思った。ノーベル賞受賞のニュースは最初、家族から「南部って人とあと二人だよ」と教えられて、その瞬間に、小林・益川両先生だ、と思ったわけで、これもまた、すこし遅すぎた受賞である。
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