俺たちフィギュアスケーター
15日はジョイランドの日で、千円で映画を見れるので、沼津で見れるとは思っていなかった「俺たちフィギュアスケーター」を家族で見に行った。「燃えよ!ピンポン」よりもこちらの方が作りがメジャーである。でも、意外にも下ネタはこちらの方が多かった。
スポーツをネタにしたコメディという同じジャンルの映画を続けて2本見たわけだが、卓球にはこだわりのある自分には「燃えよ!ピンポン」は実は素直には笑えず、フィギュアスケートには全然思い入れがないので、かえって、「俺たちフィギュアスケーター」の方が単純に笑えて楽しめた。
主人公たちに優勝させまいと悪巧みをする双生児ペアは、そんなこととしない方が優勝できたんじゃないと思わせてしまうところが、ちょっとブラック魔王とケンケンのコンビを思い出させ、ラストで優勝した2人が空を飛んで星になってしまうのは、ロードランナーを捕まえるのに失敗して、夜空の星になってしまったコヨーテのよう。
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コメント
こちらでは初めまして。
「ピンポン」は観ていないのですが
こちらは昨年末に観ております。
あの主人公2人がフィギュアスケーターというだけで
笑えましたね。
大会のマスコットキャラに矢が刺さるシーンは
場内大爆笑でした。
向こうのこの手のコメディはバカバカしいことをやりながら
ちゃんと1本筋が通っていて揺るぎがない所が
大変よろしいですね。
投稿: はぎやん | 2008/06/17 00:13