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2008/05/23

発電2万kWh

 昨日、我が家の太陽光発電の総発電量が2万kWhを越えた。丁度、8年2ヶ月(98ヶ月)である。1ヶ月あたりにすると204kWhである。発電容量(能力)は2.32kwなので、発電容量1kWあたりにすると88kWhである。先日計算した我が家の消費電力量375kWhに見合う発電容量をこの値から計算すると、4.26kWである。そうすると太陽電池のパネルは30枚必要になり、あと14枚パネルを追加しないと完全自給はできない。脱原発を目指して(温暖化対策ではない)始めたことなので、日本の原発発電割合を越えてはいるので、とりあえず良しと考える。

 日本における太陽光発電については問題が色々あり、言いたいこともあるのだが、それは、また別の機会に。

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コメント

とりあえずペイはしないまでも評価できる程度には役立っているということでしょうか。
そういえば全国各地に乱立する風力発電のプロペラ群はいったい何なのでしょう。
個々の建物の屋根で発電した電力をその建物で消費するというのならともかく、山の上から送るとなるとその運用コストだけを考えてもどこの利益になるのかは自明のことだろうと思います。いやはやですねぇ、この国は。

投稿: くーべ | 2008/05/24 07:37

風力発電ですが、最近の技術の進歩である程度使い物になるらしい発言もあるみたいなのですが、どんなものなのでしょう。原発を作るよりはずっといいとは思うのですが・・・最近の急激な乱立を見るとやや不安な思いになってしまいます。

投稿: くーべ | 2008/05/27 16:50

風力発電は、太陽光発電と違ってスケールメリットがありますから、ある程度お金があるなら、風力発電をする方が発電単価は下がります。地方自治体や自然エネルギー・ビジネスに参入したい企業には太陽光発電より魅力的なのだと思います。でも、風車小屋からの伝統があるヨーロッパとは違う日本の風土で、そんなにたくさん作って上手くいくのだろうかと思います。

投稿: WILE.E | 2008/05/29 06:46

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