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2008/05/31

C4燃費60

●満タン法
  走行距離  453.5km
  給油量    52.10L
  燃費     8.7km/L

  総走行距離  29013.9km
  総給油量    3249.31L
  総燃費     8.9km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  453km
  燃費     8.6km/L
  平均時速  21km/h

 今回は、朝霧高原のまかいの牧場への往復あり。また、28日(水)から今日まで車検整備を行ってました。車検については、別に書きます。

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2008/05/29

不明瞭な取り込み画像

 映画「スキャナー・ダークリー」を遅ればせながら、wowowの放映を録画して見た。ディックの原作に忠実にダイジェストしてあり、「ブレードランナー」のような大きな改変がない。原作を3回の翻訳で読んでいる私には、原作の印象的な部分を上手く盛り込んでいるなあと思うの(ドナとの出会いのシーンがないのが残念)だが、原作を知らずに見た人には、何だかわからないシーンの連続と思われるかも知れない。技法に対する疑問も感じる。演じた俳優が誰なのか分かるように実写映像を全編アニメ画像に変換しているのだが、実写そのままで良かったのではないか? それとも、フレッド=アークターの悲劇全体をさらにスキャナーで見ている人間がいるという趣向なのか?

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2008/05/23

発電2万kWh

 昨日、我が家の太陽光発電の総発電量が2万kWhを越えた。丁度、8年2ヶ月(98ヶ月)である。1ヶ月あたりにすると204kWhである。発電容量(能力)は2.32kwなので、発電容量1kWあたりにすると88kWhである。先日計算した我が家の消費電力量375kWhに見合う発電容量をこの値から計算すると、4.26kWである。そうすると太陽電池のパネルは30枚必要になり、あと14枚パネルを追加しないと完全自給はできない。脱原発を目指して(温暖化対策ではない)始めたことなので、日本の原発発電割合を越えてはいるので、とりあえず良しと考える。

 日本における太陽光発電については問題が色々あり、言いたいこともあるのだが、それは、また別の機会に。

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2008/05/17

「原爆から水爆へ 上下」リチャード・ローズ 紀伊國屋書店

 「原子爆弾の誕生」の続編である。核兵器の開発に伴う科学や技術の問題についてきちんと書いてあって、文系のジャーナリストなのに凄いなあと、思う。ここまで、書かれていると、なぜ、科学者や技術者がこのとてつもない、使われることのない大量破壊兵器を作ってしまったのかが、理解できる。水爆の原理は原爆で核融合の条件を満たして重水素の核融合エネルギーを解放したものと、単純に理解してきたのだが、ことはそう簡単ではない。必要な爆発力を得るためにはきちんとした物理学的理解と、技術の工夫が必要であるという、考えてみれば、科学技術開発の実に当たり前な話である。未だに、米ソが核兵器の開発実験をしているのも良く理解できるのである。

 第五福竜丸の不幸な被爆が、実験を計画した科学者達が気付かなかった核反応によるさらなるエネルギーの発生のためだったというのをこの本で初めて知った。予想外のエネルギーが解放されて、あわてる関係者達。「テラー博士の恐怖」というB級映画のタイトルのネタの提供者になった、エドワード・テラーが相当にヒステリックなタカ派科学者として描かれているのが、本当にテラー博士の恐怖そのものである。メガトン級の水爆は、このテラーとポーランド出身の数学者スタニスワフ・ウラムが見いだした、外と内からの放射線による爆縮というアイディアで実現する。本書や「原子爆弾の誕生」で紹介されているウラムの様子は、同郷の作家スタニスワフ・レムの「天の声」の主人公のモデルになっているように思える(レムはアメリカに渡ったウラムから「サイエンティフィック・アメリカン」を送ってもらっていたということが「SFマガジン」2004年1月号のレム特集の記事に書かれている)。

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2008/05/16

THE FABULOUS STORY OF THE DS CAR

 チャンネル銀河で「シトロエン名車物語」を録画して見た。DSに関するフランスで1998年に作られたらしい番組の英語ナレーション版に日本語字幕が付いた物だった。2CVやトラクション・アヴァンの歴史的映像もあって興味深かった。面白かったのは英語のナレーションで、DSと2CVを「デーエス」「ドセヴ」とフランス発音していたこと。この番組の終わった後に「CAR STEREO」なる放送時間の穴埋め的番組があって、イギリスの田舎道を走る右ハンドルのDSが出てきたのにびっくり。DSは、やはり、不思議な魅力のあるクルマである。

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2008/05/15

売電1万kWh

 昨日(14日)家に帰ってきて、太陽光発電の余剰電力を東京電力に売るメーターが1周していた。売った電力量が1万kwhを越えたのであった。一方、買った電力量のメーターは26312kWhである。また、太陽光発電の発電量は19928kWhである。太陽光発電を始めたのは2000年の3月末からだから、8年2ヶ月になろうとしているところである。発電量の約半分を使っていることになるから、この8年間での消費電力量はほぼ36000kWhとなり、1年あたり4500kWh使っていることになる。1か月あたりにすると、375kWhである。3人家族でこの消費量は多いのか少ないのか標準的なのか? 個人的には、もうちょっと消費量は抑えたいとは思う。

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2008/05/13

安デジカメの銭失い

 CaplioR5jを落として、壊してしまった。修理代は買った値段よりも5000円以上高くなるということで、修理せずに、1000円の下取りカメラとして、娘が気に入ったニコンCOOLPIX S52を買った。カメラ任せで撮るなら、R5jよりもS52の方がずっと使いやすい。

 R5jを半年で壊してしまったことで思い出されるのは、最初に買ったデジカメであるFinePix2500Z(だったと思う)のこと。このカメラも、R5jと同じく19800円の安売りで買い、やはり、半年で川に落としてしまい、おシャカにしてしまったのだ。その後、発売直後のFinePix E510を4万円ちょっとで買い、ずっと使っている。やっぱり、ある程度、お金を払ったものでないと扱いがいい加減になってしまい、このような結果になるのだろう。

 ということで、S52とE510の比べ撮りをしてみた。オートで撮影したが、S52の方がアンダー気味に写っている。C4のボディカラーの再現に特に違いがあり、S52の方が自然で、R5jの色に近い。
Dscf4271FinePix E510


Dscn0084
COOLPIX S52

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2008/05/11

横浜にあっても金沢動物園

 ちょっと旧聞になるけれど、ゴールデンウィークの最終日に家族で、横浜市立金沢動物園にコアラを見に行った。私は、仕事で4回オーストラリアに行き、そのたびごとに見ていたので特に見たいという気持ちはなかったのだが、妻子は見たことがない。というわけで、コアラのいる一番近い動物園が金沢動物園だったのである。金沢自然公園という中にあり、これは、はっきりいって山である。そんなイメージを抱いていなかった娘は特に、日本平動物園よりもアップダウンがきつい、動物のいる場所の間隔が長い、とちょっと不満をもらした。
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 入って直ぐに、ディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」のまがい物のような人形の動物たちのトンネル(?)に驚く。一体、誰のセンスでこうなったのだ。
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 お目当てのコアラは室内の飼育場にいる。ユーカリの葉を取り替える時間には、コアラが起きて多少動く。
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Coaffh030022s

 初めてオーストラリアに行ったときに、ロクハンプトンという町の郊外にホームステイしたのだが、そのときに、朝晩、その人の笑い声のような鳴き声を聞いたコッカバーラ、ワラカワセミや、ケアンズ周辺のアボリジニの神様の鳥であるカソワリ、ヒクイドリもいるのがいい。
Cocadscf4259
Kasofh020017


 行きに東名を走っているとき、県境を越えるあたりで、ルームミラーに黒いC4ピカソが映った。最初は、国産のミニバンかと思ったのだが、どうみても、ヘヘ顔である。私はその時、クルーズコントロールでたらたら走っていたので、そのまま追い抜かれるかと思ったら、C4ピカソはそのままある程度の車間を保ったまま付いてくる。その後、前に遅い車が現れて速度が落ちてきたら、ピカソが追い越し車線に出て、追い越していった。私も、そのまま後ろについて行って、しばらく、追い越し車線を走った。走行車線が空いたところで、私は、そちらに戻って、クルーズコントロールを再びオンにして、お気楽走行に。C4ピカソはどんどん先に行ってしまい、視界から消えた。試乗車以外で初めて出会ったC4ピカソであった。

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2008/05/06

C4燃費59

●満タン法
  走行距離  618.8km
  給油量    56.14L
  燃費     11.0km/L

  総走行距離  28560.4km
  総給油量    3197.21L
  総燃費     8.9km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  618km
  燃費     11.1km/L
  平均時速  29km/h

 今回は、御殿場往復と横浜金沢動物園往復(東名利用)あり。ハイオクは168円/Lに値上がりしていた。横浜への東名高速往復では、クルーズコントロールを使用したが、全く問題なし。スイッチの不具合だけだったのであろう。久しぶりに高速を長い距離走って気になったのは、継ぎ目等を乗り越えたときにステアリングの付け根付近から、ギリギリというちょっと気になる音がしたこと。そんな大きい音ではないので、ボディ剛性の足りなさによるもののように思える。車検が近いので、その時に見てもらおうとは思う。

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2008/05/01

シトロエン名車物語

加入しているCATVの5月の番組表を見ていたら、「チャンネル銀河」なるNHKの懐かしい番組などを放送しているチャンネルで、「シトロエン名車物語」という番組名を発見した。5月15日午前1:30~2:30、午後1:00~2:00、16日午後1:00~2:00の3回放送されるようだ。これは録画しなくては。

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