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2008/01/27

C4燃費54

●満タン法
  走行距離  575.4km
  給油量    54.56L
  燃費     10.5km/L

  総走行距離  26081.1km
  総給油量    2929.67L
  総燃費     8.9km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  575km
  燃費     10.5km/L
  平均時速  31km/h

 今回は、富士サファリパーク往復と、東名高速を使った浜松往復(約250km)あり。

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2008/01/26

SASHAの人形

 昨年のアニメ総会で久しぶりに静大アニ同時代に一緒に活動していたSさんにあった。4年前に仕事をやめて、人形を作っていると聞いた。それで生活できるほどには売れていないという。そのときには、どんな人形を作っているか聞きもしなかった。で、年賀状を出したら、作っている人形の写真を送ってくれた。私の妻子にプレゼントしても良いという。写真を見せたら、妻も娘も、かわいい、プレゼントじゃなくって、たくさん買いたい、というので、プレゼントしてもらえる物以外にいくつか買いたいと返事を出した。プレゼントしてもらえる2体以外に、4体を選んで購入することになった。昨日、その人形たちが届いた。凄く丁寧に作られている人形で、目の所など、娘がこんな風に作れるなんて信じられない、というくらいに、繊細な作りである。このような人形(文化人形、というそうだが、そのような種類名があるのを、今回初めて知った)には、私自身は特に興味は沸かないけれど、妻子が可愛い、もっと欲しい、というのは分かる。
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 彼女の作っているSASHAの人形は、静岡市伝馬町の伝馬ビル3階のシエロ アスールcielo azulという手作り雑貨の店で売っているそうです。もしこのブログを見て興味が沸いた方で静岡に近い方は機会があったら是非、お店に見に行ってみて下さい(そうでない方は、私(gbg00261@nifty.com)にメールしていただければ、Sさんの連絡先をお教えします)。
(1/29の付記:名古屋の有松の「クリエーターズこらぼ」というお店と、名東区のギャラリー一閑(ひととき)にもあるそうです)

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2008/01/23

クルーズ・コントロール不調、再び

 浜松から東名高速を使っての帰り道、クルーズ・コントロールを使用していた。それを走行中一時OFFにし、サービスエリアに入ってC4を停車させたら、警告音がピーとなって、赤いSERVICEの警告文字が点灯した。キーを抜いてサービスエリアで食事をとった後、走行を再開しクルーズ・コントロールを再び使おうとしたら、警告音が出てSERVICEの文字が出て使えない。基本的に以前出た症状と同じである。ということで、今度は徹底的に調べてもらうことになった。この月末から、しばらく入院である。

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2008/01/20

「宇宙の果てまで」ハヤカワ文庫

 天文学者小平桂一による、ハワイのすばる望遠鏡プロジェクトの記録。小平桂一という天文学者がいることは、すばる望遠鏡建設計画が進行中の頃に知ったが、一時期NHKのニュース・キャスターだった小平佳子アネットの父だったというのは、この本を読んで初めて知った。すばる望遠鏡の予算獲得時に、娘がキャスターとして有名になったおかげで、自己紹介の手間が省けるようになった、という話は面白かった。こういうこの20年間での科学研究プロジェクトの話を読むと、その場に自分がいようと思えばいれたかもしれないのに、という思いがふつふつと沸いてくる。天文学者でなくとも、望遠鏡制作に関わる企業の技術者として、参加していた可能性もあるのである(実は、大学4年の時、某カメラメーカーの就職試験を受けて落ちた)。

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2008/01/17

T2機能不全

 16年間私のメイン・カメラとして使ってきたコンタックスT2のシャッターが切れなくなり、撮影不能になった。この14日に富士サファリパークに出かけ、期間限定で公開している虎の子を撮影しようとしたら、シャッター・ボタンが押し込めず、シャッターが切れない。開園したばかりの時間で、時折雪が舞う冷たい状況だったので(シトロエンC4のMFDの外気温表示は-1℃だった)、低温による電池の起電力低下のためかと思ったが、暖房が効いているネコの館でもだめである。電池自身が切れかかっているのかとも思い、沼津に帰ってから、新品に換えたが、駄目である。修理に出すかと思ったが、京セラのホームページを見ると、なんと、昨年の12月でT2の補修期間が終了している。この期間を2週間過ぎたところでの機能不全というのは、お役御免の潮時だろう。

 プラナーの50mmレンズを買ってからは、FM10の方がフィルムカメラのメインになってきているし(なぜか、我が娘がプラナーをつけたFM10の撮り味に興味を覚え、やたら写真を撮りまくっている。妻が見比べて、娘の方が構図に厳しい写真家的な写真を撮る、と感想を述べているくらいだ。視力の衰えを感じる自分よりもフォーカスの合った写真を撮っているは確かだ。さらに、110フィルム使用のトイ・カメラを雑貨屋で見つけて買い込み、面白がっている。将来はカメラマンにでもなる気があるのか?)、R5Jも買ったばかりだし、このまま引退ということにして、その美しいボディ(現実には、何度か落下させて傷だらけだが)は飾っておくことにしよう。

 T2が使えないとなったなら、D80購入の踏ん切りがつくかと思ったら、案外そうではなくって、コンパクト・フィルム・カメラを、やはり持っていたいという気持ちが消えない。フジのNatura Classicaが近くのキムラにあり、実は、以前から気になっていた。ネットでClassicaで撮った写真を探してみると、周辺減光の感じがT2に似ていて味があり、欲しくなってしまう。Natura1600フィルムと組み合わせて、デジカメにはできないノン・フラッシュの夜間撮影ができるのも魅力だ。また、以前、近所のハードオフに行ったときに、T2の中古を見つけている。そのとき、その横にはG1と交換レンズ3本があり、G1の方に心を動かされたのだった。もう一度見に行ってみよう。

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2008/01/16

40年の未読

 ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を冬休みの間に読んだ。昨年、積読20年の「族長の秋」を読んで、マルケスの文体に絡めとられ、「百年の孤独」を読まずにはいられないという気持ちになり、昨年刊行されたマルケス全集版を購入したのであった。「百年の孤独」は1967年に発表されており、邦訳は1971年に刊行されている。その頃の私は、完全にSF少年であり、いわゆる文学の主流なぞには興味はなかったが、SFに近い文学の試みとして、なぜか、ル・クレジオの作品は読んだ記憶がある。そういえば、最近はとんとル・クレジオの話題を聞かないが、とっくに故人になってしまわれたのだろうか。同じ頃のフランス文学として、ミッシェル・ビュトールは「時間割」が文庫本で入手可能だ。「時間割」も改訳された現在の文庫本で読み直したいと思うのだが、いつになったら順番が来るのやら。「百年の孤独」は南米のある国のある町を開き、そして、滅亡させたある一家の100年間の物語である。語り部が話して聞かせる一族の昔話の「語り」を復活させた、リズム感のある文体が、やはり、いい。巻頭に、主人公の家族の家系図があるが、これは、読んでいてありがたかった。似たような名前の登場人物たちの関係や、だいぶ前に登場したが長いページ数に渡って触れられることがなかった人物がひょっこり帰ってくる(本当に、帰ってくるのである)ときに、こいつは誰だったっけ、と確認するのに便利だった。初訳が出た高校時代に読んでいたら、その後の私の人生は少し変わっていたかもしれないと思いつつも、その頃では、この物語の語り方が面白いと思えたかどうか。

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2008/01/14

C4燃費53

●満タン法
  走行距離  415.0km
  給油量    51.85L
  燃費       8.0km/L

  総走行距離  25505.7km
  総給油量    2875.11L
  総燃費     8.9km/L

●オンボード・コンピュータ
  走行距離  415km
  燃費     8.0km/L
  平均時速  19km/h

 今回も通勤が主体だが、蒲原町まで行ったりしたので、少し燃費はよい。暮れに給油したときには、166円/Lだったハイオクが、159円/Lまで値下がりしていた。

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2008/01/05

マクロな宇宙

というタイトルのアルバムを作りました。お時間がよろしければ見ていってください。写真は順次増やしていく予定です。右側のサイドメニューの「最近の記事」の下にあります。
Greenants

Hige

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2008/01/01

謹賀新年

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 明けましておめでとうございます。

 このところ、C4ネタも少なく、その他の話題も時間がとれたときにだけ書いているので、これからもどの程度書いていけるか分かりませんが、よろしくお願いします。昨年は、30年前くらいに知りあった懐かしい人たちとの再会などがありました。このブログを通じて知り合えた方々とのオフ会にも顔を出したいと思いつつ、なかなか時間がとれませんでした。今年は、時間をやりくりして、そのうちのいくつかに参加できたらいいなあ、と思います。

 (写真は、昨年暮れから我が家にやってきた、ハムスターの聖(しょう)ちゃんです。)

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