« 春の陽気にブーツも脱げる | トップページ | レム「大失敗」読了 »

2007/02/15

修善寺梅林~百笑いの湯

Syuzenjibairin_1
Fujisyuzenjibairin2

 2月11日は久しぶりの1日休日だったので、家族で日帰り温泉に行こうということになり、まだ行ったことのない修善寺の時の栖・百笑いの湯に行くことにし、せっかくこの時期に修善寺まで行くのだからと、梅林にも出かけた。沼津から414号線を使って出かけたが、さずがに暖かい3連休の中日でかなりの渋滞である。夏のお盆の時期に近い。裏道を使うことも考えたが、年寄りを乗せているので、そのまま国道で行くことにした。まず、梅林に寄ったが、駐車場から込んでいる。広くない駐車場なので隣の車との間隔は狭い。こんな時には、C4にサイドプロテクション・モールを付けておいて良かったと思うのであった。乗り降りの時にドアを開けると、サイドプロテクションが隣の車に触れているのである。

 修善寺温泉場から沼津方面に戻って、熊坂にある百笑いの湯に入った。道路沿いにタイ風の建物(バイキング・レストラン)があり、その先に日帰り温泉施設がある。ここは昔、帝産ヘルスセンターがあったところだ。さらにさかのぼると、大仁金山の工場があったところである。金山の跡は一時ゴールドタウンという観光施設になっていたこともあり、「戦え!マイティ・ジャック」のロケ地に使われたり、「マジンガーZ」でそれらしき場所が出てきたりしたのを覚えているが、その頃、実際に行ったことはなかった。帝産ヘルスセンターとあわせて、しばらくの間、それこそゴーストタウンと化していて、伊豆の有名な廃墟の一つになっていたが、米久の手で、再び、観光施設としてよみがえっていた。駐車場の裏手には、金山の工場跡がまだ残されている。

 この温泉の料金は大人休日2000円で、沼津インターそばにある万葉の湯とほぼ同じ。施設的にも、似ている。ただし、温泉の種類はこちらの方が多く、館内のレストランの料理は、さすがに米久、思っていたよりずっと良い。でも、砂風呂や岩盤浴は別料金になってしまうのが、財布にはきつい。自宅から多少時間はかかるが、万葉の湯やユネッサンに行くよりは、コストパフォーマンスは良い気がした。


(付記)この記事にだけ、変なトラックバックが続いているので、トラックバックを受け付けない処置をします。(3/4)

|

« 春の陽気にブーツも脱げる | トップページ | レム「大失敗」読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 春の陽気にブーツも脱げる | トップページ | レム「大失敗」読了 »