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2006/07/29

日本沈没第2部

 33年ぶりの続編である。正直、もう33年たってしまったのか! である。小松左京のアイディアをもとに、実際の執筆は谷甲州がしている。谷甲州の作品は今まで読んだことはない。だから、どこまで谷甲州なのかは分からない。ただ、小松作品であるなら、もう少し男女のロマンスの要素があったのではないかと思う。科学者や政治学者の一般向け解説論文を読んでいるような気になってしまう部分もある。終章の最後にきて、これは、「果しなき流れの果に」だ、と思い、日本SFシリーズ版を引っ張り出して確認した。それで、「果しなき流れの果に」を最初から読み直したくなって、今読んでいる。正直言って、「果しなき流れの果に」の方がスケールが大きく、面白い。

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2006/07/25

C4燃費24

●満タン法
  走行距離  418.3km
  給油量    51.22L
  燃費     8.2km/L

  総走行距離  11364.4km
  総給油量     1279.16L
  総燃費     8.9km/L


●オンボード・コンピュータ
  走行距離  418km
  燃費     8.4km/L
  平均時速  19km/h

 今回は、いつものとおり、通勤主体の近場の移動のみ。

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2006/07/22

SACD、ハンク・ジョーンズ!!

 DCD1500AEは、SACD(スーパーオーディオCD)が聞ける。SACDは、従来とは違う信号記録方式を使って、記録できる音波の周波数を上げて、音質を良くしたものだ。それで、2枚試し買ってみた。その2枚とは、ピエール・ブーレーズ指揮のストラヴィンスキー「春の祭典」とハンク・ジョーンズのピアノソロ・アルバム「ラウンドミッドナイト」。前者は、同じ録音の物をCDでも持っているためにその比較ができそうだから、後者は普通のCDのデータも入っているハイブリッドCDだから、というまるっきりオーディオ・ファン的発想である。とはいっても、ブーレーズの「春の祭典」は好みだし、ハンク・ジョーンズの方は、ジャズでオリジナルをどう料理するかの確認曲として集めている「いつか王子様が」(この曲にしたのは、もともとディズニーファンだったからである)が入っているためでもあった。

 さて、聞いてみたら、SACDかどうかを越えて、ハンク・ジョーンズの演奏が実にすばらしい! 録音時に86歳だったとは信じられない。今年9月に来日してコンサートが東京と神戸であるが、聞きに行きたくなってしまった。東京の方は、東京JAZZ2006というイベントで、チック・コリアその他が出るので、一度、行くことを検討したものだった。そのときには、今更ハンク・ジョーンズ、って感じだったのだけれど。生きてるうちに聞いておかねば、という感じ。ちなみに、ハンクの弟のエルヴィンは、亡くなるちょっと前に、たまたま地元でコンサートがあって聞きに行った。沼津でエルヴィンが聞けるなんて、ものすごく得した気分だった。

 話題をSACDの方に戻すと、ちょっと聞いてみただけでは普通のCDとの差はあまり感じられない。DCD1500AEの能力的な問題で、そうなのかもしれないとも思う。ボーズ464の評価が、CDプレーヤーを替えて少々変わったことの教訓)。しかし、ピアノの高音のすっきりとした伸びやかな感じは、CDに替えて見ると、明らかに差が感じられる。う~ん、やっぱり、耳では聞こえないとはいっても、身体で感じている超音波領域があるんだなあ、と思う。でも、録音=再生の技術よりも、演奏の善し悪しの方が上回るのは事実だなあと、ハンク・ジョーンズのピアノソロでつくづく思うのでした。

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2006/07/10

DCD-1500AE

 約20年使ってきたCDプレーヤーDENONのDCD-1400(オーディオは重量だという某評論家の一言で、各メーカーが争って「重い」商品を作っていた時代の遺物)がとうとう使えなくなってしまったので、同じDENONのDCD-1500AEに買い換えた。専門誌での評論家の評判も良いものだが、実際には、ピュアオーディオの世界は選択肢が少なくなってしまっていて、ほとんど、この価格帯ではこれしかないというものだ。
Dcd1400
 クラシックのCDを何枚か聞いてみた。音のクオリティが違うのがよくわかる。特に、中低音の弦の響きが良くなり、オーケストラの迫力が増した。スピーカーをボーズの464に替えたときに感じた欠点がほとんど消えた。う~ん、これは、CDプレーヤーの問題が大きかったのか! CDの制作年代やレーベルによる音作りの違いもくっきりとして、こういう録音はちょっと・・・というものが、更によくわかるようになった。音にうるさい妻の評価も同様である。面白かったのは、ピアノの、音楽とは無関係の、音を出すためのピアノ特有の機械音まで再現されていて気になるという評価。ピアノ弾きの耳にはそう聞こえるのね。でも、これもCDの録音の仕方というか音作りで結構違うようで、気にならないというCDもありました。
Dcd1500
 ワルターのマーラーの9番をかけてみたがこれが実にいい。

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2006/07/08

T歯科医院駐車場にて

 昨日、近所の家族でお世話になっているT歯科医院の前を通過したら、駐車場にC4が止まっているのを発見。Uターンして駐車場に入り、たまたまデジカメを持っていたので記念撮影してしまいました。先日のC4オフ会にはいなかったサーブルのサルーンでした。昨日のような曇天だと、金メタというよりベージュに見えます。
Td060707f2133


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2006/07/06

C4燃費23

●満タン法
  走行距離  569.3km
  給油量    54.08L
  燃費     10.5km/L

  総走行距離  10946.1km
  総給油量     1227.94L
  総燃費     8.9km/L


●オンボード・コンピュータ
  走行距離  569km
  燃費     10.1km/L
  平均時速  24km/h

 今回は、2回の静岡往復約200kmがあったために、燃費が10km/Lを越えた。

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2006/07/05

C4オフ会のアルバム

 C4オフ会のアルバムを作りました。右側のメニューの下の方に表示されていますので、よろしければご覧下さい。

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2006/07/03

C4オフ用宗広野公園

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 昨日のC4オフ会の簡単なご報告。

 国道1号線を清水に向かう途中、由比のあたりで豪雨になり、こんな大雨ではオフ会はやれるのかと心配しつつ、清水から150号線に入る。会場に近づいた大浜海岸のあたりでも一度雨が強くなり、参加する人も減るのではないかと心配する。しかし、会場に着くと、たまに雨は降るが、日が射す時もあり、天候は持ち直して、良かった(でも、風はかなり強かった)。少し早めに会場に着くように出かけ、9時半に会場に着いたが、もうすでに5~6台のC4が集まっている。皆さん早い。10時には12台が集まり、最終的には15台のC4(サルーン9台、クーペ6台)が集結した。駐車場の1列がC4でしめられたのは壮観でありました(実は1台C5が混じっていたが)。C2でゆうさんと大佐もやってきて、ちょっとびっくり。
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 11時半から、番頭さんのお店に行ってパンの購入。話に聞く通り、おいしいパンでした。お店の前の駐車場にC4が並んでしまうという、普段ではあり得ない光景に、近所の人も驚いていたことでしょう。他の皆さんのC4を見ることが出来たし、楽しいオフ会でした。会を開いてくれたpea-kaさん、おいしいパンを用意していただいた番頭さん、その他参加者の皆さん、ありがとうございました。
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