C5V6
C4の助手席ドアを開け閉めしたときに、どこかに当ててしまったらしく、塗装が剥げてしまったところを発見したので、タッチアップ・ペイントで補修することにした。そこで、タッチアップ・ペイントを入手すべく、15日の夕方、シトロエン沼津に立ち寄った。私と同じ時にC4クーペを購入されたMさんご夫妻が、たまたま来ていた。セールスのH氏にルージュ・ルシフェールのタッチアップ・ペイントの購入を告げ、H氏がサービスの方に在庫確認の電話を入れると、すかさず、Mさんが、自分の分、ノワール・オプシディアンもと、声がかかる。10ヶ月も乗ってくると、やっぱり、必要になるのは同じなんだなあ、と思う。今回の用事はそれだけだったのだが、H氏が、C5のV6エンジンの試乗車があるから乗ってみませんかと、キーを渡してくれる。それで一回り、試乗することに。
走り出してすぐに、ハイドラクティブⅢの乗り心地に良さに、やっぱりハイドロはええなあ~、これがC4についていてくれたら最高なんだけどなあ、と思う。内装の質感が、以前試乗したC5よりアップしていて、C4より見劣りしなくなった。レザーシートの感触も良い。C4より軽いパワー・ステアリングは、ハンドルを切った後の戻りが遅く、交差点を曲がったときにC4と同じつもりでいたら、ノーズが曲がりすぎて、あわててカウンターを当てる羽目に。市街地を走っただけだから、V6エンジンの真価は不明。店に戻ってきて、H氏より、どうでしたかと聞かれて、やっぱり、ハイドロの乗り心地がすごい・・・というと、Mさんご夫妻からも同意の声が。一度はマイカーにしたい、ハイドロ車であります。
C5の後ろに見えるのが、MさんのC4VTS
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コメント
C4を出したあたりから、シトロエンの復活が始まったようですね。メカニズムには凝っているけれど、質感はちょっとという時代が長く続いていましたけれど、シトロエンらしさと現在のクルマとしての質感がうまくかみあってきたような気がします。
最近ヨーロッパ車と日本車とで、Aピラーが寝ているデザインは同じようなものなのに、実際に室内に座ってみると、同じ程度にピラーが傾斜しているにもかかわらず、室内の圧迫感が違うことを感じます。たぶんコンピュータ上でデザインして実車を造るときに、実際に人間が座って修正しているかいないかの違いなんじゃないかなと思います。
そういえば南大阪に唯一あるのが最近できたばかりのシトロエンのディーラー。プジョーもルノーもまだ引き受けてがいないみたいです。
投稿: くーべ | 2006/04/16 18:32
C5は一度乗ってからずっと気になっています。
C4と比べてというのでなく、別個の魅力を感じます。
投稿: 番頭 | 2006/04/18 08:34
古い高速巡洋艦シトロエン(DS・SM・ID)と乗り比べると面白いですよ。(笑)初期のLHS仕様+LHS2仕様のDs19はさらに柔らかい乗り心地です。
投稿: T井 | 2006/04/18 18:44
19日は空いてます?(謎笑)トラクシオアヴァン11CV、DS、メアリ、Hヴァン、SM等、1955年式2cvAZ等イロイロ来ます。>921様
投稿: T井 | 2006/04/21 16:37
前に、大佐から案内があった集まりですね。残念ながら、仕事なんですよ。>T井様
投稿: WILE.E | 2006/04/21 21:34