16日の朝起きたら、沼津はかなりの雨で富士山の方を見たら厚い雲に覆われていて、ちょっと疲れ気味の身には、この天気の中を峠越えするのはつらい、車山は断念、と決断。副顧問のメガーヌ・グラスルーフカブリオレ氏と月曜日に話をしたら、私が来ていないかどうか沼津ナンバーのC4を探したとのこと。車山は晴れだったそうな。イケバヨカッタカモ・・・・
で、16日の日曜日はどうすることにしたかというと、エスパルスドリームプラザにあるMOVIX清水に「チャーリーとチョコレート工場」を、家族で見に行った。今話題の映画だから、地元のジョイランドでもやっているが、なぜか日本語吹き替え版が上映されていない。娘と見ることを考えて日本語吹き替え版を上映している一番近い映画館に出かけたわけである。高速に乗らなくても1時間弱で着けるが、ETCを使ってみたかったのと、確実に上映時間に間に合わせたかったので、ETCシステム初体験。後ろから迫ったトラックさん、初めてなんだから優しくしてね・・・清水で降りるときには、ゲートの通過のタイミングがつかめず減速しすぎて、後ろのトラックに迫られそのまま同じ方向に向かっていったので国道との合流で怖い思いをしてしまったのですよ。
本来、車よりも映画やアニメが好きなんで、久しぶりのバートン=デップ共演作に期待していた。特に、バートン監督の嗜好は私のそれと重なるので、気になっていて、見に行きたかった作品だった。ある意味、FBMより行きたかったわけです。
この作品、期待にたがわず実に面白い映画だった。まだ、見てない人はぜひ見てください。
映画オタク的な感想は別なところに書いたので、車に関わる発見をひとつだけ書くと、主人公のチャーリーが住んでおり、ウォンカのチョコレート工場がある町で、走っている車は、ボルボだけだった。少なくとも、アップになって車種が判別できるシーンに写っている乗用車は、すべて、ちょっと古いボルボらしい四角いセダンとワゴンだった。雪の降る寒い北欧のどこかの町という設定で、そうしたのだろうが、ボルボでそろえたというのは何か理由やこだわりがありそうだ。もっとも、サーブだとちょっと未来的になっちゃって、この映画の雰囲気に合わないけどね。
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