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2005/03/06

ABS点検

 ABS警告灯がつきっぱなしになる症状について、見てもらった。ABS自己診断テストなるものをやってもらって、「高圧系リークエラー有り」という診断結果が出た。これは、ABSを作動させるオイル(フルード)の圧力が規定圧より高くなると、この診断が出るという。電気系の誤動作の可能性もチェックしたが、こちらはなんともない。結論として、オイルパイプのどこかにつまったところがあるのではないかとのこと。で、ボンネットを開けてABSオイルのリザーバーをチェックすると、アッパーレベルを越えてあふれていた。オイルを継ぎ足して入れすぎてしまうなどということはした記憶がないので、やはり、どこかで詰まっているとしか考えられない。そうなるとパイプを取り替えてチェックしたりしなければならず、ちょっと大変なことになってしまうという。とりあえず、規定量を越えた分のオイルは抜いてもらい、様子を見ることにした。しかし、見てもらった後、家に帰るまでの間に警告灯が点灯してしまった。この状態で、年に何度も作動しないABSがきかなくなるだけでブレーキ性能が落ちるわけでもないので、とりあえずそのままにすることにした。

 この診断をしてもらって、フロントのブレーキパッドとディスクパッドが交換しなければならない時期にきているのが判明した。こちらは、もろに安全性にかかわってくるので、すぐに交換しようと思う。また、お金がかかるなあ。

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コメント

10ポンドでBMWから切り売りされたローバーがにっちもさっちもいかなくなっているようですね。
そういえばローバーの扱いを再開したオートトレーディングでも、扱いかねてガリバーへ身売りするような噂話が少し前に上がっていました。
TVRを扱うのよりも難しいローバーみたいですね。
国内ではBMWミニは売れて売れて在庫がないという悲鳴をあげているようですが・・・。

投稿: くーべ | 2005/04/09 08:31

ローバーついに倒産のようですね。オートトレーディングもやばいようで、かつて、買い取ってくれと泣きつかれたホンダが拒絶したのは正解でしたね。トゥアラーを買って、そのまま面倒を見てもらっている沼津のディーラーは、BMWミニとランドローバーを扱うディーラーになっていて、オートトレーディングがローバーの輸入を再開してもローバーは扱ってません。でも、ローバーの指定サービス工場にはなっています。そのわりには、部品の入手に時間がかかり、今回、ブレーキディスクが入ってくるまで3週間、やっとこの間、取り替えました。こうなってくると、部品の入手がさらに難しくなるでしょうから、乗り換えるのにちょうど良い頃合いだなと思います。

投稿: WILE.E | 2005/04/10 21:19

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