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2005/03/23

DVL-909(中古)購入

 レーザーディスクとCDのコンパチ・プレーヤーのパイオニアCLD-919をずっとリビングのAV機器の中心として使ってきたのだが、このところ、ゴゴゴという不快な音を発し始めた。過去にも同様の症状が出てディスクがかからなくなり修理に出したことがある。250枚くらいのLDコレクションがあるので(その中にはDVDでは出ていないものもある)、LDプレーヤーがなくなると困る。昨夕たまたま中古オーディオを取り扱っているすみや清水町店に行ったら、DVL-909の中古品が1.6万円弱で売られていた。ちょっと、迷ったが、この値段なら、CLD-919が修理できたとしての修理代金とそんなに違わない。それで、ええい!と買ってしまった。家に帰ってセットし、配線確認の意味で、ちょっとだけ、CDとLDをかけた。モーターの動作音が静かで、家族みんなで安心する。これで、当分は安泰だろうし、壊れても、修理可能だろう。我が家の他のAV機器で年代物になってきているものがかなりあるので、今後買い替えを考えねばならないだろう。しかし、不思議なことに、昔買ったものほど長持ちしているんだよな。

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2005/03/22

太陽光発電丸5年

PV0501021233 今日は、我が家を太陽光発電所として、東京電力と契約してちょうど5年の記念日である。地球温暖化防止策として住宅の屋根に設置する太陽光発電システムが宣伝されているわけだが、私が太陽電池を屋根に設置した理由は、原子力発電に頼る生活から少しでも抜け出したいという思いからである。したがって、原子力発電があるために安くなっている夜間電力を積極的に使う、オール電化システムにはしていないし、料金的に多少有利になる電気料金契約もしていない。

 我が家の太陽光発電システムは、へーベルハウスで家を新築するときにあわせて設置した。静岡県東部地区のへーベルハウスで最初の太陽光発電システム設置住宅である。へーベルハウス、というハウスメーカーを選んでしまったために、家を建て直す前に考えていたものとは、太陽電池の設置枚数が減ってしまった。我が家はへーベルハウスのティピーというタイプなので、屋根が寄棟屋根で、16枚しかパネルが設置できなかったのである。太陽光発電のメーカーは、当時へーベルハウスが推奨していた京セラである。多結晶タイプの太陽電池を使っていて、16枚の総発電能力は2.32kWである。通常、3.0kWはないと自給できないといわれているが、実際の発電量を見るとその通りであり、我が家では4割程度の自給率である。

 今朝調べたところ、
  総発電量は、12、222kWh(月平均204kW)
  総売電量(余剰電力量を売った分)は、6,432kWh
  総買電量(普通の家と同様に東電から買った電力量)は、21,758kWh
であった。

 妻が自宅でピアノ教室をしており、商売道具のピアノのために、冬場の暖房は湿気の出ないエアコンやデロンギに頼っているため、3人家族でしかないにもかかわらず、消費電力は大目である。このあたりをどうにかしてもう少し電力消費を押さえたいと思うのだが、なかなか難しい。

 太陽光発電システム自体は、この5年間ノートラブルだった。自家消費分と売った代金を合わせて考えた、電気料金の節約分は、年平均約66,000円である。太陽光発電システムの設置料金は約280万円だったので、単純に元を取るまでの年月を計算すると、40年くらいになってしまう。国の補助金とへーベルハウス第1号ということでの値引き分を差し引いて計算して、約15年である。少なくとも、あと10年ノートラブルで電気を生み出していってほしい。

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2005/03/06

メルセデスA170エレガンス

 ベンツの新型Aクラスの発表会に立ち寄った。旧型より一回り大きくなって、大人4人が十分に座れるサイズになった。職場の同僚が旧型に乗っており、一度その助手席に乗せてもらったことがある。2重構造のフロアが高くて、まるで座椅子に座ったようで、前席でも体育座りに近くなってしまうのが気になった。安全性能は魅力だが、この居住性では疑問だなあと感じた。新型では、全長・全幅・ホイールベースが大きくなり、フロアの高さも気にならなくなった。全長はちょうどフィットくらいなのだが、前席後席ともに十分なサイズのシートで無理のない姿勢で座れ、なおかつ、ニースペースも十分ある。ラゲッジ容量も定員乗車時に387リットルが確保され、このラゲッジのフロアボードの高さがワンタッチで2段階に調節できて、国産車も顔負けの仕組みもついている。このように車としての基本的な内部空間を確保した上、見せかけでない上質な内装になっているので、ぎりぎり300万円を切る価格だが、その安全装備も含めて、十分魅力的である。あとは、ベンツで初めてのCVTのでき次第だろう。アウディA3よりも、なんかちょっと、心をくすぐられてしまったのでありました。

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ABS点検

 ABS警告灯がつきっぱなしになる症状について、見てもらった。ABS自己診断テストなるものをやってもらって、「高圧系リークエラー有り」という診断結果が出た。これは、ABSを作動させるオイル(フルード)の圧力が規定圧より高くなると、この診断が出るという。電気系の誤動作の可能性もチェックしたが、こちらはなんともない。結論として、オイルパイプのどこかにつまったところがあるのではないかとのこと。で、ボンネットを開けてABSオイルのリザーバーをチェックすると、アッパーレベルを越えてあふれていた。オイルを継ぎ足して入れすぎてしまうなどということはした記憶がないので、やはり、どこかで詰まっているとしか考えられない。そうなるとパイプを取り替えてチェックしたりしなければならず、ちょっと大変なことになってしまうという。とりあえず、規定量を越えた分のオイルは抜いてもらい、様子を見ることにした。しかし、見てもらった後、家に帰るまでの間に警告灯が点灯してしまった。この状態で、年に何度も作動しないABSがきかなくなるだけでブレーキ性能が落ちるわけでもないので、とりあえずそのままにすることにした。

 この診断をしてもらって、フロントのブレーキパッドとディスクパッドが交換しなければならない時期にきているのが判明した。こちらは、もろに安全性にかかわってくるので、すぐに交換しようと思う。また、お金がかかるなあ。

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