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2005/01/24

箱根小涌園ユネッサン~雪の箱根路

 23日(日)、家族でユネッサンに出かけた。新聞の折り込み広告に、昼食バイキング付きパスポート通常大人5300円のところ3000円にするという割引券がついていたので、これはお得だと出かけたのである。ユネッサンに行くのは、これで2回目。初めて行ったのは、やはりちょうど1年前の今頃だった。出かけるときに、天気予報で午後3時頃から雪だということだったので、チェーンは用意していったが、チェーンを使いたくなかったので、3時には戻ろうと考えていた。

 ユネッサンには11時前に着いたが、雪が舞い始めていた。ちょっとやだなと思っていたが、積もるような雪質でなく、天気予報を聞いたときに思ったように3時頃に出るなら大丈夫ではないかと思い、温泉リゾートを楽しむことにした。前回来たときよりもずっと長い列が、受付前にできていて、ちょっとびっくりした。どうやらほとんどの人が割引券を持っているようで、ユネッサンのもくろみは成功しているなあと思ったのでありました。

 水着着用のユネッサンを室内も露天も一通り入ったあと、森の湯でゆったりと温泉につかり、さあ帰ろうと、時計をみると、3時を回っていた。雪をずっと降り続けていて、窓から外を見ると、それまで雪が積もっていなかった道路が白くなり始めている部分があった。4時になったら、チェーンをつけていかないと危ない気がしたので、土産を買いたいという妻子に、急いで買うように指示する。3時半過ぎにユネッサンの駐車場を出る。チェーンはつけずに行けることにかけた。

 ところが、国道1号線を箱根峠方向に少し上っていき、恵明学園の先の見通しの良い上り坂で、前の車が何台か止まっている。対向車線を走ってきたと思われる車が、我々の車線側につっ込むような形で止まっている。私のすぐ前に止まっていた車の運転手のおにいちゃんが、この事態にどう対処するか、てきぱきと指示していた。その話を聞いて、チェーンをつけなければ駄目だと判断し、チェーン装着を始めた。そうしたら、私の車のすぐ後ろの大型トラックがそのまま止まっている我々を追い越して前に出ていった。それも、タイヤをスリップさせながら。センターラインにはみ出す形になっている車がいるので、そのまま大型トラックは進めるはずがない。大型トラックも反対車線で、結局立ち往生。状況はさらに悪い状態に。

 家を出るときの悪い予感が的中して、嫌な気分に陥ったことも手伝って、久しぶりのチェーン装着に少々手こずる(前回付けたのは2年前だ)。片側を着け終わったところで、その場の事態を収拾させる話をまとめていた、先ほどのお兄ちゃんから、とりあえずトラックを通せるように、それぞれの車をもっと路肩に寄せようという話があった。それで、私の2台前の車がバックを始めたがスリップして止まらなくなり、お兄ちゃんの車にぶつかってしまう。お兄ちゃん、さすがに、これには切れた。親切心があだになったという典型的な例だ。

 さて、チェーンの方はというと、1本着けてやり方を思い出したためか、それほど時間はかからずに着け終わった。それとほぼ同時に、神奈川県警のパトカーがやってきて、この先も同様の事故が多発していて、通行不能状態だから、引き返すようにと呼びかけた。それで、御殿場まわりで帰るしかないと思い、乙女峠の方面がどうなっているか、警官に尋ねた。御殿場方面は大丈夫であるという返事で、車をUターンさせ、宮ノ下の交差点から仙石原方面に向けて走ることにする。実は、チェーンを付けてこれだけ長い距離を走るのは初めてで、ちょっと不安である。2年前に付けたときは、日本ランドのスキー場に上がっていく道で、このとき片道10分もない距離を走ったのが最長だったのである。一方、妻は、初めて見る雪の箱根の景色の美しさに妙に感動していて、運転している身になれと、ちょっと思う。私と性格が似ている娘は、無事帰れるか心配し始めているのが、雰囲気で伝わってくる。

 宮ノ下の交差点から、乙女トンネル直前の長い上り坂にさしかかるまでは、ノーマルタイヤでも十分走れる状態だったので、チェーンを付けて走るのがもどかしい。スタッドレスを付けていると思われる後ろから追いついてくる車が抜きやすいようにできるだけ左に寄せて走る。チェーンを着けようとしている車が路肩に止まっていた箱根スカイラインへ向かう道と乙女トンネルへの分岐点のカーブを曲がると、何人か人が立っていて、交通整理をしている。一瞬、乙女峠も通れなくなってしまったか、と不安になる。しかし、外国人の観光客を乗せたバスがチェーンを付けようとして止まっているための交通整理であった。こうして、無事に東名御殿場インター付近まで下りてくることができた。ここから東名の測道を沼津方面に走り、雪というよりも小雨の状態になっていて、路肩にも雪がないので、チェーンを外した。そこは、奇しくも、初めてチェーンを付けて走った道であった。

 チェーン装着しての運転時間、約1時間。普通だったら、その半分の時間で走りきれるわけだが、今回は、普段雪道を走ることがない自分にとっては良い経験になった。やれやれ。

 

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