愛車トゥアラー10年目に突入
丸9年乗ってきた、ローバー・トゥアラーを車検に出している。10年は乗るという妻との約束で、多少高い買い物だったが、購入した車である。走行距離は、13万キロを越えており、昨年11月には、箱根を走っていたら、相当にひどいクーラント漏れを起こした。これは、ラジエター本体がだいぶへたってきていて、ホースが抜けかかったためだった。それで、今回の車検では、ラジエター交換を覚悟した。他に重大な交換部品ばないことを祈っていた。そうしたら、オイル漏れがあるので、その関係の部品を取り替えることが必要だが、何分、一度は日本支社がなくなってしまったローバー車であり、部品が手に入るかどうか、すぐにはわからないという。
この連絡を受けて、私は、とうとう車を乗り換える時期に来たか、と思った。妻に、そのことを話し、次に乗りたい車として、この6月からついに輸入されることになったシトロエンのクサラ・ピカソをあげた。ちょうどよいタイミングで、毎週見ているTVKの「新車情報」で、このピカソが取上げられた。妻は、値段以上に、外回りのデザインが好きになれないと感想を漏らし、番組中の試乗レポートでの「後部座席は見掛けほど乗り心地がよくないことがある」との発言で、乗り心地も悪いんじゃ、やだ、と断定した。シトロエンには一度は乗ってみたいんだ、と言い返したら、試乗してそれでよしにしたら、と切り替えされた。我が家の次の車の選択は、なかなか大変かもしれない。
とりあえず、トゥアラーは適当な処置をしてもらって、車検をとり、しばらくは乗り続けることにはなるだろう。トゥアラーの10年を振りかえりつつ、次の愛車選びの様子を、しばらく、ここに書き綴ってみるつもりである。
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